鈴木良介のレビュー一覧

  • ビッグデータビジネスの時代

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    ビッグデータビジネスの概要を軽やかに論じていてスラスラと読み進められる。
    情報の蓄積そのものは一般的傾向としては遥かに進んだものの、その情報を利用する知識や経験、技術力、法的未整備の問題は山積み。
    今後さらに業界そのものがグレードアップしていく。

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    2024年06月12日
  • ビッグデータビジネスの時代

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    良くわかってない言葉を確認するために本を何冊か買いました。そのうちの一冊。
    まだ読み終わってないけども、すでに『ビッグデータ』の言葉に込められた意味と今後の期待の大きさに驚きつつ、浅いところで止まってた自分に反省。

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    2012年12月15日
  • ビッグデータビジネスの時代

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    冗長な記述は多いが、昨今のバズワード、”ビッグデータ”周りの概況がわかりやすくまとめられている。ただ、どちらかというと業界にはいるがこの分野に注意を向けていなかった人向けで、ビッグデータを活用して本当にビジネスを生みだしていく人向けではないのかなと感じた。

    前者の立場で読んだ自分としては、とても参考になった。結局のところ、”ビッグデータ”自体に明確な実態はなく、業界の大きなうねり、技術的動向の中で旬な要素を切り取るとこんなコンセプトで枠を切れますということでしかないとは思うのだが、それを踏まえたうえで、どんな陣営が構えていて、どこまで活用が進んでいるのか、課題はなんなのかを始め、どういう要素

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    2012年03月31日
  • ビッグデータビジネスの時代

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    おもしろい。
    ITの進化によって世の中のありとあらゆるアナログ情報をデジタルデータとして自動収集することが可能となった。これからはそのビッグデータをただ蓄積・たれ流しするのではなく、いかに活用していくか、という時代になる…

    いち企業内完結でできることもあるだろうが、他社のリソースとの協力によって大きなイノベーションが産まれる例が今後たくさん出てきそう。

    ぜひ自社製品でも取り入れて欲しい考え方だった。

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    2013年09月11日
  • データ活用仮説量産 フレームワークDIVA データからお金を生み出す4段階

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    ネタバレ

    ビッグデータの立役者、鈴木さんの著書。
    データ活用のフレームワークや近年の事例などについて載っていた。
    なかなかうまく進まないWGの解決策の提案でアイデア出しやIF-THENのメソッドなど、なかなか興味深かった

    目次
    第1章 DIVAは「データ、情報、価値、効用」の一連の流れを記述す
    店に入ってこない潜在顧客は誰か?
    「3つの成熟」を受け、IoTがボーナスステージを拡大する
    製品はデータ活用の入り口と出口の2役をこなす
    やれば儲かるではなくて、やらないと負ける
    本書の狙いと構成

    第2章 顧客の振る舞いを変える
    「ママ」と「執事」と「太鼓持ち」
    (1)口うるさいママ
    (2)気の利く執事
    (3

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    2016年11月05日
  • ビッグデータビジネスの時代

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    ネタバレ

    タイトルのようにビッグデータをビジネスにどう活かしていけば良いかということを、技術、リスク、将来性などの視点で丁寧に説明してくれている。

    -引用-
    ビッグデータの活用を視野に入れた事業遂行を行わない限り、待っているのは激化した競争環境の中での敗北と市場からの退場である。

    壁の向こうにある、大幅な効率化・収益性の向上に誰かが気がつけば、あとは「追いつき・追い越すこと」を目指さざるを得ない。そうでなければ、次元の違う競争力によって本業での敗北を喫するだけである。

    「ヒト、モノ、カネ、情報」という言葉に示されるように、「情報」が経営資源の重要な要素に数えられるようになって久しい。しかし、いまだ

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    2013年08月11日
  • ビッグデータビジネスの時代

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    展示会でもらいました。

    ある程度、調査したうえで書かれた本だと思います。

    事例が幾つか紹介されていて、興味深かったです。

    ビッグデータの定義が、以前読んだ本と少し異なりました。
    以前の本では
     Volume データ量
     Variety 多様なデータ
     Velocity 更新頻度、生成頻度
    って、書かれてました。
     

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    2013年06月12日
  • ビッグデータビジネスの時代

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    ビッグデータ関連本が続々と出版されているが、この本は技術的な本というよりも、企業がどのような戦略で、データを今後に生かそうかという点に絞って書かれている本だと感じた。

    ビッグデータのビジネスとは、活用事例、どのような技術が使われているか、人材難、プライバシーなどの機密情報、精度の問題などの3大阻害要因。今後の未来予測の章立てで、ビジネス面での方向性を探っている。

    できれば技術面主体の本を読んでから、その応用編としてどのような活用事例、今後考えうるビジネスでの活用を本書で読むとよいと思った。

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    2013年04月01日
  • ビッグデータビジネスの時代

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    Bigdata について、全体を俯瞰した内容の書籍である。Bigdata とは何か?から解説がされており、その効用と活用事例、Bigdataに関する技術、そして課題から将来予測までが語られている。

    通常このような解説書は、技術の提供側(SIer)の視点で書かれることが多いのだが、本書では加えて利用者側でBigdataをどのように扱うべきかという視点での記述がされている。

