藤井雅子のレビュー一覧

  • 人はなぜ怒るのか

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    現代社会には怒りが溢れている。本書では、その怒りのメカニズムを説き、どのような対処方法があるかを示し、さらにはどう昇華するかを紹介している。

    人は、自分の期待と現実の事象にズレが生じると怒りを、そこまでいかなくともイライラを感じる。一見、原因は他者にあるように見える場合でも、実は他者に対して多くを期待し過ぎている自分が存在する。つまり、自分の意識を変えることで怒りはある程度コントロールできる。

    一方で、怒りの感情の裏には別の感情が潜んでいる。それに向き合うことで、怒りを負のパワーとして爆発、発散させるのではなく、自分の気持ちを伝えるために上手に表現することができる。

    怒りとうまく付き合えるようになると、いろいろなことが良い方向に向かい出し、ポジティブ・スパイラルが形成される。怒りとうまく付き合うためには、訓練が必要だが、そのためのメソッドも紹介している。

    以上が本書の大まかな内容だが、読んでいて、自分で思い当たる節が数多くあり、なるほどなと思わせられることが多々あった。特に、自分の期待に対して、相手が100%応えてくれるというのは相手に対する甘えだという話は衝撃的だった。
    相手が100%応えてくれると思っているから、90%しか応えてくれなかったときには怒りが生じる。初めから70%程度しか期待していなければ、90%応えてくれると期待以上の喜びを得られる。相手の反応は同じでも自分の意識の持ち方一つで大きな差が出る。
    相手に多くを期待できない社会というのは、それはそれで問題の気もするが、日常生活でのイライラを少しは減らせるようになる気がしている。

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    2019年01月03日
  • 人はなぜ怒るのか

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    人が怒る理由、原因についても詳細にかかれており、ストレスコントロールが重視される一般社会においても誰もが参考になると思う。

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    2013年06月21日
  • 人はなぜ怒るのか

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    知っておもしろかったのは、怒りのメカニズム。
    裏感情に気づき、それを、うまく表現することで、
    感情すべてを、怒りに転嫁しなくても済むし、
    周りの人とも、よりよいコミュニケーションが取れます。

    一歩踏み込んだ(私自身、知らないことがあったので、一歩踏み込むという表現にしました)、自分のココロの声を大事にしたいです☆

    第5章、イライラをワクワクに変える22の方法
    「ココロを知ることは自分を知ること」

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    2010年01月10日
  • 人はなぜ怒るのか

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    人が怒るときの理由とは?
    なぜ、怒りの感情が湧いてくるのか、そのメカニズムがわかる本である。
    自分自身の場合と照らし合わせてみても、あ、そういうことだったのかと納得できる。
    実は、ココロの声がSOSのサインを出していたのだと。
    よく話題になるクレーマーにしても、自分を大切にしてほしい、話を聞いてほしい、認めてほしいという心の叫びが、むちゃくちゃなクレームとなって発散されているのだということ。
    それがわかれば、対策としては、心の声である裏の感情をうまく伝えればお互いにうまく収まるのではないだろうか。

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    2009年10月07日
  • 「なぜか怒っている人」の取り扱い説明書

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    マンガみたいにサラッと読みました。ふふってなる事例多くて、「怒ってる人」に困ってる人は読んでみてもいいかも。受け取り手の考え方を変えたり、怒ってる人のホントの気持ちを俯瞰で見れるといいかもね。

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    2024年05月25日
  • 人はなぜ怒るのか

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    タイトルの「なぜ怒るのか」の内容よりも、「いかに怒らないように自分の心をコントロールするか」が充実していた。
    怒りたくなる感情が瞬間的に出ることは、現代社会で生きている限りどうしようもないこと。その感情をずっと持ち続けたり、爆発させては誰にとってもマイナス。
    自分も周りもプラスにするために、怒ることは無駄ということだ。

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    2018年11月17日
  • 人はなぜ怒るのか

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    思った以上に収穫がありました。,一番心に残った文章は以下。,「怒りはココロからのメッセージ。実はあなたの味方なのです」,,,イライラをワクワクに変える22の方法,1.違和感を大切にする,2.自分のココロの声を言葉にする,3.自分の人生は自分で決めるという覚悟をもつ,4.期待値を下げる練習をする,5.ものごとは変化することを受け入れる,6.リラクセーションを活用する,7.エネルギーを有効活用する,8.インプットとアウトプットを意識する,9.好奇心をもつ,10.行動する,11.本当に嫌なことはしない,12.マニュアルを鵜呑みにしない,13.他人と比較しない,14.他人も自分も責めない,15.反対の立場で考えてみる,16.自分のための時間をつくる,17.コミュニケーションを大切にする,18.ものごとをどんどん循環させる,19.意味を考える,20.逃げない,21.準備する,22.自分だけの居場所を確保する

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    2018年10月11日
  • 人はなぜ怒るのか

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    ぞんざいに扱われた、周囲の評価が自分が思うより低い、いわれない罵声を浴びた…そういった時、人は怒る。
    つまり怒りは自分が抱く期待と起きた事象のズレで生じる。
    その怒りの感情の裏には、実は失望や寂しさ、不安、恥など別の感情が潜んでいる。
    怒りは他人や環境のせいで生まれるわけではなく、原因は常に自分の中にあり、意識さえ変えればコントロールできるのだ。
    怒りの仕組み、抑え方、適切な表現方法を心理カウンセラーが徹底指南。

