横島一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
もう、凄まじい、としか言いようがない。テレビ本編を、子供の時に見ていた人にも読んでほしいが、『仮面ライダーW』から見始めた人にこそ読んでほしい漫画だ
大袈裟でも何でもなく、ここまで、『仮面ライダークウガ』のカッコ良さを、漫画と言う形で表現できている作品はない
改めて、横島先生に作画をお願いし、了承してもらった漫画編集者さんに御礼を心から言いたいくらいである
当然と言えば当然だが、(1)よりも、横島先生は漫画家としても、人間としても成長しており、『仮面ライダークウガ』愛は強まっているだろう
一ファンとして、(10)で、横島先生は一つ上のステージに到った、と確信したのだが、まさか、この(11)で、 -
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ついに、漫画版『仮面ライダークウガ』も一つ目の大台に到達です
最初から、ファンのハートをしっかりと掴んだ上、全力で揺さぶってくれている漫画ですから、到達それ自体は驚きません
けど、他の「本物」の漫画と同じく、心から嬉しいです
私個人の感覚ですが、この(10)は桁違いです
これまでも、テレビ本編とは違った面白さがありましたが、更に突き抜けた感があります、この(10)は
仮面ライダーWを主役にした、テレビ本編の「その後」が描かれている『風都探偵』と同じく、良い意味で、実写化が遠ざかっている気がします
残念と言えば残念ですが、漫画でしか、漫画だからこそ、味わえる良さが濃くなっていくのなら大歓迎です
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ネタバレ 購入済み
新たな仮面ライダー物語
アギトができてきて、クウガも新たな話となり、テレビとは、まったく違うあたらな仮面ライダークウガとアギトの話、少年漫画と違う感じに進んでいますが、とても面白い作品だと思いました。
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Posted by ブクログ
ついに、この漫画版『仮面ライダークウガ』も大台一つ手前まで来ました
(1)が出て、読んだた時から、(10)は確実に達せるだろう、って妙な確信があったので、さほど驚く事でもありません
しかし、嬉しいってのも本当だ。横島先生、ありがとうございます
私の周囲じゃ、テレビ版と展開が違い過ぎて違和感があるって言う人もいます
ぶっちゃけ、私もそれは感じてますが、それも漫画版の面白さだ、と受け入れて読めば、違う面白さも見えてくるもんですね
テレビ版でも魅力だった、人間関係が複雑に絡み合うドラマ性が、この漫画版でも強いので、充分に楽しめます
雄介とガリマが、良い雰囲気になってきているってのは、漫画版だからこそ -
Posted by ブクログ
ご理解いただけるだろうか、この『仮面ライダークウガ』(8)を行きつけの書店で見つけた瞬間の歓喜、興奮、絶頂を
さすがに、(1)が出た時の感情の爆発には一歩、いえ、半歩ばかりは及ばないにしろ、他の巻が発売した時以上にテンションが上がった
理由は察してもらえるだろうが、表紙を飾っている仮面ライダークウガタイタンフォームだ
作中で、人々を殺害しているのが、ギイカであるのだから、奴の爆発する墨に対抗できるのは、どのフォームよりも頑健で、なおかつ、粘液に守られている軟体を切れる剣を装備した、タイタンフォームしかない、と予想していたからこそ、実際に、五代雄介が戦いの中で、タイタンフォームに変化を果たした瞬 -
Posted by ブクログ
正直なとこ、迷った、この(7)の感想、書くかどうか
そんな葛藤を抱かせるだけの、衝撃展開が、この(7)ではあった
「クウガ」と「アギト」、テレビ本編を観ていても、観ていなくても、この漫画版は十分に楽しめるクオリティだ、その旨を以前、書いた
それは間違っちゃいない
ただ、テレビ本編を観ていたからこそ受け入れがたい展開ってのはある
この(7)のどこが、私にとって抵抗を覚えるものだったか、そこはあえて書かない事にする。ここで書いてしまうと、(8)の感想が、今度こそ書けなくなってしまいそうなので、ご容赦頂きたい
また、気になったのは、その点だけで、他の展開に関しちゃ、グッと来たのも事実だ
やはり、五代 -
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ホント、今更、後悔しても遅いのだけど、やっぱり、(5)と一緒に読むべきだったぜ
今後、また、二巻連続発刊される機会があるなら、この失敗を活かそう
