業界破壊企業~第二のGAFAを狙う革新者たち~

業界破壊企業~第二のGAFAを狙う革新者たち~

ビジネス・実用
902円 (税込)

4pt

大前研一氏推薦! 「デス・バイ・アマゾン」という言葉がある。アマゾンの業務拡大によって、業績の悪化が見込まれる企業や業界のことだ。同じような現象がさまざまな業界で起きている。ウーバー、エアビーアンドビーなどが有名なところだ。業界秩序や商習慣にとらわれず、斬新なビジネスモデルで驚くべきスピードで顧客を獲得している企業、すなわち「業界破壊企業」である。22の業界破壊企業をピックアップして徹底解説。

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業界破壊企業~第二のGAFAを狙う革新者たち~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    サクッと読めて、時事的なのでいま読むのに最適だった。業界の整理、理解だけでなく、最後のハッピーイノベーションなど、なるほどと思う解説がコンパクトにまとまっていて良いと思う。

    0
    2020年12月31日

    Posted by ブクログ

    イノベーションには2種類ある。
    ・持続的イノベーション(既存顧客の満足度向上のための現品改善
    ・破壊的イノベーション(新技術で業界構造の破壊

    その中で、破壊的イノベーションは更に分かれる。
    ・新規市場に新しい価値を提供(価値創造
    ・既存市場にコストダウンを提供(価格破壊

    最新のスタートアップでは、破壊的イノベーションの具体的な起し方は3つに分類できる。
    ・プラットフォーム型(c2cなど
    ・ビジネスモデル型(フリー、サブスク、顧客特価、体験シンプル
    ・テクノロジー型

    イノベーションを起こすには、無消費を探す。
    潜在的なニーズがあるのに使われていない状況のこと。
    その要因は、スキル・お金・アクセス・時間。

    あとは創業者の純粋な思い。
    メッセージに、イノベーティブなアイデア+実現するためよテクノロジーが加わることで、イノベーションは生まれる。それが今の時代にはマッチしなくなってきたスケールを狙うビジネスではなく、人々の共感を生み幸せの連鎖になるビジネスとなる。


    0
    2020年07月07日

    Posted by ブクログ

    業界破壊企業を「価値創造」と「価格破壊」というイノベーションの二つの視点とプラットフォーム型、ビジネスモデル型、テクノロジー型という何よってイノベーションを起こしているかという三つの視点から2x3のマトリクスを構成して俯瞰的に捉えます。そして、プラットフォーム型、ビジネスモデル型、テクノロジー型の順にそれぞれの企業を背景となる市場から成功のポイントを抽出して解説します。更には全体としての傾向を分析し、「ソーシャルシフト」をもっとも大切なビジネスリソースとして挙げているところにブレない著者の哲学を感じます。終章では、Uber上場、WeWork問題に端を発したバブル崩壊への予兆はコロナウィルスによってさらに傷が深くなるだろう、としながらも紹介するハッピーイノベーションに明るい希望を見出しました。恐ろしいタイトルですが、Withコロナ時代に向けての気付きと勇気が詰まっている良書です。