    [ 目次 ]
    第1章 怒りの蔓延する社会(すぐキレる人たち クレーマー ほか)
    第2章 怒りのメカニズム(感情に「いい」「悪い」はない 怒りはココロからのメッセージ、SOSの大事なサイン ほか)
    第3章 怒りの三段活用(怒りを感じる(三段活用1) 怒りを分析する(三段活用2) ほか)
    第4章 怒りの上手な表現方法(事実、裏感情、欲求と願望を整理する 怒りを表現する ほか)
    第5章 イライラをワクワクに変える22の方法(違和感を大切にする 自分のココロの声を言葉にする ほか)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    2011年06月05日
  • 人はなぜ怒るのか

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    2010年08月 05/66

    「怒り」や感情のコントロールに興味を持って、手にした一冊。

    「怒りの原因は不一致であることが多い。」
    思い通りにならなかったとき、びっくりしたとき、心身に危険が及んだときなどもそう。コントロールしたいのにできないことへのいらだちはコントロールしたいことと、できない現状の不一致となり、怒りが発生する。


    「認知が感情を生む」
    「怒りへの対処は 認知(結果、怒りを感じる)⇒分解(原因と対症療法)⇒実行(対処)」
    「一次感情 原始的な感情 喜怒哀楽
    二次感情 一次感情から呼び起こされる感情、自尊心、誇り、恥、傲慢、嫉妬など、怒りの感情は二次感情が多い。」

    一次感情の吐露は難しいが、気持ち(本心)が伝わりやすい。怒りの二次感情をそのままぶつけると怒りが帰ってくるので、一次感情の吐露で相手の共感を求める方がよい。

    そのためにも、言わなければわからない。
    また、二次感情の根本には一次感情があるわけだとすると、怒りの二次感情を受けたときには、その元となった一次感情を考えることがクッションになる。本の中では裏感情といってた気がする。

    「感情にいい悪いはない。」
    感情と自分を切り離してみることは、一つ大切なことのよう。
    大学の時、議論を深めていくために自分の意見を守り過ぎない、意見=自分と思わず、切り離して考えるということを指導されました。
    発した意見は他人のものと考えて、それを見直していく。そういうスタンス。
    もしくはフォーカシング。なんかに近い気もします。
    そもそも、感情それ自体に悪意はない。それをどう捉えるのかというステップ、すなわち二次感情がそこに価値を植えつけるのかもしれない。

    おだやかで、自然なイメージの人というのに憧れるものですが、そういう人は一次感情をゆっくりと感じ、受け止めて、それにほんのり二次感情が味付けされる、薄味な人のような気がします。

    後半のイライラをワクワクに変える22のメソッドは微妙w

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    2010年08月16日
  • 人はなぜ怒るのか

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    怒りっぽい人には自分の弱さが見えてくる本ではないかと。
    心理的、客観的な分析で大変勉強になりました。

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    2010年01月02日
  • 人はなぜ怒るのか

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    新書、読んじゃった
    勉強になった、気がします。
    改めて、冷静になって、色んなことと向き合って
    いろんな人とも向き合って、
    感情を、立場を、期待を、
    様々含めてあらゆる角度から物事を見ること。
    弱音や、愚痴は、できるだけ排出すること。
    イライラをワクワクに変えるには?
    ピンチは、やっぱりチャンスなのだな、きっと。
    頑張らなきゃな。

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    2009年10月04日
  • 人はなぜ怒るのか

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    頭ではわかっているし、読書や運動や歌なんかの本著で提供されているメソッドだって自然にやってきている。それでも、長年培ってきた「こうあるべき」というクセは抜けず、イライラも止まず、生きづらい毎日を生きている。

    相手に対して、ましてや自分に対しても、期待とかけ離れた状況を許せずにイライラしているんだろうな。死んで人生を早く終わりたいという願いや期待に対して、それが叶わず、ただ生きるために仕事に行き、なんとか1日を終えて、そしてまた明日を迎えるという苦行のような毎日を送っている自分にイライラしている。これは死ぬまでどうしようも無い。と諦めれば、期待値が下がり、少しはイライラしなくなるのだろうか。ムズイ。

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    2021年10月31日
  • 人はなぜ怒るのか

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    怒りは自分が抱く期待と起きた事象のズレで生じる。その怒りの感情の裏には、実は失望や寂しさ、不安、恥など別の感情が潜んでいる。怒りの仕組み、抑え方、適切な表現方法を、心理カウンセラーが徹底指南!

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    2016年03月10日
  • 「なぜか怒っている人」の取り扱い説明書

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    この本で提案されている解決法は、非常にシンプルなものばかりです。相手の心理を分析したり、怒りをなだめるテクニックなどは、一切紹介せれていません。あくまで被害者側の行動を示した内容となっている。私は、参考になりましたが、人によっては、物足りなさを感じるかもしれません。私からのアドバイスですが、もし購入したならば、「はじめに」と「あとがき」、先ずこの二つを読んでから本文を読まれることをお勧めします。ここにこの本の核心が書かれているので、ケース毎の対処法より納得して読み進むことが出来ると思います。

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    2015年12月06日
  • 人はなぜ怒るのか

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    20140531
    怒りには裏の感情がある。
    悲しい、さみしい、驚いた、など。
    怒りは二次感情でもあるんだ。

    must should ではなくて
    wish hope like にしたい。

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    2014年05月31日
  • 人はなぜ怒るのか

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    うまくいっていることはそのまま続けなさい。うまくいていないことは別のやり方でやってみなさい。
    「ま、いっか」「しかたない」「どうにかなる」の思考。
    本を読んで表現力を磨いて怒りを制御する。
    笑う門には福来る。

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    2009年10月07日