(5)→(6)のコンボは決められなかったにしろ、十分に面白かった
見所は、何と言っても、仮面ライダーアギトの参戦だろう。今ちょうど、CSの東映チャンネルで、『仮面ライダーアギト』の放送が開始したので感慨深い
不安は全く感じていなかったが、横島先生、私の期待以上に、仮面ライダーアギトをカッコよく描いてくれた
いきなり、共闘って、都合のいい展開にならないトコが、また、井上先生らしい
このアギトの力が、姉の雪菜から弟の翔一へ、どのような形で受け継がれるのか -
Posted by ブクログ
軽く、いや、結構、後悔している
もちろん、つまらなかったからじゃない。他の漫画読み、感想書きの方なら同意してくれるだろうが、漫画の感想を書くってのは相応のカロリーと気力を消費する。面白い作品なら惜しくもないが、つまらない漫画の感想で体力は持って行かれたくないのだ
私が、この『仮面ライダークウガ』(5)を読んで覚えた後悔、それは「何故、(6)を待てなかったのか」だ。この(5)は(6)と一緒に読むべき内容だった。読んでしまってから言っても仕方のない話なのは重々承知してるが、言いたいのだ
この(5)では、物語がまたしても、一つの大きな山場を迎えかけている。改めて、テレビシリーズとは違うのだ、と感じる -
Posted by ブクログ
書店で、この『仮面ライダークウガ』(4)が並んでいるのを見た刹那、ギョッとしちゃいましたね、正直。自分じゃ判らなかったかも知れませんが、もしかしたら、喉から変な音も出ていた可能性がある
けど、他のファンの皆さんなら、私の焦りを察してくれるだろう、今巻の表紙を飾っていたのが、「緑」のクウガ、つまり、ペガサスフォームだったのだから。ファンであるにも関わらず、ドラゴンフォームが登場する巻を飛ばしてしまったのか、と嫌な汗が滲み出る音すら、耳の奥で聞こえたほどだ
ハラハラしながら読みはじめ、巻を跳ばしてない、と判った時はホッとした
改めて、テレビ版とは展開が異なるのだな、そう、納得した。まぁ、アギトが誕 -
Posted by ブクログ
好きだからこそ、あえてハッキリ言おう
面白すぎるのも考えもんだなぁ
先巻より質が落ちたって意味じゃない。逆だ、井上先生のストーリーの良さを横島先生の画が引き出し、横島先生の地力が井上先生のセリフ回しで底上げされており、1、2巻よりもクウガファンを満足させてくれるだろう、この3巻は
しかし、そこが問題なのだ。この3巻は2か月連続発売で、2巻を買ってから、すぐに手に入った。書店で買った瞬間は胸が弾んでいた。読んでいる最中は、この作品への愛が高まった。しっかし、読み終わった瞬間、満腹感と一緒に、「あぁ、今度は半年くらい待たなきゃいかんのか」、そんな絶望が・・・・・・きっと、これは私だけじゃないだろう -
Posted by ブクログ
待望の二巻。これが書店に並ぶのを、どれだけ待ち焦がれたか
ついに、五代雄介、マイティフォーム、つまりは赤へ変身を果たすッッッ
変身できるようになるまでは五話、本来の姿に変われるまで八話かかったか・・・井上先生、焦らし上手でいらっしゃる
マイティフォームへの初変身時、五代の戦いに対する意識の成長に伴う色の変化が分かりやすいように、カラーページを使ってくれているのは一ファンとしては実に嬉しい
クウガにしろ、グロンギ怪人にしろ、そのデザイン、要所要所のパーツが、テレビ版より、異形って感じ、おどろおどろしさが濃く滲み出ていて、井上先生のハードボイルドな作風に合ってるな、と感じた
この漫画版の『仮面ライ -
Posted by ブクログ
これは、久しぶりに本気で嬉しい。どれくらいか、と言うと、藤田和日郎先生の最新作、『ゴーストアンドレディ』が、モーニングで始まった時と同じくらい
私は平成版の仮面ライダーが好きだ。クウガもアギトも龍騎もファイズもブレイドも響鬼もカブトも電王もキバもディケイドもダブルもオーズもフォーゼもウィザードも鎧武もドライブも全員、好きだし、各々に他にはない魅力が容姿、性格、必殺技、ストーリーにある、と思っている
だからこそ、ヒーロー史に革命を起こした、クウガは私の中で別格だ
ノベライズもかなり興奮したが、コミカライズはもっと強く、改めて、自分が漫画読みである事を自覚したw
オリジナル(でいいのかな)とも、デ -
購入済み
ジイノのいびつさ
この巻の見所はゴ・ジイノ・ダでしょう。テレビシリーズでは登場せず、児童誌の特別ビデオのみ登場の幻のグロンギ。しかもライジングでもない普通のマイティフォームに倒され印象の薄いジイノですが、この巻では圧倒的な存在感を見せてくれます。
こういう色々とテレビシリーズと違う部分を突き抜けてやってくれると、却ってこの作品をテレビと違う作品と割り切れて楽します。
だから今回は星4つ。