森繁和のレビュー一覧
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ネタバレ強かった頃の落合中日を支え続けた森さんの14年にわたる、中日における回想録が本作だ。『嫌われすぎた監督』をはじめとして落合監督の振り返りを、いわば別の面から見る作品と言えるだろう。
本人がかなり明け透けに語っていることもあり、当時の落合政権やその後の谷繁の時代のことがかなり細かく分かって、ファンにとってはたまらない一冊となっている。
落合時代はあまり口が出てこないのに、谷繁時代になると結構厳しい書き方が出てくるのは、勝てなかったことはもちろんあるが、やっぱり自分の中でもうまくいかないなと思っているところが多かったのだろう。
監督をしている時に娘さんをガンで亡くされてしまい「頭がおかしくな -
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森さんは中日に14年間在籍し、監督も務められましたが、本書では在籍中の数々のエピソードはもとより、参謀(森コーチ)から見たリーダー(落合監督)、という点も興味深いものでした。
イチ阪神ファンとして、落合監督・森コーチ時代の中日はとにかく強くてスキがないチームだったという印象。
ただ、その間リーグ優勝は5回したものの、日本一になったのは1回だけ、しかもその時のレギュラーシーズンは2位だった、という事実はちょっと意外でした。
森さんはあと何回かは日本一になれた、と悔やんでいますが、やはりセ・リーグでは圧倒していた印象が強いです。
シーズンごとにその年の出来事を振り返る、という形で本書は進みます -
ネタバレ 購入済み
最強中日から弱体中日
最強時代はわかる、しかし弱体化した中日の実情は見えなかった
それを中の人目線で語ってくれた貴重な内容
これも、鬼籍に入った方々がいるからこそ開示できる内容だったのだと思います。
そして監督時期に娘さんを亡くされた事
こういう大事を公にしない昭和人の強さを見せつけられた内容でした -
Posted by ブクログ
『参謀 』/森繁和
8年でリーグ優勝4回、日本一1回の強豪チームを作り、落合博満監督の右腕として、強竜黄金時代を築いた著者。鉄仮面の落合監督、強面の著者のコンビは、敵チームからしたら憎たらしい程、強力でした。
本書の中で、著者は参謀役として、大将のことを、
p47
上司の言うこと、やることがぶれない。いろいろなことを任せてくれるので、こちらも信頼に応えるべくやる気になる。もちろん必ず責任を取ってくれるという安心感があるから、思い切った手が打てる。
と話し、部下(選手)に対しては、
p110
小さなことでもいいから、成功を体験させてやると、選手はだんだん乗ってくる。これが積み重なりだすと、