鈴木良介のレビュー一覧
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良くわかってない言葉を確認するために本を何冊か買いました。そのうちの一冊。
まだ読み終わってないけども、すでに『ビッグデータ』の言葉に込められた意味と今後の期待の大きさに驚きつつ、浅いところで止まってた自分に反省。Posted by ブクログ -
冗長な記述は多いが、昨今のバズワード、”ビッグデータ”周りの概況がわかりやすくまとめられている。ただ、どちらかというと業界にはいるがこの分野に注意を向けていなかった人向けで、ビッグデータを活用して本当にビジネスを生みだしていく人向けではないのかなと感じた。
前者の立場で読んだ自分としては、とても参...続きを読むPosted by ブクログ -
おもしろい。
ITの進化によって世の中のありとあらゆるアナログ情報をデジタルデータとして自動収集することが可能となった。これからはそのビッグデータをただ蓄積・たれ流しするのではなく、いかに活用していくか、という時代になる…
いち企業内完結でできることもあるだろうが、他社のリソースとの協力によって大...続きを読むPosted by ブクログ -
ビッグデータの立役者、鈴木さんの著書。
データ活用のフレームワークや近年の事例などについて載っていた。
なかなかうまく進まないWGの解決策の提案でアイデア出しやIF-THENのメソッドなど、なかなか興味深かった
目次
第1章 DIVAは「データ、情報、価値、効用」の一連の流れを記述す
店に入ってこ...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルのようにビッグデータをビジネスにどう活かしていけば良いかということを、技術、リスク、将来性などの視点で丁寧に説明してくれている。
-引用-
ビッグデータの活用を視野に入れた事業遂行を行わない限り、待っているのは激化した競争環境の中での敗北と市場からの退場である。
壁の向こうにある、大幅な...続きを読むPosted by ブクログ -
展示会でもらいました。
ある程度、調査したうえで書かれた本だと思います。
事例が幾つか紹介されていて、興味深かったです。
ビッグデータの定義が、以前読んだ本と少し異なりました。
以前の本では
Volume データ量
Variety 多様なデータ
Velocity 更新頻度、生成頻度
って...続きを読むPosted by ブクログ -
ビッグデータ関連本が続々と出版されているが、この本は技術的な本というよりも、企業がどのような戦略で、データを今後に生かそうかという点に絞って書かれている本だと感じた。
ビッグデータのビジネスとは、活用事例、どのような技術が使われているか、人材難、プライバシーなどの機密情報、精度の問題などの3大阻害...続きを読むPosted by ブクログ -
Bigdata について、全体を俯瞰した内容の書籍である。Bigdata とは何か?から解説がされており、その効用と活用事例、Bigdataに関する技術、そして課題から将来予測までが語られている。
通常このような解説書は、技術の提供側(SIer)の視点で書かれることが多いのだが、本書では加えて利用...続きを読むPosted by ブクログ -
"ビックデータ"について良くまとめれらている一冊。バズワードとして"ビックデータ"の名前は広くしられてきているけども、「実際何なの?」って思っている人が読むと非常に良いと思う。
昔言われていた"ユビキタス"の要素技術としてセンサーネットワークや位置情報サービス、ソーシャルグラフ、集合知などが挙げられ...続きを読むPosted by ブクログ -
この頃よく聞く「ビッグデータ」に関して、広く整理して提示してくれる本。すごく広い分野に当てはまるのでどこを掘ればよいかわからないのだがそれらを系統だってくれるのでありがたい。
いろいろな側面があるのでこの本であたりをつけて興味がある部分を掘るのがいいのだろう。個人的には「フィジカルとサイバーの連携」...続きを読むPosted by ブクログ -
クラウド以後ってどうなるんだろう?
そんなことを考えていると必ずぶつかるバズワードが「ビッグデータ」だと思うんですが、本著はその辺をうまーく図を使って説明してくれています。私自身もそういった理由で本著を手にとっています。
ビッグデータの可能性、その周辺技術というのはかなり知られていると思いますが、...続きを読むPosted by ブクログ -
今流行りのビッグデータ。個人的には就職活動の参考になった。書いてることはWEB上に書いてあることをまとめたもので特に目新しいことを得ることは無かったが,まとめた本としては良書だと感じました。Posted by ブクログ
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流行りのビッグデータを分かりやすく解説。データベース、統計学、製品ベンダー動向に加えて、様々な具体事例を使って分かりやすく説明。ヤマトの話やクラウドとの比較では多数の印象的なフレーズあり。Posted by ブクログ
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すごく良い入門書ですね。
特に素晴らしいのは、テクノロジーだけを解説するでもなく、学術的な内容に終始するのでもなく、きちんとビジネスの現場感覚での事例や筆者の考える可能性について具体的に記述していることでしょう。
つまり単なる勉強のためでなく、今日から考えるきっかけになる内容です。
逆にテクノロジー...続きを読むPosted by ブクログ -
ビッグデータは誰のものか。そんな課題が目の前に来ているのでは。ビッグデータを扱う職能の重要性は高まるが,インドとかに全て持ってかれそう。大量のデータを蓄積できても,それをどう生かすかを考えるのは人。仲介ビジネスへの展望などは新しい知見であると感じる。Posted by ブクログ
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技術論ではなく、ビッグデータの現状と今後の展望について書かれている。
ビッグデータビジネスに関わるならとりあえず、読んでみる価値はあると思う。
個人的には以下の視点が参考になった。
・データ イズ キング という考え方
・データ分析による販売促進、だけでなく、データそのものがビジネスになる
・デー...続きを読むPosted by ブクログ -
現在、バズワードともなってきている「ビッグデータ」をテーマとした本。自分自身もビッグデータのトレンドを研究しているわけですが、要点がきれいにまとまっており、わかりやすく、非常に共感が持てる内容でした。
以下、解釈を含めながらの要約です。
○ビッグデータの活用のポイント
・全ての顧客の声に耳を傾...続きを読むPosted by ブクログ -
最近よく耳にする「ビッグデータ」と言うキーワードについて少しでも理解してみようと思って買いましたがとても為になりました。SEに求められる能力も変化してくるのだろうと実感しました。Posted by ブクログ