    0
    2020年05月24日

    Posted by ブクログ

    起業で絶頂からどん底への経験をした著者。単なる経験談でなく「ここを注意せよ」という点に説得力がある。
    だからこそ色々と考えさせられた内容だった。
    確かに、今の日本ではユニコーン企業が生まれにくい環境だろうと思う。
    しかしその原因は、単なる閉塞感とか、停滞感だけではないはずなのだ。
    世界のユニコーン企業と比較して、何が原因なのかを検証することは大事だろうと思う。
    事実、世界にインパクトを与えるユニコーン企業が日本からはほとんど生まれていない。
    イノベーションを生み出すには、どういう本質を突けばいいのか。
    その本質が見えていないのか。
    本質は見えていても、核心を突けていないのか。
    次のGAFAの地位を狙っている企業のビジネスモデルを紹介することで、日本との違いを認識することが出来る。
    まずは他社の事例を見て、自己について深く考えてみることだ。
    そうしなければ、何も始まらない。
    目の前の仕事をすることは確かに大事であるが、もっと先の未来。
    自分たちがどうなりたいかを真剣に考えていかないと、このグローバルの時代では取り残されていくだけだ。
    今この瞬間も、業界を破壊しようと命を削って事業拡大をしている人たちがいる。
    それも単なる根性論ではなく、非常に賢い戦い方で攻めている訳だ。
    既得権益者の都合だけで革新が進まなかった業界が、今まさにガラガラと崩れ始めている。
    守ることも大事だが、それだけでは正直成り立たない。
    他社がどこから攻めてくるのか、正直予想もつかない状態である。
    「本当にそれで上手くいくの?」と思うこともあるし、「そんな手があったのか?」と思うこともある。
    いずれにしても、慢心せず、既得権益に頼らずに、逆にイノベーションを起こす側として攻めに転じて行きたいと思っている。
    本書の中で企業の事例を紹介しているが、非常に面白い。
    「SoFi」という企業は全く知らなかった。
    超有名大学を卒業した先輩が、奨学金返済が必要な後輩にお金を貸付するというシステムだが、単純に金利が安くて双方にメリットがあるということだけではなく、ストーリーを売ったことが勝因という。
    「名門大学だからこそ、同門の先輩たちが、未来を担う後輩たちにお金を貸す」という物語性が成功の要因だったらしい。
    これは非常に納得できる事例だ。
    要はこのサービスを利用する人の腹落ち感だと思うが、顧客の心に上手く刺さった例なのだと思う。
    リモートフィットネスの「Peloton」も相当面白い。
    「なぜこれで熱狂できるのか?なぜこれでビジネスとして成立するのか?」と思ってしまった。
    常識では考えられないからこそ、業界を破壊するインパクトがあるのだと思う。
    「Synack」も考えてみれば、そのビジネスモデルは秀逸だ。
    ホワイトハッカーは元々腕に自信がある輩たちなのだから、その自尊心を刺激するような、まさにゲーム感覚で仕事をさせればいい。
    インセンティブの持っていき方が、ツボを心得ているということだ。
    これら事例のビジネスモデルは、最初から上手くいくと思って事業していたのだろうか。
    もしかすると、緻密な戦略は立ててなかったのかもしれない。
    単なる思い付きから始まり、取り敢えずやってみて、幾度となく方向転換しながら、今の形になってきたのかもしれない。
    「SoFi」も「Peloton」も「Synack」も、もちろん今の状態が最終形態ではないはずだ。
    これから形を変えていく可能性は充分にある。
    すでに「SoFi」は大学内に留まらず、様々なソーシャルレンディングに触手を伸ばしている。
    企業家としてどこにゴールを設定するかは、勿論本人たち次第だと言えるだろう。
    だからこそ「起業に対する考え方」を冷静に指摘している点は、非常に為になる。
    「自分はこう見てきた」という起業の経験値を示してくれることで、イメージがしやすくなった。
    本書では、人材に関する部分を割愛している点もよかったと思う。
    起業に対する人材マネジメントは、それだけでも奥深いため別途で学習した方がよいだろうと思う。
    それこそ別著「だから僕たちは、組織を変えていける」が、きっと良い参考書となるだろう。
    巻末では「ハッピーイノベーション」という考え方にも触れている。
    単純な金儲けや拡大一辺倒だけではなく、それこそ持続可能な形を模索した起業の形。
    現在の延長ではなく、プラスアルファな革新性を求めることが、これからの時代は特に必要なのだろうと思う。
    自分は破壊される側に甘んじるのか?それとも破壊する側になれるのか?
    いずれにしても例え業界を破壊するとしても、社会にとって有益で、顧客にとって価値を提供し続けなくてはいけない。
    もっともっと考えて実行することが大切なのだと改めて感じた。
    (2023/6/6)

    0
    2023年07月11日

    Posted by ブクログ

    読みやすく、かつ重要な点が非常にわかりやすい。業界は会企業の何がすごくて何が革新的なのか、事業アイデアを考えている人にとってはとても参考になる。また、単なる企業礼讃ではなくその企業の問題点にも触れ、さらに著者独自視点のこれからのイノベーションを語ることで、イノベーションとは一冊で学べる。

    0
    2021年11月07日

    Posted by ブクログ

    2021年12冊目。満足度★★★★☆ 2013年から毎年発表されている「CNBC 」ディスラプター50」において2019年度に選出された50社の中から22社が紹介されている。

    業界秩序や商習慣にとらわれずに、斬新なビジネスモデルやテクノロジーを市場に持ち込み、驚くべきスピードで成長するスタートアップ企業たち。文字通り「業界を破壊するような新興企業」でした。

    0
    2021年03月07日

    Posted by ブクログ

    よくまとまっていて、新規ビジネス検討のよい入門になる - 分類の軸
    - 価値創造、価格破壊
    - プラットフォーム、ビジネスモデル、テクノロジー


    - 自分の母校の生徒に貸し付けるというSoFiはターゲティングがうまい
    - phononicの冷蔵庫は電気代が安くなったりする?
    - LanzaTechのガス発酵技術はどこまで発酵させられるのか

    トフラーの言う第三の富に必要な「知識」の時代の次に、グーグルが表れて単なる知識だけでは差別化できなくなった。その先にあるのは共感、つながり?

    - リーンスタートアップ
    - プロトタイプ
    - minimum viable product
    - MVPを市場に合うように改良するProduct Market Fit
    - スケール期

    - ワークライフバランスからワークライフジェンガ(両社は切り離せず、バランスを保ちながら維持する)

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    2026年04月28日

    Posted by ブクログ

    シリアルアントレプレナーであり時代の波に翻弄され、全てを経験してきた筆者による、業界を破壊するような新興企業をテーマにした本であるが、これからの時代にマッチしたスタートアップのあり方が、物質的な価値を超えて人々の幸せを追求する新しい事業創造であるハッピーイノベーションであるというのは、とても共感できた。

    0
    2020年07月30日

    Posted by ブクログ

    文字通り、2.0以降の今後のIT企業について書いた一冊。

    海外のサービスが多く、勉強にはなった。

    0
    2022年05月23日

    Posted by ブクログ

    新規ビジネスへの目の付け所が素晴らしい企業、面白い企業がたくさん取り上げられていて勉強になりました。株式投資での銘柄選択で、参考にしたいと思いました。

    0
    2021年02月01日

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