楯山ヒロコのレビュー一覧
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購入済み
満足!
今一つ、もう一声、なアンソロジーばかりだったけどこれは当たりでした!どの話も面白いし絵も良い!
アンソロジーで笑い声をあげるなんて思わなかったwww
これなら読み返しアリ。やはり自力で頑張る女の子と頑張りに応える幸せの構図は良いですね。 -
購入済み
結構イケる!
最近いろん名出版社が令嬢系アンソロを出すようになった気が。始めて見かけたアンソロだったのですがジャケ買いしてみて正解だったようです!
画力は申し分ありません!あるあるのコンセプトで始まるストーリーですが展開にオリジナリティがあって、何よりカプのキャラがしっかり立っています!展開が早過ぎて余韻が足りないものもありますが、アンソロらしいバラエティさをしっかり楽しめました!
特に良かったのは後ろの2作品「冷たい態度で「貴方を愛するつもりはない」と旦那様がおっしゃったので、縄で縛って説教します」と「年下夫と疎遠確定の妃ですが、ダイナミックな方法でいろいろ解決されました。わけが分からない。」です。
前者は自分の姉妹からいろいろアドバイスをもらったヒロインが旦那様との円満生活を模索するのが可愛いです。後者は不本意な縁で形だけの婚姻関係だったヒーローとヒロインがいじらしくて良かったです!
令嬢系アンソロのパターンに飽きてきたかも?という人には特にオススメします!カテゴリが青年マンガになっていてホントに?と疑問ですが、この画力で続くならシリーズ化を期待します! -
Posted by ブクログ
あくまで、私の中で最高位の四コマ漫画家は、誰でもなく、『私設花野女子怪館』のももせたまみ先生であるが、むんこ先生と植田まさし先生が“巨匠”と呼ばれても違和感のないレベルに達している事は理解している
そんな両先生が絶賛し、帯に“次世代エース”と冠されるだけあって、楯山先生の四コマ漫画には、ありきたり感や薄っぺらさはまず無い
表紙をピンで飾る事が出来るだけあって、主役の一ノ瀬主任のキャラは相当に強烈
お酒が大好きで毎度、滝田課長の胃に孔を開けかけているけど、仕事が凄まじい強運も含めて優秀ってOLってキャラは、現実的にいそうだからこそ、四コマ漫画の主役になると非常に面白く感じるのだろう
会社のトップである会長と、マブダチ関係を築いちゃっているトコも面白い
そんな一ノ瀬さんを取り巻き、振り回される滝田課長、小川ちゃん、岸さん達の個性も、彼女と比較したらインパクトは弱いが、それでも印象には十分に残るモノを発しているので、一ノ瀬さんがどれだけ暴走をしても、全体的なバランスが意外に保たれている
一ノ瀬さんの勤務態度は反面教師的ではあるが、常識に囚われていないからこそ大口の契約を結べる事実を考えると、社会人として成功する秘訣を、この作品から学べる可能性は低くない
一ノ瀬さんと同じく主任を任されている読み手、一ノ瀬さんのような部下を持っちゃっている課長、一ノ瀬さんのような先パイの下で励んでいる新人さんは、得るモノがあるのではないか
印象に残った回は、営業課の面々がBBQに行く回。仮に、私が同じ状況に陥ったら、他の家族に声をかけるような大胆さ(・・・図々しさ?)を発揮して、質の高い物々交換を達成できるか、今イチ、自信はないなぁ
また、「もしもシリーズ」や「新入社員の小川ちゃん」も本編が面白いからこそ、余計に面白可笑しい
今後、このまま、会社のドタバタ劇を続けるのか、それとも、ラブコメ要素も混ざってくるのか、楽しみだ
この台詞を引用に選んだのは、毎度、人に助けてもらっている一ノ瀬さんが言うと、妙な説得力があるな、と思ったので。人を上手く助けるのも才能だが、人に上手く助けてもらえるのも才能であるのは間違いない -
Posted by ブクログ
「あい」、この読み方を軸にしたオムニバス集
『100万ボルトの彼女』で楯山先生の味に慣れていたので、最初は少し噛み辛かったが、二回目は問題なく入った
言葉戯びって程じゃないけど、優れたセンスがなければ、こうも全体的に質は高くなるまい
“アイドル”・・・人間、突出した才能が何かは自分でも判らない物。
“哀愁”・・・持っていないから持てるって事も世の中にはある?
“合言葉”・・・掟は硬さも柔らかさも両立してこそ
“EYE”・・・嘘が見えるって設定はありがちだが、それを存分に活かしたラブコメ
“愛妻”・・・惚れた弱みwww 人間(♂)×吸血鬼(♀)って関係が好い
“藍色”・・・認めたくないけど、カッコいい親父がいると息子は大変だ
“アイランド”・・・ちょっとイケ好かない奴の方が、親友になれるもんだ
“i(アイ)”・・・人間、一度、大きな挫折を経験してからが本番だ
“愛犬”・・・いつでも、奇跡を起こすのは愛だ
“相棒”・・・仲良くなるのに、年齢は関係ない
“アイスクリーム”・・・アイスクリームも溶かすほど、アチチな鉄板ラブコメ
“愛”・・・この漫画の集大成って感じ
“東洋に魔女”・・・リア充、末永く爆発しろって、こう言うバカップルに使うのか
作品に、ほんの少しずつ繋がりがあった点も高評価
是非、第二弾を執筆して欲しいトコ -
Posted by ブクログ
よくよく考えると(いや、考えなくても)、『雷帝』クラスの異常な帯電体質ってのは、結構なヘビー設定なのだが、その重苦しさをコミカルにしている点はかなり凄い
四コマ漫画に対し、妙な感心を抱いてしまうのもズレている気がするも、テンポの良さには本当、シビれる
ダントツ、とまでは行かないが、地味に「好き」と「面白い」が持続してくれる一冊
これはあくまで、私個人が『100万ボルトの彼女』を読んで感じた事なので、楯山先生の言いたい事とは違っている可能性もあるが、この作品は他人の特徴を、個性と認識できる友情はホントに尊い、と思わせてくれる
ひかりのそれは、ソフトに言って「過保護」、オブラートに包まないと「病的」ではあるが、響子の事を真摯に考えているので、空回った暴走を責めづらい
この巻の新キャラであり、親友の一人になった日野ちゃんは響子の環境だけでなく、ストーリーそのものに落ち着きを、その大きな体と広い心で与えてくれている
平賀先生は、理屈抜きのイイ先生。言動はズレ気味だが、そこが響子を救ってくれていた節がある。彼女に対し恋愛感情は微塵もなくて、どちらかと言えば、世話焼きの親戚の兄ちゃんポジションなトコも好印象
源内先生は、どこまでも謎多き人だが、少なくとも悪人や卑怯者ではないのは確か。姉さんも輪にかけて、不思議な人だが、やっぱり、気持ちのいい人
稲田君は・・・・・・清々しいまでに、響子を敵対視しているが、やり方が陰湿でなく、歯に衣着せない発言は好感こそ持てないものの、憎々しくも思えない。彼の存在が、響子を孤独ぼっちにしなかった、と考える事も出来る、か?
良い意味で刺激を受けられる四コマ漫画です
この手の学園モノの四コマには、恋愛要素が入るのが常であるが、この作品はどうだろ、面白くなるのかな? 響子とは違う、他人を傷つけちゃう特異体質の男子を好きになっちゃうとか、色恋沙汰どころか人間にも興味がなかった超天才が彼女に惚れちゃう、とか・・・うん、更に好きになれそうだぞ、そんな展開なら