朝倉真弓のレビュー一覧

  • 逃げたい娘 諦めない母

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    ネタバレ

    君島瑠衣という女性の置かれた状況を物語仕立てして、エピソードごとに説明が付け加えてある。
    分かりやすいような、そうでないような。
    信田さよ子著の本の方が私には読みやすい。

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    2016年09月03日
  • 逃げたい娘 諦めない母

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    妻に勧められ読む。父と息子の関係も大変だが、母と娘の関係もまた違った種類の粘着質っぽい大変さが有るのだなあと思う。外から見ていると、なかなか分からないものだが、心配になってくる。また、娘たちとはこのような間にならないと良いなと思う。

    【学】
    母はどんな話をしても素直に喜ばない

    母が喜ぶからと柄にあわない優等生を演じていた事は葬り去りたい過去だ

    「母の存在が重い」「いつまでも支配されている」と感じる娘は珍しくアリマセン

    どこか虫の居心地が悪そうな母の声を聞いてると内蔵という内臓がギュッと小さく縮む気分になる。仕事以上のストレス

    だんだんと人間関係にまで口出しするようになった

    母は、私

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    2016年07月15日
  • 逃げたい娘 諦めない母

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    毒親育ちのため、関連書籍は何冊も読んでいて、なんとか自分の人生を生き直そうと努力中。

    それでも生きづらさは拭えない。
    老いていく母への罪悪感も増える一方。

    ここまで苦しんでいるのに、
    一瞬、
    この本の著者はなぜこんなに
    母親を疎むのか、
    なんて考えてしまった。

    根が深い問題…。
    実際には、瑠衣のように母娘関係を話のできる相手なんかいないからな…。

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    2016年06月26日
  • 逃げたい娘 諦めない母

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    ネタバレ

    発売日に朝倉さんご本人から購入!

    最近は「毒母」という言葉もあり、
    それぞれ家庭ごとの問題を抱えている母娘関係。

    辛く重くなりがちなテーマですが、
    朝倉さんの読みやすい文章、
    カウンセラーの信田先生のコラムが
    すんなりと心に響きます。

    我が家もご多分に漏れず、母は「微毒」を
    持っています。

    親による負の言葉の数々を受け流し、
    大人になった自分の人生を自信をもって
    生きていこうと思います。

    ・母親は、論を尽くせば通じる相手ではない。
     母親の介入から自分を守る壁を築くこと。

    ・できないことや無理であることを断言し、
     一線を引く。
     母親は何を言っても響かないと判断した
     人には潔く

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    2016年06月10日