【感想・ネタバレ】おてんとうさまはみているのレビュー

あらすじ

「努力、忍耐、根性」すべて悪徳でした。

どうにも困り果てて絶望にくれるあなたの目の前に、もしも天の声が聞こえてきたら?
ガンで余命宣告を受けた著者が“おてんとうさま”との対話によって救われていく、笑いと涙の物語!
世界から称賛される日本人の美徳には深くて尊いルーツがありました。そして一人ひとりが互いの存在を認め合い尊重しながら、争いごとを上手に避けて毎日を楽しく元気に生きていたのです。
『「こんにちは」「おかあさん」は太陽が語源だった!』『雑草という草はありません』『人は愚かだからこそ愛しい』『負けるが価値!?』『あなたが選んだことに、なにひとつまちがいなんかなかった』など、どんな状況にあっても活力が湧いてくる49のエピソード。世界100か国以上を旅してきた著者がたどり着いた、幸せへの確かな道のりがここにあります。

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Posted by ブクログ

AKIRAさんの本にハズレなし!
この本は何歳だろうと、どんな状況だろうと、生きることに光を、喜びを見い出すことができると教えてくれます。
個人的には最終章の家族の話が心に沁みました。

まだまだ自分を肯定できず、周りにも敵と認識していまう人はいるけれど、曇った心を拭いながら『昨日までの自分』を超えていこうと思います。

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2024年04月17日

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