岡崎純平のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
惜しくも、この巻で完結になってしまった
しかし、書下ろしのアフターストーリーで、私を初めとしたファンが連載の最終回で感じたモヤモヤをきっちり消してくれた
まだまだ読んでいたかったのが本音だが、これ以上ない、“ハッピーエンド”で締め括ってある以上、責めようがない
戦争の凄惨な描写だけでなく、むしろ、芯の太いストーリーで勝負を挑んできた、骨のある少年漫画だったように思える。恐らくは、『進撃の巨人』のようなエグい描写を好む読み手の方が多くて、彼らの心を掴みきれなかった、それだけだろう
名誉への執着、争いが加速させる人の狂気、人間のどんな窮地に追い込まれても前を向ける強さ、それらを真摯に描き切った岡崎先生に深々と首を垂れ、感謝の言葉と共に、「おつかれさまでした」と言いたい
ただ、一つ、気になるのはアフターストーリーの“その後”
アンゼルは誰でもない、自分自身を彼の人生の最期に救えたんだろうか?
次回作では、この『ディアボロのスープ』とは真逆の、血が一滴も流れない、けれども、へらず口と悪魔めいた知恵、そして、断固とした非情さで結果を出すテンマのキャラには惹かれるので、人の業を引きずり出し、相手の心を鈍器も使わずに、言葉でヘシ折る、心理戦で火花を散らすような、殺すか殺されるかでなく、騙すか騙されるか、のスリルがある推理モノか、賭博モノに挑戦して欲しい。できれば、テンマの性格を受け継いだ男子高校生が、自分の弱みを握っているドS生徒会長(女)の走狗となって、ゲスな同級生、変態教師や悪徳議員を懲らしめるような、悪役がこっぴどく負ける様が見ていて気持ちよくなる内容がイイな -
Posted by ブクログ
“「いいかい オイラ達は義勇軍
治安を守るのがお仕事だからね」
「義勇軍?そういやさっきもそんなことを…ん…軍?
軍ってことはつまり……戦うのか?」
「当たり前だろ!」
「入れてくれ!戦いたいんだ!!」"
前しか見えてないような魔法使いの少年が義勇軍に入ってちょいちょい成長する話。
好きなキャラが喋ってるのが見れるの嬉しい。
“「今わかったよ 英雄になるための具体的な方法が!
どんな奴が相手でも自分にできる戦い方で全力を尽くす!!
目の前の戦いを甘く見ない!自分の力を過信しない!!
そうして俺は皆が信頼してくれる最強の英雄になる!!」”[P.181]