大元隆志のレビュー一覧

  • ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦 「4+1の力」で価値を生み出す知と実践

    Posted by ブクログ

    あまり期待せずに、何気なく手に取って読んでみました。
    読み始めてビックリ!テクニカルな話も、ビジネスも、生活に密着した話も、最新の話がわかりやすく書かれていた。
    最後の、進化論の話で、「変化に対応した者が生き残ったのでは無い、変化を誘発した者が生き残った」は、近い将来に実感しそうに感じた。

    0
    2013年09月21日
  • ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦 「4+1の力」で価値を生み出す知と実践

    Posted by ブクログ

    クラウド、モバイル、ソーシャルメディア、ビッグデータにIoT(Internet of Things、M2Mとも呼ばれる)を加えた4+1からアナログとデジタルを融合する世界が誕生するとして、その新しい世界に向けて奮闘努力する人や組織を生き生きと描く。

    特に日本テレビ、凸版印刷、CCC、サイボウズ、ヤフーなどの日本企業の新しい取り組みが、それぞれ関わった人たちの熱い思いが伝わってきてとても触発される。

    テクノロジーの動向からその活用事例、組織論から個人の行動規範までと幅広くかつ濃く未来を見据えるも、人間関係や絆を尊ぶ人間に対する暖かい眼差しから、私たちの未来を明るくしたいとの著者の思いが伝わっ

    0
    2013年08月24日
  • ソーシャルメディア リテラシー Facebook・Twitterによるパーソナルブランディング

    Posted by ブクログ

    著者の大元さんのことはソーシャルメディア界で存在が大きくなる前から仕事でお会いして知っていました。当時はこんな本まで出すようになるとは思っていませんでしたが。

    本書は大元さんの成長(と言っても許されると思う)の軌跡と、そこで得られたソーシャルメディアに関する知見とティップスをまとめた本。色んなアイデアが詰め込まれています。

    一言でいうと「ソーシャルメディアによるパーソナルブランディング」に関する本なのですが、人柄が表れた丁寧な内容になっています。ビジネスでソーシャルメディアをいかに活用するか、という方向ではなく、人生の中でソーシャルメディアを活用して人とつながってよりよく生きていくためにど

    0
    2011年08月22日
  • ソーシャルメディア リテラシー Facebook・Twitterによるパーソナルブランディング

    Posted by ブクログ

    ネット上で高い評価を受けていたので興味がわき購入しました。

    本書のサブタイトルが「パーソナルブランディング」であったため、自己啓発的な内容かと思ってましたが、良い意味で期待を裏切られました。ソーシャルメディア上で発信して良い内容から、発信しない方が良い内容など、ネットを利用する上で、学校では教えてくれない学んでおくべき基礎知識から、丁寧に解説されています。

    私は第四章がお気に入りです。
    いろいろなソーシャルメディアのサービスがあり何を使って良いか悩んでいたのですが、Twitter単体での利用によるメリットや、複数のサービスを連携させた時の効果等が、数値化されていて、とてもわかりやすくて参考

    0
    2011年07月19日
  • ソーシャルメディア リテラシー Facebook・Twitterによるパーソナルブランディング

    Posted by ブクログ

    孫泰三氏おすすめの書ということで読んでみました。

    結論、別に内容としては目新しさはないが、ソーシャルメディアを使って個人が「何を出来るのか?」をすごくきれいにまとめてある本だと感じました。
    本当に教科書みたいで、この情報すごく使えるとか、そういうフローでプロフィール作るのか、とか勉強になります。

    全体として、ソーシャルメディアを使った個人のブランディングをどうやっていくのかと言う話の流れです。
    その話の根源にあるものとして「誰かを幸せにしたい」「絆」といったものがありそのことへの情熱が一番ソーシャルメディアを使う上で大切なことだと伝わってきました。

    チェックした点(あまりにもチェックした

    0
    2011年07月02日
  • ソーシャルメディア リテラシー Facebook・Twitterによるパーソナルブランディング

    Posted by ブクログ

    オルタナティブブログ「ASSIOMA」の大元氏の著作。パーソナルブランディングのためのソーシャルメディアの活用方法などが丁寧に説明されており、、タイトル通り実践的で、なるほど納得という考察も多い。終盤は実践術のオペレーションの部分なども丁寧に記載されている。

