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「組織の壁」を突破した日本のトップランナーたちに学べ!
ソーシャルメディア、モバイル、クラウド、ビッグデータ(アナリティクス)、モノのインターネット……今、これら新しいIT技術が世の中を大きく変えようとしています。しかし、ここ数年、書籍や雑誌などで紹介されている事例の大半は、アマゾン、アップル、グーグル、フェイスブックなどの米国企業やスタートアップの事例のもので、日本の組織文化や既存のビジネスモデルの問題により日本企業での活用は出遅れています。これらの技術に対応するより、こうした新しい技術の存在は認めつつも自社で推進できない/採用されない大企業が多いのが日本の実情でした。
そんな日本の大企業の中にも、この大きな変化に対応しようとする企業が登場しつつあります。それらの企業がいかにして「組織の壁」を超えることができたのか? いかにして「4+1の力」(ソーシャル・モバイル・クラウド・ビッグデータ+モノのインターネット)でイノベーティブな価値やサービスを生み出すことができたのか?
本書では、ソフトバンク、トヨタ自動車、日本テレビ、凸版印刷、良品計画(無印良品)、CCC(TSUTAYA)、Yahoo!といった各業界を代表する日本企業の具体的な取り組みや事例をもとに「変化に対応する方法」を探り、「新たな価値」を生み出すために必要な組織のあり方について実践的に解説します。
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Posted by ブクログ
クラウド、モバイル、ソーシャルメディア、ビッグデータにIoT(Internet of Things、M2Mとも呼ばれる)を加えた4+1からアナログとデジタルを融合する世界が誕生するとして、その新しい世界に向けて奮闘努力する人や組織を生き生きと描く。
特に日本テレビ、凸版印刷、CCC、サイボウズ、ヤフーなどの日本企業の新しい取り組みが、それぞれ関わった人たちの熱い思いが伝わってきてとても触発される。
テクノロジーの動向からその活用事例、組織論から個人の行動規範までと幅広くかつ濃く未来を見据えるも、人間関係や絆を尊ぶ人間に対する暖かい眼差しから、私たちの未来を明るくしたいとの著者の思いが伝わってくる好著です。
Posted by ブクログ
4つの力とは、「モバイル」、「クラウド」、「ソーシャル」、「ビックデータ」。+1は「モノのインターネット」によるつながり。この辺りは業界にいればまとめ方や重点の置き方は色々あれど異論のないところ。
この本の特徴は、実際に日本企業の取組みとして、トヨタ自動車、ソフトバンク、日本テレビ、凸版印刷、良品計画、CCC、Yahoo!に取材してまとめているところ。ネットでも取得できる欧米の事例を取上げてほらあっちは進んでいるよね(日本はまずいよね)、という論調の本が多い中でその意図もよく分かる。タイトルに「ビッグデータ・アナリティクス」とあるけれどもポイントはそこではない。
著者の大元さんとはずっと以前に仕事でも一緒になったことがあるのですが、そのときには想像できなかった積極的な活躍ぶり、まったく頭が下がります。
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電子書籍で読んだが、英数字の全角・半角が統一されていないところが多く目に付いた。読みにくさよりも、出版社として丁寧な仕事になっていないなということが残念。一方、紙の書籍から電子書籍にするのも、再度校正が必要であったりして、思ったよりも手間がかかるのかもなと思った。
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