AKIRAのレビュー一覧

  • おてんとうさまはみている
    AKIRAさんの本にハズレなし!
    この本は何歳だろうと、どんな状況だろうと、生きることに光を、喜びを見い出すことができると教えてくれます。
    個人的には最終章の家族の話が心に沁みました。

    まだまだ自分を肯定できず、周りにも敵と認識していまう人はいるけれど、曇った心を拭いながら『昨日までの自分』を超え...続きを読む
  • COTTON100% 極上のどん底をゆく旅
    幻冬舎文庫の作品集を眺めていたら、この本が飛び込んできた。
    キワモノでも読んでみるかと購入したのが当たりだった。綺麗事を並べる作者は多いが、実体験に基づかないウワベ本は得るものがない。それに対しこの本は心揺さぶられるものがある。実際はそんな年ではないけどね!
  • 平成維震軍「覇」道に生きた男たち
    うまく浮上できず悩んでいる中堅層という意味で一般企業の社員とも通ずる苦しさやもがく姿を感じた。またプロレスファンとして普段聞けない裏話も語られていてとても面白かった。
  • 平成維震軍「覇」道に生きた男たち
    平成維震軍の元メンバーによる回顧録。

    当時は新日の窓際族と思ってたけど、実は仕事のできる選手の集まりだったということがよくわかった。
    あと、他の選手は年表をなぞる感じだったけど、AKIRAだけは一歩踏み込んでたのが印象的だった。
  • 平成維震軍「覇」道に生きた男たち
    G SPIRITS MOOKの記念すべき10冊目は、
    なんと平成維震軍。1991年に突如始まった新日本プ
    ロレスと空手・誠心会館との抗争劇から生まれたユニ
    ット。ココに目を付けるあたりがG SPIRITSのセンス。

    実際のところ、誠心会館の青柳・齋藤と、新日本の越
    中・小林の抗争は本当に熱くなった...続きを読む
  • 約束の柱、落日の女王
    男の方が身分が下というのは苦手なんだけど(騎士もの然り溢れる執事物然り)だけど!非常に良かった。途中90Pぐらいまでは読みにくい文章に何度か挫けそうになったけど。ラノベにありがちな軽すぎて読みにくいのではなく、文章もしっかりしているんだけどとにかく読みにくかった。しかしそれ以降は慣れたのも手伝ってぐ...続きを読む
  • 平和の鐘、永遠の女王
    HAPPY END万歳!

    というころで鬱END大好き人間としては微妙なところ。

    でもこういう某国と某国の陰謀戦は大好き。

    三部作のラストだけあって、最後は大いに盛り上がった。

    なかなかの良作でした。
  • 約束の柱、落日の女王
    切ないラブストーリー。出会いによって変化していく心理描写がうまいなぁと思った作品です☆ ファンタジー世界(西洋風?)なのに甘酒が出てきちゃったのがちょっと興ざめで残念だったので、そこらへんにもう少し気を使って書いてあったらもっと素敵だったのになぁという作品。こういうミスをしないようにしようと思わされ...続きを読む
  • 平和の鐘、永遠の女王
    「約束の柱、落日の女王」でデビューしたいわなぎ 一葉のシリーズ最終巻。
    「約束の柱、落日の女王」からまさか続編が出るとは思わなかったが、2巻の「真実の扉、黎明の女王」で現代に戻り、今作で完結となった。
    読むならまとめて読みたい作品である。
    ピュアファンタジーといった趣でこちらも富士見ファンタジアらし...続きを読む
  • 平成維震軍「覇」道に生きた男たち
    プロレスから気持ちが離れ出した時の軍団。
    今の自分の会社での立ち位置からも共感できる。
    とにかく
    小林邦昭が最高です。