村岡ユウのレビュー一覧
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合同練習や個人戦や
金鷲旗大会優勝の立川学園(夏目先生の母校、当時はバレー部)との合同練習は顧問同士の繋がりもあってできたのでしょう。対戦結果は一方的だったかも知れませんが、終わった後に学食でクリスマスパーティー(12/24だった)をして寮のお風呂にも入り、お泊まりしていました。
本当ならば彼氏とキャッキャウフフしていた筈なのに、と妄想している選手が2人、それぞれにいましたよ。
年末年始の日常描写とかはひぐちアサさんの作品みたいです。個人戦、結局4人とも52kg級に揃えるという事態に。この階級が選手層も1番厚いらしいです。
ここまで期間限定版で読み、以前は3巻まででしたが、本日さらに7巻読み、かなり気に入りました -
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新人戦悲喜交々
南雲さん、最初に一本勝ちしただけではあったようです。ただ、強豪のお嬢様学校には勝って勝ち上がり、優勝校には負けてベスト8止まりでした。
途中、南雲さんの代わりに永遠さんが出たあたりもかなり良かったです。
昔は有効・効果もあるポイント制で、その頃の柔道の慣れていましたが(その頃の柔道マンガを読んでいた経験が多い)、技あり・一本のみの方が良いです。指導、も一本化されたようですし、スポーツのルールは常に改良されていくものでしょう。
試験勉強のエピソードの次は強豪校訪問でしょうか。
対戦高校の描写も良いです。作者のバランス感覚が良いのでしょうし。 -
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南雲さんのビッグマウス
文化祭の茶番?でお嬢様高校の柔道部の面々などが来客。ごきげんよう、と挨拶するあたり、学習院とかがモデルでしょうか。名称は成城学園っぽいですが。
乗っている鉄道路線も、川越線とかがモデルでしょうか。
実際スポーツ万能なので、南雲さん、自ら神童と言っているあたり、で実際に初戦で1本勝ちしているのが有言実行でお見事でした。
この作品に出てくるパパは割と基本、親バカですね。良いと思います^ ^; -
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夏とその先
やはり強豪というか、結局、優勝するような相手でしたので、敵わなかったのはある意味、当然でもありました。
エマさん、稽古とかでも徐々に頭角を表してきて、稽古相手に「もういっぽん」と、題名通りのセルフも言っていました。
あと、舞台が福岡なので、夜は屋台のラーメン屋さんに行っていたのが良かったです。
(あの街の雰囲気の良さはありますので)
一応、夏休みにオフの水着回?もあったりですが、新人戦に向けてすでに再稼働しています。
球技大会のソフトボールでは6の6に3本塁打と、南雲さん、スポーツ万能です。彼女、どれくらい伸びしろがあるのでしょうか。 -
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金鷲旗大会本番で
福岡開催なので、近場の高校の参加が多いらしく、2回戦は山口県の高校。間に引き分けも入ったりでしたが、ここは撃破しました。
以前出てきた、同じ埼玉県の高校も、沖縄の強豪に辛勝して、いわゆる下剋上をしたり。
次の対戦相手は東京の名門私立校で、顧問同士が同じ学校の先輩後輩(夏目先生が1つ上)の関係らしく、後輩の先生、ずいぶんと親しそうでした。
高校三冠も狙えそうな逸材が集まっているようです。
試合の描写が的確な長さで良いです。決まる時は一瞬ですから。 -
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柔道
やったことはないけど、柔道の漫画、他にも好きなのがあります。懐かしくて読み始めました。本気で部活に打ち込めるのはいいな。友情も、真剣勝負もいっぱいで、先が楽しみです。
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最初からクライマックス
立川との合同練習からはじまり個人戦へ突入。
未知がライバル認定した子の名前を連ねるときに気づきを得たような顔の早苗。そこから未知と戦いたいと奮起する早苗〜近づきたいし追い越したい!ほんと未知は人たらしだ -
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感動
日が暮れるまで何度も反復した技で手に入れた勝利。
努力したけど及ばなかった結果。でもその厳しい現実を突き付けられても新しい一歩を始める。
かつて努力に見合った成長を実感できず心が折れた主人公未知の明確な成長とどんなに悔しくても礼を忘れてはいけない柔道の本質が心に響く巻でした。 -
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南雲の巻
南雲のデビュー戦。強敵相手の試合の中で「思い出せ」から始まる南雲の思考がめちゃくちゃカッコいい。
新人戦の前に描かれた文化祭も、試合への布石込み、内容てんこ盛りでとても面白かった。聖条キャプテンキャラが濃い。南雲を貶すそのキャプテンに対して、つい啖呵切ってしまう佐野ちゃんも良し。 -
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強敵登場
大げさな言い方ではなく、この物語は少女たちの頑張る姿を通じてそれを学ぶことができます。 みんなと一緒に戦う、未来(さき)を見据えた未知の選択した今。 みんなと一緒の今だからこそ、最後に全力を尽くし戦える様になった姫野。 どちらの姿も、見事に私たちにやりきったを見せてくれます。 また姫野のやりきったを引き出した夏目先生の言葉。