    本書は技術書というよりは、Bigdata というものに対するリテラシーを目指す書籍であり、IT業界の技術者だけでなく、他業界の情報システム部門の方々にも読んで欲しい一冊である。

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    2012年05月03日
  • ビッグデータビジネスの時代

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    "ビックデータ"について良くまとめれらている一冊。バズワードとして"ビックデータ"の名前は広くしられてきているけども、「実際何なの?」って思っている人が読むと非常に良いと思う。
    昔言われていた"ユビキタス"の要素技術としてセンサーネットワークや位置情報サービス、ソーシャルグラフ、集合知などが挙げられるが、その際に課題となっていた膨大な情報の扱い方に対して、一つのアプローチになるのだなぁと感じた。

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    2012年04月14日
  • ビッグデータビジネスの時代

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    この頃よく聞く「ビッグデータ」に関して、広く整理して提示してくれる本。すごく広い分野に当てはまるのでどこを掘ればよいかわからないのだがそれらを系統だってくれるのでありがたい。
    いろいろな側面があるのでこの本であたりをつけて興味がある部分を掘るのがいいのだろう。個人的には「フィジカルとサイバーの連携」(P204)とかサービスモデル(P112)の辺り。

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    2012年04月04日
  • ビッグデータビジネスの時代

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    クラウド以後ってどうなるんだろう?
    そんなことを考えていると必ずぶつかるバズワードが「ビッグデータ」だと思うんですが、本著はその辺をうまーく図を使って説明してくれています。私自身もそういった理由で本著を手にとっています。

    ビッグデータの可能性、その周辺技術というのはかなり知られていると思いますが、本著ではクラウド以後の時代にどういった技術、見識が必要になるかを論じているので、その点で差別化できているではと感じました。
    ビッグデータってなんだろう?という視点だけでなく、今後のICTの振るまい方を知るためも読んでおく一冊かもしれません。

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    2012年04月02日
  • ビッグデータビジネスの時代

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    今流行りのビッグデータ。個人的には就職活動の参考になった。書いてることはWEB上に書いてあることをまとめたもので特に目新しいことを得ることは無かったが,まとめた本としては良書だと感じました。

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    2012年03月24日
  • ビッグデータビジネスの時代

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    流行りのビッグデータを分かりやすく解説。データベース、統計学、製品ベンダー動向に加えて、様々な具体事例を使って分かりやすく説明。ヤマトの話やクラウドとの比較では多数の印象的なフレーズあり。

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    2012年03月11日
  • ビッグデータビジネスの時代

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    すごく良い入門書ですね。
    特に素晴らしいのは、テクノロジーだけを解説するでもなく、学術的な内容に終始するのでもなく、きちんとビジネスの現場感覚での事例や筆者の考える可能性について具体的に記述していることでしょう。
    つまり単なる勉強のためでなく、今日から考えるきっかけになる内容です。
    逆にテクノロジーに関してはもっと勉強をする方法を考えないとなりません。(つまりテクノロジーについて詳しいわけではない)
    本書をきっかけに、テクノロジーを勉強し、更にビジネスケースを模索することが出来れば、と思う一冊です。

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    2012年03月06日
  • ビッグデータビジネスの時代

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    ビッグデータは誰のものか。そんな課題が目の前に来ているのでは。ビッグデータを扱う職能の重要性は高まるが,インドとかに全て持ってかれそう。大量のデータを蓄積できても,それをどう生かすかを考えるのは人。仲介ビジネスへの展望などは新しい知見であると感じる。

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    2012年02月18日
  • ビッグデータビジネスの時代

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    ネタバレ

    技術論ではなく、ビッグデータの現状と今後の展望について書かれている。
    ビッグデータビジネスに関わるならとりあえず、読んでみる価値はあると思う。
    個人的には以下の視点が参考になった。

    ・データ イズ キング という考え方
    ・データ分析による販売促進、だけでなく、データそのものがビジネスになる
    ・データそのもののマーケットプレイス(売買市場)の形成

    本書を読んでSIerも業態の変更に迫られているとヒシヒシと感じる。

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    2012年02月15日
  • ビッグデータビジネスの時代

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    ネタバレ

    現在、バズワードともなってきている「ビッグデータ」をテーマとした本。自分自身もビッグデータのトレンドを研究しているわけですが、要点がきれいにまとまっており、わかりやすく、非常に共感が持てる内容でした。

    以下、解釈を含めながらの要約です。

    ○ビッグデータの活用のポイント
     ・全ての顧客の声に耳を傾けることができる
     ・過去のデータの蓄積から、おのずと顧客の求めるものが見えてくる
     ・細かい、気の利いたサービスに転換することができる

    ○ビッグデータとは何か
     ビジネスや生活のニーズを満たすために、ITの発展と共に蓄積された膨大なデータ。
     そのデータは
      ・多様に
      ・高解像に(具体的に

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    2012年01月23日
  • ビッグデータビジネスの時代

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    ビッグデータが狙ってるのは、使いやすいように記述編集されたライフログなんだろうな。ある意味究極にユーザー中心で、民族誌的。

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    2012年01月16日
  • ビッグデータビジネスの時代

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    最近よく耳にする「ビッグデータ」と言うキーワードについて少しでも理解してみようと思って買いましたがとても為になりました。SEに求められる能力も変化してくるのだろうと実感しました。

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    2012年01月13日