石橋博史のレビュー一覧

  • トヨタ式ホワイトカラーの業務改善 最少人数で最強組織をつくる

    購入済み

    マネジメントの仕方

    ホワイトカラーについても、業務の見える化がいかに大事であるかということがよく理解できました。90%以上の仕事は誰にでもできると考え、マネジメントサイクルのPを小さくすることでPDCAが速く回転させ活用していきます!

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    2020年08月03日
  • トヨタ式ホワイトカラーの業務改善 最少人数で最強組織をつくる

    Posted by ブクログ

    勤務先で、著者の企業が開発したツールを利用してからかなりの時間が経過した。
    ツールを使いこなせるようになると、業務のムダも見え、積極的なムダ取りを進める事が出来た。

    本書は、専用ツールの部分を強調することなく、題名通りの業務改善の考え方を展開したものであるが、最終的にはツールを使ってみたほうが、業務改善の実感も感じられるからいいのではないか、と考えられるようになった。

    同時に、時間が経過した分、心配しているのは、リバウンドだ。
    人間は往々にして、ある程度まで成果が出て、目標に近づくと、慢心となり、リバウンドに向かってしまう。
    組織・人・業務内容が変化する以上、この活動はひとたび開始したら、

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    2014年09月20日
  • トヨタ式ホワイトカラーの業務改善 最少人数で最強組織をつくる

    Posted by ブクログ

    ホワイトカラーの生産性向上や業務改善は言われ続けて久しいが、なかなか改善しないのが実態。
    本書では、改善の第一歩は見える化 と言及。
    その手法として著者が自身の経験から業務をチャート化し、そこから改善を行うとの事。
    一業務一帳票の業務の可視化とチャート化。
    自分の会社の業務改善のも活用できそうです。

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    2022年01月22日
  • トヨタ式ホワイトカラーの業務改善 最少人数で最強組織をつくる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ■読書中メモ

    ・業務改善を習慣化するために必要な2つの要素
    ①業務のチャート化
     チャートによって自分の仕事を可視化し、改善を加える
    ②仕事の数値化
     数値(定量)化して自分の価値をコストで計る尺度を持つ

    ・管理の3大要素
    Quality(品質):人のスキルによる
    Cost(コスト):人件費
    Delivery(納期):モノを出荷するタイミング

    ・業務プロセスの可視化が実現する3つの革新
    ①情報:口頭情報、電子情報、紙情報、等
    ②対話:コミュニケーションは対話によって成り立つ
    ③思考:カン・コツ・ノウハウ・暗黙知を形式化する

    ・改善活動の合言葉
    -素直にやってみる
    -過去は問わない
    -対

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    2020年06月10日
  • トヨタ式ホワイトカラーの業務改善 最少人数で最強組織をつくる

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    仕事に関係しそうだったので手に取った本。
    ホワイトカラーの生産性は低いと言われているが、
    そもそも何故低いのか?

    答えは単純で、
     何をやっているのか分からない
     だから改善するための術が無い
    からである。

    つまり、そもそも何をやっているのか分かる必要があり、
    著書ではコンサルティングによって業務の可視化・整理をし、
    その後改善サイクルを回して定着させることを薦めています。

    定量的に測る部分もコンサルティングだったので、
    実際かなりの工数がかかっていそうな感はあるが、
    「まずは可視化」というアプローチは正しいと思う。

    その後は、無駄を可能な限り無くすことで、
    時間を確保するというのが正

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    2014年12月31日
  • トヨタ式ホワイトカラーの業務改善 最少人数で最強組織をつくる

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    やってることは業務フロー作成して業務時間の最小化を行うという真っ当なことなのだけれども、実行に移すのが難しい。コンサルやってるときも現場にやってもらうのが一番大変だった。
    もう何冊か類書を読まないと自分のものにできなさそう。

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    2014年11月03日
  • トヨタ式ホワイトカラーの業務改善 最少人数で最強組織をつくる

    Posted by ブクログ

    業務の整理、なんてものをうちの会社でも実施していたけど、結局そのための具体的な手法やプロセスは明示されなかったが、この本にはいろいろ書いてある。大抵こういうのはケーススタディーで終わることが多く、しかも生産部門の成功例だけだったりするが、ホワイトカラーという仕事に絞っているためケースも頷けるものが多々ある。HIT法という手法について詳しく触れられていないのがちょっと残念で、この本だけでは使用するには不十分な気がする。書籍を買うのが良いのか、思いきって講習会に参加するのが良いのか、そこは悩み所である。

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    2014年07月12日