斉藤徹のレビュー一覧

  • 小さくはじめよう ー自分らしい事業を手づくりできる「マイクロ起業」メソッド

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分らしい起業を始めようというコンセプトの本。
    chatgptを多用しているのが今らしくてよい
    新規事業のプロセスが一通り網羅されている

    メモ
    ・0to1 アイデアを生み出す3ステップ
      why what how
    自分会社の強み 強みを組み合わせアイデア発想 問いと対話でアイデア深掘り

    ・1to100 発想したアイデアを事業化する
      cpf psf pmf

    ・自分らしさに気づくために自分と対話する
      ほんとうにしたいことこだわっていることはなに
      人より多く経験したことは 強みとなる知見は
      本当にアイデアを実現したいか

    ・ひらめきを得るためにchatgpt

    0
    2024年11月23日
  • 業界破壊企業~第二のGAFAを狙う革新者たち~

    Posted by ブクログ

    起業で絶頂からどん底への経験をした著者。単なる経験談でなく「ここを注意せよ」という点に説得力がある。
    だからこそ色々と考えさせられた内容だった。
    確かに、今の日本ではユニコーン企業が生まれにくい環境だろうと思う。
    しかしその原因は、単なる閉塞感とか、停滞感だけではないはずなのだ。
    世界のユニコーン企業と比較して、何が原因なのかを検証することは大事だろうと思う。
    事実、世界にインパクトを与えるユニコーン企業が日本からはほとんど生まれていない。
    イノベーションを生み出すには、どういう本質を突けばいいのか。
    その本質が見えていないのか。
    本質は見えていても、核心を突けていないのか。
    次のGAFAの地

    0
    2023年07月11日
  • だから僕たちは、組織を変えていける ワークブック

    Posted by ブクログ

    組織開発を学生にどう伝えるかの参考になった。リーダーシップに左右される組織開発であるが、フォロワーとして半径5メートルから組織、人間関係に働きかけていく方法を具体的に工夫を凝らして解いている。

    0
    2023年04月02日
  • 業界破壊企業~第二のGAFAを狙う革新者たち~

    Posted by ブクログ

    読みやすく、かつ重要な点が非常にわかりやすい。業界は会企業の何がすごくて何が革新的なのか、事業アイデアを考えている人にとってはとても参考になる。また、単なる企業礼讃ではなくその企業の問題点にも触れ、さらに著者独自視点のこれからのイノベーションを語ることで、イノベーションとは一冊で学べる。

    0
    2021年11月07日
  • 業界破壊企業~第二のGAFAを狙う革新者たち~

    Posted by ブクログ

    2021年12冊目。満足度★★★★☆ 2013年から毎年発表されている「CNBC 」ディスラプター50」において2019年度に選出された50社の中から22社が紹介されている。

    業界秩序や商習慣にとらわれずに、斬新なビジネスモデルやテクノロジーを市場に持ち込み、驚くべきスピードで成長するスタートアップ企業たち。文字通り「業界を破壊するような新興企業」でした。

    0
    2021年03月07日
  • ショッピングモールの社会史

    Posted by ブクログ

    2020.12.29 とにかく良く調べられていて素晴らしいと思う。もう少し、現代のお話のボリュームがあると良いとは思うが、一通りのショッピングセンターの米日の変遷が分かる。勉強になった。

    0
    2020年12月29日
  • 業界破壊企業~第二のGAFAを狙う革新者たち~

    Posted by ブクログ

    シリアルアントレプレナーであり時代の波に翻弄され、全てを経験してきた筆者による、業界を破壊するような新興企業をテーマにした本であるが、これからの時代にマッチしたスタートアップのあり方が、物質的な価値を超えて人々の幸せを追求する新しい事業創造であるハッピーイノベーションであるというのは、とても共感できた。

