ようやく柚子のターン
妖狐の花嫁である妹のせいで実の両親にさえも虐げられてきた柚子が鬼の玲夜の花嫁であることが分かり、今まで冷遇されていた分以上に玲夜に溺愛されて、思わずにんまり。
なのに、自分より下だと思っていた姉が自分よりも上位の妖の花嫁であることが許せない妹の花梨や、妖狐からだけでなく鬼からも何かしらの利益を得ようと腹黒両親の不穏な動きにイライラが募る巻。
原作を読んでいてもイライラはらはらさせられる。
画も綺麗で、原作の世界観を崩すことなく作られているので、納得の作品です。
続きも楽しみだけど、原作を読み返そうという気持ちになった。