    0
    2011年06月28日
  • ソーシャルメディア リテラシー Facebook・Twitterによるパーソナルブランディング

    Posted by ブクログ

     ソーシャルメディアの意義から実践ノウハウまで、インターネットや技術の観点に止まらず社会的背景を含め、ソーシャルメディアの哲学をとても分かりやすく説き、実践ノウハウでは、戦略から文章構造やOGタグの使い方など戦術に至るまで詳細に解説してます。

     文章も分かりやすく、自らのワクワクした実体験をその感動のまま文章にしているように感じ、ワクワクしながら、一気に読んでしまいました。

     終章のソーシャルメディアの未来では技術が拓く展望について語りつつも、ソーシャルメディアデバイドも取り上げている、他の章の実体験を通した深い洞察に比べると踏み込みが浅い気がします。これをガッツリ書かないのは著者の優しさ

    0
    2011年06月26日
  • ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦 「4+1の力」で価値を生み出す知と実践

    Posted by ブクログ

    ビッグデータな事例を紹介した後で、そういうイノベーション的なことをするために必要なポイントの考察がある。
    後半になるにつれて面白くなる本だった。

    0
    2016年11月17日
  • ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦 「4+1の力」で価値を生み出す知と実践

    Posted by ブクログ

    4つの力とは、「モバイル」、「クラウド」、「ソーシャル」、「ビックデータ」。+1は「モノのインターネット」によるつながり。この辺りは業界にいればまとめ方や重点の置き方は色々あれど異論のないところ。

    この本の特徴は、実際に日本企業の取組みとして、トヨタ自動車、ソフトバンク、日本テレビ、凸版印刷、良品計画、CCC、Yahoo!に取材してまとめているところ。ネットでも取得できる欧米の事例を取上げてほらあっちは進んでいるよね(日本はまずいよね)、という論調の本が多い中でその意図もよく分かる。タイトルに「ビッグデータ・アナリティクス」とあるけれどもポイントはそこではない。

    著者の大元さんとはずっと以

    0
    2013年09月23日
  • ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦 「4+1の力」で価値を生み出す知と実践

    Posted by ブクログ

    著者の言う「4+1」とは、ソーシャル、モバイル、クラウド、ビッグデータ+IoTである。これらをどのように組織の中に取り込んでいけば良いのか、トヨタ、凸版印刷、日本テレビなどの日本企業の実例を紹介しながら、今起きている変化の全体像を掴むこととを趣旨としている。それらの企業の紹介とともに、実際の担当者の生の声が収録されているのが面白かった。登場する人物は皆さすがの行動力であった。(当たり前ですけど。当然ですけど。)

    0
    2021年08月08日
  • ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦 「4+1の力」で価値を生み出す知と実践

    Posted by ブクログ

    読者から議論の参加者へ
    情熱、チーム力、議論力、ビジョンがボトムアップ型で変化に対応するために欠かせない
    ネットワークでつながることが当たり前になった現在、自社独自のクローズドな企画で生活者を囲い込む発想は窮地へ追い込む

    0
    2016年07月03日
  • ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦 「4+1の力」で価値を生み出す知と実践

    Posted by ブクログ

    うーむ。まだまだ仰々しいなあ、企業のアナリティクスへの取り組み姿勢。もっと簡単・簡便にできないものだろうか。。。

    0
    2014年04月03日
  • ソーシャルメディア リテラシー Facebook・Twitterによるパーソナルブランディング

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    すべてのソーシャルメディアを見切り発車で何の目的もなく
    はじめてしまった私としては時すでに遅し。。。

    今からでも少しは路線変更・使い分けできそうなので、
    考えてみるきっかけとなった。

    Facebookで週に一度くらいまっとうなことをまとめて
    ノートにするとか。
    プロフィールをしっかり書き込む。
    発言内容でふさわしいふさわしくないTPOをよく考える。
    ってめんどうくさいな。。。

    0
    2012年01月19日