    0
    2020年07月30日
  • 業界破壊企業~第二のGAFAを狙う革新者たち~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     この本では、イノベーションによって業界の勢力図を一変させてしまった「ディスラプター」が紹介されている。まずイノベーションを単純分類して、1. 価値創造と、2. 価格破壊の視点でとらえ、さらに、何によってイノベーションを起こしているかという視点を加えている。①プラットフォームで需要と供給をつなぐもの(プラットフォーム型)。②ビジネスモデルで常識を超えた顧客体験をつくるもの(ビジネスモデル型)。③模倣しにくい独自の技術を強みにするもの(テクノロジー型)

     プラットフォーム型には、オンライン宅配のDoor-Dashとか、p2pレンディングによる学生ローンのSofiなどがある。ビジネスモデル型には

    0
    2020年07月29日
  • 再起動 リブート

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ダイヤルQ2からCMS、不用品の売却にソーシャルネットワーク。著者の時代を見る目は確かなものだったと思う。ビジョンを描き、多くの人を引きつける魅力。起業家に必要かつ、普通の人がほしいと思ってもなかなか手に入らないスキルをもった人物なのだと思う。
    その著者が、なぜ失敗してしまったのか。経営の難しさが垣間見れる良い題材だと思う。

    0
    2018年01月18日
  • 再起動 リブート

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ハラハラもする。

    多くの苦悩は自らが作り出した幻に過ぎない。苦しみの多くは妄想と執着から生まれ、永遠に続くと錯覚してしまう。

    迷いや悩みは、未知なる明日を恐れて自らの心が生み出した妄想に過ぎない。

    0
    2017年07月30日
  • 再起動 リブート

    Posted by ブクログ

    痺れる人生を追体験でき、1クールのドラマを観終わった後のような読後感です。

    起業から栄光と苦難が波のように訪れる物語。

    実際事業を起こす方が、財務まで完璧に把握することは難しそうですね。

    失敗の連続の中で、真に大事なものを見つけ出すという、素敵な物語でした。

    0
    2017年06月01日
  • 再起動 リブート

    Posted by ブクログ

    順調満帆は人生なんて無い。人はその人の数だけ苦労がある。
    だから苦労を嘆いても仕方ない、何も解決しない。
    自分に何が足りなかったのか、自分はどう向き合うのか、何をすべきか、冷静に考え行動し、反省し、また行動する。
    単純なこのサイクルを繰り返すだけだ。
    そんな基本的なことがよく染み込んだ。

    0
    2017年04月05日
  • ソーシャルシフト これからの企業にとって一番大切なこと

    Posted by ブクログ

    企業をソーシャルシフトするステップとして、
    1.プロジェクトのコアをカタチづくる
    2.ブランドコンセプトを練り上げる
    3.すべての顧客接点を改善する
    4.オープンに対話できる場をつくる
    5.顧客の声を傾聴する仕組みを構築する
    6.社員の幸せと顧客の感動を尊ぶ社風を育む
    ソーシャルメディアで共感される会社になるためには、
    1.社会に対する自社の付加価値を見直す
    2.顧客に対する貢献姿勢を明確にする
    3.信頼される企業になる
    4.生活者と同じ目線で対話交流する
    5.社会に対する貢献姿勢を明確にする
    ブランドエッセンスである事実特徴と機能価値、ブランドパーソナリティである情緒価値と社会生活価値

    0
    2015年12月29日
  • BEソーシャル! 社員と顧客に愛される5つのシフト

    Posted by ブクログ

    前書であるソーシャルシフトとともに内容的にとてもいい本だと思いました。
    特に第2部ソーシャルシフト革新の3基軸にかかれてある
    社員エンパワーメントの革新・顧客エンゲージメントの革新・パートナーコラボレーションの革新は読みごたえある内容が多くあるかと思います。
    一部の仲間で悩んでいた人にお勧めしたいと思いました。
    後、5つのパラダイムシフト『規律から自律へ』、『統制から透明へ』、『競争から協創へ』、『機能から情緒へ』、『利益かr持続へ』もいいと思います。

