森山大道のレビュー一覧

  • 森山大道 路上スナップのススメ

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    よく分からんかったが、なんか自分も毎日の通勤途上とかで写真撮ってみたいなという欲望を感じることができた。

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    2021年05月15日
  • 森山大道 路上スナップのススメ

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    写真のよさというのもよくわからん。本書のものをパラパラ見ると、生々しい生活感を感じていいものもあるけど、そうでないのもある。

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    2017年07月02日
  • 森山大道 路上スナップのススメ

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    スナップ写真で著名なカメラマンの近年の考え方が窺える良著。とにかく撮れ、という言葉が重く、すぐにでも写真を撮りたくなる。ただページ数が少なく、著者の思いを伝えきれていないのが残念。

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    2019年05月07日
  • 森山大道 路上スナップのススメ

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    すぐ読める本。1時間も有れば。
    「路上スナップのすすめ」というタイトルであるが、森山大道氏を敢えて引っ張り出す必要があるかな〜、というのが率直な意見。というのは、殆どの写真は基本的にスナップショットであり、写真の記録性を排除する事は困難であるからだ。つまり、写真を始める誰でもが、路上であろうが風景であろうが、外界に対するスナップショットから始まるからだ。
    興味を惹いたのは、デジタルに対する氏の見解。「現段階で、僕が肌で感じているのは、写真がフィルムや薬品といった物質性から離れて、そのすべてがエレクトロニクスの領域のツールになったということ」。これは文章中で語られているが(銀座~デジタルことはじ

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    2013年04月11日
  • 森山大道 路上スナップのススメ

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    「ブレ・ボケ・アレ」の氏の写真がデジカメによって個性が失われるのではと思ったが、気のせいでしたか…。カメラは変われど被写体に対するスタンスは変わらないようです。

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    2013年02月21日
  • 森山大道 路上スナップのススメ

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    文章はひどいけど写真はやっぱりうまいねー!って、アラーキーがどっかで彼のことをコメントしてたのを読んだことがあるけれど、ぼくはどっちも好きだなー。
    写真はやっぱ欲望だと思う。

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    2011年10月22日
  • 森山大道 路上スナップのススメ

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    スナップ写真の巨匠、森山大道と街を撮り歩き、写真について語ってもらうドキュメンタリー。
    スナップの定義とは?
    『自身の欲望が発する必然の投網を打って、偶然という獲物を絡めとること』

    スナップの大前提として、大量に写真を撮ることが重要であり、量を撮って初めて質のよい写真が生まれるという。
    もちろん考えて撮ることも重要なのだが、スナップには自分の狙い以上のものが写真に映り込むものであるので、偶然が生む傑作をつかむためにも、とにかく撮るべしということなのだろう。

    まずは、自分の近所のスナップを撮りためて、一つ作品を作ってみたいと思いました。

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    2011年10月10日
  • 過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい

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    中平卓馬との対話に始まり中平卓馬との対話で終わる、インタビューや対談を主に集めた本。森山大道口語篇という感じだろうか。一部を除いてそれほど面白い話が語られるわけではないが、中平卓馬との対話「8月2日 山の上ホテル」などが再録されているのは貴重だし、嬉しい。

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    2011年04月22日
  • 森山大道 路上スナップのススメ

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    個人的には森山大道の写真はほとんどは好みじゃない。でもたまに凄く刺さる一枚がある。「中途半端なコンセプトは捨ててとにかく撮れ」という言葉のとおり、その圧倒的な量の中にこそ何かが見つかるのだろう。モノクロームの写真が撮りたくなった。

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    2010年09月21日
  • 写真から/写真へ

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    [ 内容 ]
    光が印画紙に刻んだ記憶の発語と、それに感応する写真家の内奥──。
    街に出ては写真を撮り、部屋にこもっては写真を思っていたこだわりの日々の記憶。
    写真から写真へとブレながら往還する思考の流れが心地よい森山写真論。

    [ 目次 ]
    1 まず『写真から/写真へ』について
    2 花の行方・序
    3 花の行方・1
    4 花の行方・2
    5 花の行方・3
    6 解説・1
    7 「東京」番外編 夏の旅 桜ヶ丘だより・1
    8 「東京」番外編 秋の旅 桜ヶ丘だより・2
    9 「東京」番外編 初冬の旅 桜ヶ丘だより・3
    10 「東京」番外編 冬の旅 桜ヶ丘だより・4
    11 「東京」番外編 春の旅 桜ヶ丘だより・5

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    2010年07月31日
  • 過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい

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    手にとる。
    てきとーに開いたページからてきとーに読む。
    飽きたら即効で閉じる。(言うてもこれ対談集だし、結構分厚いしね。)
    んでまた別の時、てきとーに開いたページから読み出す。
    それがこの本のめぐの楽しみ方です。


    写真家・森山大道の、三十年分のいわゆる対談を集めたものです。
    おもしろい言葉であふれてますよ。
    そして、タイトルが大好きです。
    未来は懐かしいものという感覚も、過去は新しいという感覚も、恐ろしいくらいようわかります。時間というものが、過去から現在、現在から未来へ、と流れているとは思いません。むしろ、その逆で、未来から現在へ、現在から過去へ、流れているような気がする

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    2010年02月27日