楯山ヒロコのレビュー一覧
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購入済み
隙間時間に、まったり読むにはちょうど良い感じの作品集でした。盛り上がりとかは一切無く、スーっと読み終わる。悪く言えばそれなりでしかないかな。
まぁ大体アンソロジーだと残念な作品が紛れ込むけど、話も絵も多少の好みは分かれるだろうけどどれも悪くはないです。面白い視点の話がちょいちょいあって楽しめました。 -
購入済み
楽しめました
短編集でややあっさりしている感じはしますが、それぞれのストーリーに
起伏があって楽しく読めました。2話めの「実は愛していた」パターンいいですね。 -
ネタバレ 購入済み
毛色の変わったアンソロジー
たまにはこういう趣のアンソロジーもあっても良いかと思いました。じっくり読みすすめるタイプではなく、さらっと軽く読めます。
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購入済み
スーっと読める
虐待やドアマット令嬢のお話ではないので、スーっと読めます。
どの令嬢もなかなかたくましくて、もやもやする事もありません。
程よくスカッとするお話もありますが、基本的には落ち着いて読める話ばかり…
刺激的なお話が好みな方には、少し物足りないかな?
でもハッピーエンドばかりなので、個人的には好きでした。 -
Posted by ブクログ
ケンスケとユカのあれやこれやを中心に展開していたのが第1巻だったけど、第2巻ではその輪に千葉も混ざってきたことで空気が更に賑やかなものに変化しているね
彼って単純にケンスケの親友というだけじゃなくて、ケンスケとサユリの馴れ初めを知っていて、二人の娘であるユカも大切に想っているものだから、第三者でありながらもこの親子にとって非常に親密な立場と言えるんだよね
だから、話を賑やかにする役目を負いつつも所々でケンスケにサユリやユカの事をもっと考えるように促す役目も担える
そういった彼の存在も有ったからこそ、この巻でのケンスケは多くのシーンで父親の表情を出来るようになれたのだろうな
そうなってくると必然的に「何故ケンスケの前からサユリは居なくなったのか?」という疑問にも向き合う必要が出てくるのだけど……
ようやくにして描かれた二人の付き合いたての頃のエピソードが甘酸っぱいね。というかこれ完全なバカップルだね!
おバカなまでに相手のことを想って、相手が喜ぶことを真っ直ぐな気持ちでしようとして……
こんな二人がどうして離れ離れになるの?と思っていたら、結局その気持ちこそ二人が離れる原因になってしまったのか…
二人が離れる原因は相手を想っての事で、ユカを通じて繋がりが出来てもすぐに会おうとしなかったのもやはり相手を案じてのことで……
第一巻の頃にも感じたことだけど、やはりこの二人は離れ離れになっても気持ちは通じ合っていたんだな
だから10年ぶりに有ってもケンスケがたった一つ気になる点を問うただけで二人の仲は元通りになれる
予想以上のハッピーエンドを迎えたラストには色々と驚かされる点は有ったけど、それこそあのようなハッピーエンドを迎えられたのはユカがしつこく父親の元へ週末になる度に通い続けていたからなんだろうな
離散家族というテーマでありながら、終始温かい空気感を保ってケンスケとユカの交流を描ききった本作。とても良い作品でした -
Posted by ブクログ
「週末親子」ってタイトルの通り、離れて暮らす父と娘が日曜日だけ会えるという設定なのだけど、二人が離れているシーンよりも一緒にいるシーンが圧倒的に多いためにあまり週末しか会えないって印象はない
その代わり突如自分の娘だと言って現れ、頻繁に押しかけてくるユカに困惑しながらも喜びを隠しきれない三島のツンデレっぷりには少しニヤニヤしてしまう
驚かされたのは元恋人である三島とサユリが遭遇するシーンどころか会話するシーンすら描かれなかったことか。メールの遣り取りもしないし、母の日の流れで手紙を書くことになってもそこには一文字も書かれていない。一回だけ三島がLINEを通じて素っ気ない言葉を投げかけているが、それを除けば徹底して二人の交流が排除されている。
そもそもサユリは交際していた三島の前から突如消え、現代になっても消えた理由は明かしていない。なら今も会えない理由があるのかといえばそれはちょっと違うような気もするし、三島も消えたサユリに対して遺恨があるようには見えない
それらの描写も有ってか、この二人は別れて以来全く会っていないはずなのに今も通じ合っているように見えてしまう。三島の不器用な手紙に込められた想いもきちんと届いていたし
そうなるとユカの奮闘には異なる意味が見えてくる。ユカは三島とサユリを会わせようとし、事あるごとに婚姻届を出してくる。二人の仲を取り持とうとしているのだという根気は伝わってくるが、そんなことしなくても三島とサユリは変わらず通じ合っている
なら、ユカに求められる役割は二人のキューピッドになることではなくて、まだ会ってから1年も経っていない三島ときちんと親子の関係になることなのかなとラストの描写を見て思ってしまった
ひとまず三島とユカ、二人の出逢いを中心として描かれた第一巻。次巻以降はどのように親子の絆を作っていくのかな? -
購入済み
ぶっ飛び系?
アンソロジーが何だかんだで好きで、初めて見たシリーズだったので試しに購入。ちょっと毛色の変わったお話多めです。こういう物だと思えば楽しめます。でも最後のお話は、なんというかご都合主義が強めです。
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Posted by ブクログ
ネタバレ芳文社で『椿さん』を連載中の楯山ヒロコ先生の竹書房デビュー作。
人を感電させ、電気機器を破壊するレベルで静電気体質な中学生の女の子、親友の女の子、担任の先生(男)の三人をメインに話は展開します。
『椿さん』のイメージが強かったので、百合っ気のある作品だったのが凄い意外だったというか新鮮というか。一応最後にもう一人主要キャラ的な男性が登場してきますが、あとがきで作者に敵(?)キャラと明言されているという。
性別は違いますが、主人公は『椿さん』に登場する草野稔にどことなく似た雰囲気があるので、作風は違えどそちらの作品が好きな人はすぐ馴染めるような気がします。