安田顕のレビュー一覧
-
チームNACKSの安田顕さんのエッセイ。主に父のことを書いていますが、面白いお父さんで読んでいてプラスになることは無いですが、とにかく面白い家族の中で育ち、自分が娘を持って父になったことで改めて家族について考えている安田さんのステキな文章でした。Posted by ブクログ
-
連載がなかったら、父親とこんなに話すことはなかっただろう。そして、父親のことを、家族のことを知ることはなかっただろう・・・。ヤスケンはそう振り返る。そして、この家族のことを私たちも知る。
ここには昭和の安田家が息づいていて、貧しくても大笑いや苦笑いを繰り返しながら、たくましく生きていた。挿絵はおそら...続きを読むPosted by ブクログ -
今年に入ってTEAM NACSを応援するようになり、きっかけは安田さんの演技でした。
本が出ているということで。
素敵なお父様、お母様だなぁと。
そして時折出てくる奥様や娘さんのことも読んでいて微笑ましくなり。
優しい、素敵な人だなぁと改めて思いました。Posted by ブクログ -
ヤスケンこと安田顕さんによるエッセイ集。
読み進めるごとに、親子の愛情とか、安田さんの父を思う気持ちとかが自分の感情と重なって胸がいっぱいになりました。Posted by ブクログ -
すごく良かったです。
家族がありました。
おやじがいて、
おふくろがいて
自分がいる
この事がどれだけシアワセな事かと思いましたPosted by ブクログ -
安田顕さんが家族との話を振り返るエッセイ。
とにかく安田さんが家族に向ける目が温かくて、でもそれは過去のことだと心の底から理解している悲しみとか、娘さんの成長を愛しむ様が切なくて、何度も泣きました。
大泉さんもそうですが、家族という基盤がしっかりある人は強い。読みながら、とても羨ましかった。Posted by ブクログ -
やすけんと弘史の話なんて読まないわけにはいかないでしょう。
誰よりも面白い、父、弘史。
ぶっとんだエピソードなら誰にも負けない、父、弘史。
ラジオの弘史出演回で死ぬほど笑った記憶があります。
面白かったけど、もっと弘史のぶっとびおもしろエピソードも読みたかったぞ。
安田家いい家族だな。Posted by ブクログ -
最近TVで見る事が多くなってきた安田顕。ちょっと小汚いカッコよさがいいですね。息の長い俳優になりそうな予感です。
5年前位に出た、父母のエピソードをつらつらと書いたエッセイです。不器用な文章で淡々と描いていますが、その拙さが妙に胸を打ちます。酒飲みだけど陽気で子供に基本手を上げない父(例外有)、気が...続きを読むPosted by ブクログ -
書店で面陳されていたので、手にした一冊。
最近発行されたのかと思ったら初版は2013年でした。
ご存じTEAM NACS 安田顕さんのエッセイ。
気持ちがふんわりするエッセイでした。
カフェで読んでいた時に、ちょっと笑ってしまって…
思わずまわりをキョロキョロ (笑)Posted by ブクログ -
ヤスケンのエッセイ…というか、お父さんがメイン?
とにかくお父さんいい味だ。エピソードや語録はもちろん、お父さんの文章も好き。
こういう風に大人になってから会話できる親子関係、いいよなー。
こういうお父さんからヤスケンが出来上がるのか。ふむふむ。Posted by ブクログ -
書店で見かけたとき、実はミスターこと鈴井貴之氏の著書と並んでいた。どちらも買えばいいとも思ったんだけど、結局迷ってヤスケンだけを手にした。
(ミスターごめんなさい。またの機会に)
そのタイトルと表紙に惹かれたんだろうなあ。
大泉洋ちゃんが、ヤスケンに初めて会ったときの第一印象を「部室の隅に体育座...続きを読むPosted by ブクログ -
家族、特に父と子をテーマにしたエッセイ、著者はあのヤスケンです。
最新作であれだけ本の宣伝してるんだから、この本も宣伝してあげてください。
父との思い出や父の言葉、思わずほろっとくる作品でした。
この年末に実家に帰る交通機関で読むのがよいです。
それで「あと2,3日長く滞在するスケジュールにすれ...続きを読むPosted by ブクログ -
すごく良いお話がたくさん詰まってる本だった。市井の人の生活が愛おしい話は大好きだ。お父さんも素敵だけどお母さんにも感じ入る。
小学校の運動会で涙腺が緩むのは私だけじゃないんだなとも思った。Posted by ブクログ -
父親の出身地が室蘭市という理由だけで購入した一冊.俳優・安田顕の家族愛エッセイ.同じ北海道出身で年齢も近いからか,うんうんと共感しながら読めた.そして父子の距離がこんなに近いのかと驚いた.面白い一冊でした.Posted by ブクログ