竹宮ジンのレビュー一覧

  • 想いの欠片 1巻

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    年上の女性と割り切った関係ばかり結んでる、レズビアンの女子高生ミカを中心としたLGBT入り乱れる群像劇。

    ことさら人間の悪い面を見せるわけでもないけど、リアルに感じる感情の動きが、なるほどな~とか共感~とか思いながら読むことができた。良き良き。

    リアルさと、読者の願望を叶えてあげることの、バランスみたいなものに思いを馳せながら読んだ。

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    2023年11月04日
  • 不条理なあたし達2

    ネタバレ 購入済み

    山中さん、

    おめでとう。色々。
    種田さん、お幸せに。

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    2022年12月11日
  • ガレット No.5

    ネタバレ 購入済み

    少女たちの恋は…何故か男女の恋より切なくて悲しい感じがありますね。
    でも楽しさも煌めきもあってそれが凄く好きです‼︎ 最高!

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    2022年09月29日
  • ガレット No.5

    購入済み

    今号の表紙がまず本当に綺麗‼︎😍
    「ピリアーとエロスのあいだ」とか連載作品もいつも楽しんでいるし、
    短かったけど「いまはかぎり」は本当に良かった‼︎

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    2022年02月16日
  • 不条理なあたし達2

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    続巻を望む…

    1巻では後輩ちゃんが先輩を翻弄しているようにみえたけど、この巻ではバッチリ後輩ちゃんが振り回されている(いい意味?で)。
    同性だから感じる自分より優れている相手への嫉妬にも似た感情や、家族との関わりなど、もう少し深掘りして欲しかった点はある。
    なんだかんだで、この2人や周りの人達が幸せでいて欲しいと願う。

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    2020年12月30日
  • 不条理なあたし達

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    社会人百合

    甘くはない社会人百合。
    後輩ちゃんが一途でぐいぐいくるのがいいね。
    ビターな話しなのに、ほんのりした甘さがあってなんだかほっこりする

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    2023年06月22日
  • いとしこいし: 3

    購入済み

    おっさんでも、

    読みたい物なんです。
    女性の描かれる恋愛観というのは、
    何か違った色が有ると思うのです。
    無事完結、おめでとうございますm(_ _)m

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    2020年01月21日
  • 不条理なあたし達

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    私好みのストーリーでした

    社会人百合はとても好きなジャンルなんですが、これは甘さはなく、駆け引きや心理戦要素満載でした。そこにかなり惹きつけられて何回も読み返しました。

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    2018年12月29日
  • 想いの欠片 2巻

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    タカコとユイの壮絶な過去は衝撃的でした。大人になった二人の間で度々交わされる視線(言葉は無くとも)に、二人の信頼の深さ(心が通じ合っている)を感じました。

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    2013年06月19日
  • 想いの欠片 1巻

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    レズビアンもヘテロもゲイもいるオムニバス漫画。
    色んな子の当たり前を当たり前に描いている。

    かっこいいレズビアンもずるいヘテロもアホなゲイもみんな魅力的。
    性別じゃなくて人によるんじゃないかなというセリフの通り、その人だからこその魅力。
    たとえばこの子はゲイだから女の子にモテるんじゃなくて、人懐っこくて素直に謝れるからモテるんだろうな、とか。
    レズビアンやゲイという経験も含めてその人だけど、それだけじゃなくてやっぱりその人だからそうなってる。

    続きが楽しみ。

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    2014年03月27日
  • 恋のカオリ

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    ネタバレ

    安定の竹宮ジンでした。絵柄がまた少し変わった?
    「ラブフリッカー」のチカが脇役で出てくる話があってニヤリ。
    相変わらず登場人物の心の動きがうまい。買って損なし。

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    2012年06月19日
  • Seasons

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    ネタバレ

    竹宮さんの原点を見るような作品集でしたね。
    とても竹宮さんらしい良い本でした。
    2次創作以外の同人誌というものに殆ど接せず生きてきましたが、これほど面白いとは。
    好きな物を好きなように描く・表現するっていう意味では、きっと商業誌より作家自身が出るから良いんだろうな。

    内容については・・・そうだな、今までの作品より更に非常にシビアな感じ。
    あー、なんて言うんだろ。
    ご本人も既にカムしちゃってるけど、同性との恋愛をしている中でここまで現実的な感情の揺れ(嬉しさ、楽しさ、辛さ、悲しさ、寂しさ、怒り、嫌悪など)を、外野ではなく当事者達が抱えてる事を表現している作品は少ないんですよね。それと必ずしもハ

