西川治のレビュー一覧

  • マスタードをお取りねがえますか。

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    読むうちにだんだんと面白くなってきた
    気軽に読むエッセイとして楽しめました
    本に登場した料理を作ったり、食べに行ったりすることはないと思うけど、世界が広がった気がします

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    2025年06月24日
  • イタリア半島「食」の彷徨(小学館文庫)

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    文庫本サイズで、写真が入っているのがありがたい。イメージも大切だが、食物に関しては目で見て味や匂いを想像する事がもっと重要。
    この本はたまたまカフェの古本コーナーで見つけたもの。
    旅の空気を感じる本が好きだと再認識した。

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    2022年07月27日
  • マスタードをお取りねがえますか。

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    旅のお供に最適の本。食と旅への空想が広がる素敵な文章だった。短いのも読みやすくてとても良い。
    チャンドラーとシャンパンの話、パスタの話、花のサラダの話が特に好きかもしれない。美味しいお話でした。

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    2022年05月22日
  • マスタードをお取りねがえますか。

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    のっけからマスタードの作り方である。写真家である作者が世界で見た食べた作った料理の数々。その国、人、食材との出会いが心ときめく言葉によって踊るように表現される。小説や映画のエピソードと重なるシーンも心憎い。

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    2014年11月26日
  • マスタードをお取りねがえますか。

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    たんなる美食エッセイでもなく、食のうんちくでもなく、ただただ美味しい食エッセイ。フィッシュ&チップスが食べたい。

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    2014年02月10日
  • マスタードをお取りねがえますか。

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    写真家でもあるので 各国を旅して
    面白い食をみつけて 地元の料理を実際に作ってます
    真面目なレシピも載ってました
    しかし ウスターソースは手作りしたくない・・・
    やればできるということが 分かったのはよかったけど

    男性の書く食エッセイは
    面白いものが多いんですよね
    豪快さが食欲をそそり
    思い出がいいスパイスになり
    うんちくも文字なら気持ちよく読めます

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    2020年08月27日
  • マスタードをお取りねがえますか。

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    超相対性理論で渡邉康太郎さんが紹介していた本。手に入れるのにわりと苦労したけど、世界の食にまつわるエッセイとか、絶対わたし好きだわ!と直感して、頑張ってゲットした。

    「新解さん…」と同じく30年以上前の刊行。華やかかりしバブル時代の匂いもそこはかとなくするし、目次に並ぶタイトルを読んだだけでもう、お洒落でPOPな懐かしのサブカル感があり、いやコレ20代ぐらいで読んでいたら人生のバイブル的な深さで好きになっていただろうなぁと思った。
    その意味では直感は正しかったけど、40代後半の今読んでみると、自分でも想像していなかった角度で違う印象を受けるもんなんだな。
    のめり込むような読み方ではなく、

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    2023年01月15日
  • マスタードをお取りねがえますか。

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    カメラマンであり、料理人でもある著者の1988年に刊行された単行本の文庫化だとか。今から見ると、時代を感じる箇所もあるけど、料理のおいしそうなところは変わらないのだろうな。スピナーチサラダ食べてみたい。

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    2015年11月06日
  • 私が食べた朝食365日(小学館文庫)

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    なんとなく本棚から出して読み返した。現在はもう70歳を過ぎていらっしゃる西川さんの、40~50代の頃の日々の朝食の記録。

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    2013年07月22日
  • イタリア半島「食」の彷徨(小学館文庫)

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    かつてイタリアンばかり食べてみたころ読みました。この本写真も多いのですが、イタリアンって「赤!」なイメージだと思いません?食欲増進!!サルティンボッカがおいしそう

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    2009年10月04日