    ただ。。。
    内容はいいことが多いと思いますが、その要因がすべてソーシャルメディアとからんでいるという論調には疑問です。なんでもかんでもソーシ

    0
    2013年02月27日
  • BEソーシャル! 社員と顧客に愛される5つのシフト

    Posted by ブクログ

    ソーシャルシフトを書いた著者が、実際のソーシャルとは何かということを、具体例をもって証明しようとしている本。

    具体例であるので、どうしても特に日米の企業に焦点を当てて、往来の企業とは異なる方法、異なる対応で企業価値を上げている成功例・失敗例をあげているという内容になるので、理論よりも実例集になっている。それがわかりやすいとはわかりやすいが、すべての企業がこのようには運営できないだろうなとも思ったりもしたりした。企業、お客、世間、すべてが満足することがよいことであるという結論にはおおむね反対ではないが、それだけでは生活できないところもあるのも真実。

    あとがきに書いてあった、人は市場規範(経済

    0
    2013年02月07日
  • BEソーシャル! 社員と顧客に愛される5つのシフト

    Posted by ブクログ

    同著『ソーシャルシフト』と比較するとSNS、WEBServiceが力を持つ根底にある人々の思想に重きが置かれている印象。

    0
    2013年01月22日
  • ソーシャルシフト これからの企業にとって一番大切なこと

    Posted by ブクログ

    副題の「これからの企業にとって大切なこと」というのが、よく表している通り、これまでとは異なる戦略・思考が必要となる、ソーシャルの世の中の成功例や成功例に導くための留意点をまとめた本である。

    一言で言えば、「共感」というのがキーワードになり、そのために必要なソーシャルの道具として、twitterやfacebook等が必要になるだろうということになっている。

    内容は、ソーシャル化している社会の現状、マスコミ等が制御できない力となっていることや、個々の企業の努力などの紹介をまとめている。全ては鵜呑みにはできないが、少なくても10数年前にはなかったビジネス・モデルができ始めていることには疑いない。

    0
    2013年01月19日
  • ソーシャルシフト これからの企業にとって一番大切なこと

    Posted by ブクログ

    ソーシャルメディアの発達により、企業が今まで以上に透過性を求められている。
    そのことについて記された本。
    東日本大震災以降、人々の感覚が変わり、あいまってfacebookなどのソーシャルメディアの発達が、企業のコミュニケーションを変える。
    事例が豊富に乗っており、中には炎上対策まで記されている。
    ソーシャル時代の潮流を知るには良い本だと思います。

    0
    2012年11月03日
  • ソーシャルシフト これからの企業にとって一番大切なこと

    Posted by ブクログ

    本書の特徴は「ソーシャルメディアが人々の考え方をどう変えて、その結果として人々はどう振る舞うべき世の中になったのか」という観念的な面に比重を置いている点です。
    例えば現場の店員の振る舞いが一瞬にして2000ツイートに結びつく。良い場合も悪い場合もある。口コミが強力なので有名なのはリッツカールトンだが、ソーシャルメディアの登場で、あらゆるブランドの口コミが強烈になってきている。
    だから現場の人間が思想として正しいものを持っていないといけないし、管理本部は現場に権限を与えないといけない。

    そんなアプローチで、「企業がどう変革していかないといけないか」を語っています。
    よく見かける事例も色々と載っ

    0
    2012年10月05日
  • ソーシャルシフト これからの企業にとって一番大切なこと

    Posted by ブクログ

    ★ソーシャルメディアは今のところ、ブランディングの道具のようだ。それが、企業のあり方を変えるところまで行くのか見ものだ。

    ★透明性の時代になって、原則が重要になってきた。社員によるソーシャルシフトは影響の輪に働きかける、ということだろう。7つの習慣はここにも応用可能だ。

    0
    2012年09月01日