遠藤拓郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ要点をまとめると、
・1日3時間睡眠は、視覚関連の仕事に支障がでるから、やってはいけない
・ウィークデー(月~金)の5日間は、「4時間半」の睡眠で乗り切る。
・土曜、日曜のどちらかで「7時間半」の睡眠をとって、体を回復させる。
・土曜、日曜のどちらかはパフォーマンスに支障がない「6時間」の睡眠にする。
・午前5時30分から午前8時30分の間に起床するのがベスト
・朝日はメラトニンが分泌されている午前10時までに浴びる!
・できるだけ睡眠の開始時間を0時からずらさないこと、起床時間を6時からずらさないことがポイント
・エアコンはつけたまま寝ても構わない
布団内の温度は、体温より少し低めの33℃ -
Posted by ブクログ
「睡眠を削って自由な時間を作り出す」ための睡眠のノウハウが解説されています。
具体例も豊富で実際に試してみようと思いました。
結論としては
◆月~金は4時間30分の睡眠。
土日で「7時間30分」と「6時間」(順番はどちらが先でもOK)の睡眠をする。
という内容でした。
さらに睡眠の「時間」のみならず、「質」を向上させるためのテクニックの解説も豊富。
ちなみに上記の睡眠法と1日8時間睡眠を繰り返した場合を比較すると
⇒「1年で約50日」
「50年で約2500日(睡眠時間を入れた場合約10年)」
人生が長くなるんだそうです!!
睡眠時間を削りたい!効率よく睡眠 -
Posted by ブクログ
以前から短眠の習慣があったので、5時半起きの生活は比較的容易に実践できている。意識的に1時就寝と決めているために身体のリズムが一定に保たれる点は良いと思う。これまでは、その日にしておきたいことを終わるまで続けていたので、例えば3時に寝て6時に起きるような日もあり、体調を著しく壊したこともあった。心の面でも問題があったと思う。しかし、就寝時間を決めることでその日のスケジュールを意識的にコントロールできるようになり、心身ともにかえって楽になったように思う。
いずれにしても無理をしないこと。どうしようもなく疲れているときには、しばらくぐっすりと長時間休むのも良しという程度の取組みが大切であると思う。