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    2011年12月01日
  • 想いの欠片 1巻

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    百合作品⁈(表紙から受ける印象)と思いきやビアン・ゲイが登場する一味違ったシリアス系作品でした。一番印象に残っているのは、どうして自分達は同性が好きなのかと原田が高岡に問いかけるシーンです。それに対してあっさり「同性だから」に決まってるじゃんと切り返す高岡がとてもカッコ良く見えました。多くの人が好きになる相手が異性ではないといけないように、自分達はその相手が同性ではないといけない。自分達は多くの人には理解されていないけれど、決して悪いことしている訳ではないんだというところに強いメッセージ性を感じました。次巻がとても楽しみです。

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    2011年08月14日
  • 想いの欠片 1巻

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    竹宮ジン、初の巻数つきコミックス。
    季刊雑誌「楽園」とWEB楽園から収録。

    キャラクターの心情の機微や、セクシャルマイノリティの思うことをうまく作中に盛り込んでいる。
    この作品に限らず素晴らしい練られ方。
    百合好きだけでなく全ての漫画好きにおすすめしたい。

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    2011年07月31日
  • キラキラ

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    竹宮ジン、百合姫2冊目のコミックス。
    大ファンのモデルの双子の姉、というあるあるパターンだけど、登場人物の細やかな心情描写は相変わらず良い。
    表題作ほか、面白半分で手を出すノンケの姉、それに憧れる同級生、彼女が好きな妹の三角関係の行く末など。
    「girlish sweet」「ラブフリッカー」を読んで竹宮ジンを知った人は買って損はない。おすすめ。

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    2011年06月23日
  • キラキラ

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    ネタバレ

    有休の日に発売なんて嬉し過ぎるわぁ♪
    ええ、勿論即買・即読ですよ。

    表題作及び書き下ろしはふわふわとした愛しい話。
    欲望ゲージに個人的に大笑い。あのゲージ、すっごく良く分かるわ(笑)

    で、今回毛色が違うなーと思ったのは『愛しい人』3部作。
    かなり切ない。
    これ、同性に対して憧れを含む様々な感情を持った事がある方なら一度は経験した事あるんじゃないかな。
    『冗談』前提の感情だったり
    『冗談』にしてしまいたい感情だったり
    『冗談』なんかにして欲しくない感情だったり

    幸せだけじゃない、良い作品が集まった本です。

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    2011年06月19日
  • ガレット No.5

    4DN

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    GL magazine with very calm and sweet atmosphere. Good editing and good title line-up. Keep up the good work

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    2022年05月26日
  • いとしこいし: 1

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    とてもよきです、嫉妬してるところがまじ良きです、それに共感する

    あとは、文化祭のチェキのチュッでしたところご馳走様です

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    2021年01月20日
  • 不条理なあたし達

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    【男も惚れる山中エミ】
    山中エミと女性達との恋愛を描いた作品。

    いずみ先輩との話
    同僚の三橋との話

    単なる短編集なのかなと思いきや
    橋田と出会うことで彼女は少しずつ変わっていく

    三橋や他の同僚をからかうエミ。
    そんな彼女を焦らせ、からかう後輩の橋田。
    この二人を中心としてストーリーが進行する

    山中エミと女性達との恋愛模様が描かれてる作品なので、もちろん女性同士の情事が描かれていますが、深い部分の描写は無いものの、それが逆に想像を書き立てられました

    山中エミを見てると、NANAの大崎ナナを思い出します。とても雰囲気のある作品です。

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    2017年10月29日
  • ラブフリッカー

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    ちょっと繋がってる短編集。
    セクシュアリティの在り方が普通なのがすごくいい。
    ヘテロが上から目線で「ああかわいそう」「ああ切ない」と消費するための百合じゃない。
    無自覚なヘテロが押し付けてくる葛藤萌えや悲恋ドリームなんか歯牙にもかけず、ヘテロの世界で培養された思い込みを取っ払ってくれる、「当たり前の恋愛」の話。

    パン屋の話が好き。
    「女は男を好きにならなくちゃいけない」って思い込みは、「米屋の主食は米じゃなきゃいけない」って思い込みとおなじくらい馬鹿げてる。
    でも、それが普通だと思い込んでる人にとってはものすごく大きなこと。
    こんなに馬鹿げたことだけど、そうやって育ったならこんなに気にしてし

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    2014年03月27日