斉藤徹のレビュー一覧
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ループスの斎藤氏による著作。ソーシャルメディアの存在を無視できなくなった時代に、企業はどのようにしてソーシャルメディアと向き合っていくべきなのかを書いている。事例を豊富で、読んでいて入ってきやすい。
文章が読みやすいため、ボリュームの割にスラスラ読める。Posted by ブクログ -
ソーシャルビジネスの第一人者が書いたと聞いて、読んでみた。
ビジネスにおいて、どのようにSNSが活用されているのかが豊富な事例を交えて詳しく書いてあり、大変勉強になった。
特に、良品計画(無印良品)の試みがすごい。まさに顧客と一体となって製品を開発できること示した好例。
ビジネスの在り方が激変...続きを読むPosted by ブクログ -
業務参考として。 引用が多いが、要素網羅/事例豊富。
もうソーシャルそのものの本は暫く良いかな。
ここから顧客心理など専門的な本に分岐して読んでいく必要性を感じた。
オープンリーダーシップPosted by ブクログ -
■ソーシャルシフト
1.あやゆる情報を共有できるソーシャルメディアの登場は次のようなパラダイムシフトに直面する。
A.企業やブランドは、不誠実な言動がないか監視される。
B.顧客の感情に訴えるメッセージやサービスが重要となる。
C.信頼関係を築けた顧客は、企業を支えるパートナーとなる。
D.大企業に...続きを読むPosted by ブクログ -
感想
境界が曖昧になった企業。周囲の経済環境から隔絶されることで効率性を高めていた。しかし状況が過度に複雑化しオープンソースが求められる。Posted by ブクログ -
業界破壊企業 第二のGAFAを狙う革新者たち(斉藤徹)
■基本的なビジネスモデルやパターンを知っておくと、
「なぜそのビジネスがうまくいくのか」
「どんな考えや理論をもとにビジネスを展開しているのか」
というカラクリが見えてくる。
■イノベーションの2つの意味
①価値創造タイプ
・新市場開拓、旧...続きを読むPosted by ブクログ -
新規ビジネスへの目の付け所が素晴らしい企業、面白い企業がたくさん取り上げられていて勉強になりました。株式投資での銘柄選択で、参考にしたいと思いました。Posted by ブクログ
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・ディスラプターは4つのパターンに集約される。
顧客の特化、顧客体験のシンプル化、コストのフリー化、コストのサブスク化。
・共感が大切なビジネスリソースになる。Posted by ブクログ -
イノベーションとは、新しい価値を作り出すこと。
新しい価値で人々の幸せを与えることができる。
物を売るではなく、その物の価値だけでなく、使い続けることでの幸福、満足感を与えられる物を提供できるか。
共感を与えられる企業が、成功できる。
本書では、さまざまな企業が紹介されているPosted by ブクログ -
さっくり読めました。
【良かった】
・カタログ的で、自分で使ってみたいサービスがいくつか見られた。
・今の切り詰めモデルが限界に近く、ハッピーイノベーションというものは理想論的にも聞こえるが確かに方向性としてはありうると思った。
【悪かった】
・薄いので、例えばMOOCの重要性などに深く切り込め...続きを読むPosted by ブクログ -
<目次>
第1章 イノベーションが私たちの「業界」を破壊する
第2章 プラットフォームによる業界破壊企業
第3章 ビジネスモデルによる業界破壊企業
第4章 テクノロジーによる業界破壊企業
第5章 起業は、小さく始める、かしこく学ぶ
第6章 「ハッピーイノベーション」で不穏な時代を乗り越え...続きを読むPosted by ブクログ -
ストーリ-仕立てのビジネス書で非常に良い見やすい内容に仕上がっています。主人公も完璧な能力を有する人間ではないところに親しみを感じますし、ストーリーを通じて成長する姿が描かれています。
SNSを活用し組織内外をつなげてゆく取り組みを中心にストーリーが進みますが、自らの立場に引き寄せて考えると自分のい...続きを読むPosted by ブクログ -
企業がどのようにソーシャルメディアとつきあっていくべきかを解説した書。豊富な事例解説が特徴となっている。
事例紹介の中で印象に残ったのはザッポス。
「最も有名な伝説は、母親を突然亡くしたため、プレゼント用に購入したシューズを返品したいと申し出た女性の話だ。電話を受けたコンタクトセンター社員は、悲しみ...続きを読むPosted by ブクログ -
ベン・ホロウィッツの「HARD THINGS」を彷彿させる。逆境でも諦めない執念の強さを感じさせてくれる。「ベンチャー(経営)は中毒」の一言が印象に残った。Posted by ブクログ
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出版された頃と現在ではソーシャルメディアを取り巻く環境も大きく変化している。
でも、特に企業がこれらを有効な武器にしていくために考えなければいけない基本は、そう変わっていないのかも知れない。
何年経っても出来ていないところは出来ていない。Posted by ブクログ -
ブランドのミッション、ビジョン、バリューの定義を行うだけでなくそれを社内に浸透させるインナーブランディングの大切さを再認識。自由度が高くカスタマーと近い接点で商品改良ができ世の中に新しい価値を提供しやすくなった反面、組織の末端まで浸透する価値観を醸成しなければマイナスの影響も計り知れない。
マイナ...続きを読むPosted by ブクログ -
ソーシャルシフトが求めているのは
かつてからよく言われている【皆経営者主義】に近いところがあるように感じる。
経営者からすれば、こんなに心強いことはない。
管理者からすれば、こんなに自己研鑚が求められることはない。
従業員からすれば、こんなに働きがいがある職場はない。
ただしこういう価値観に合致...続きを読むPosted by ブクログ -
【読書その258】先日参加した勉強会でお話を聞いた、(株)ループスコミュニケーションの斉藤徹氏の著書。企業の目線でいかにソーシャルメディアを活用するか。Posted by ブクログ