矢澤真人のレビュー一覧

  • 月とにほんご 中国嫁日本語学校日記

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    日本語学習の中級以上の人にとっては結構よい副読本なのではないかなぁ、と思う。「日本語は分かる、でも細かいニュアンスがね....」という、ハーフの人にもお勧めかもです。

    ただし、筆者グループ(というか観察対象?)が漢字文化圏出身なので、それ以外の言語圏出身の学習者にはハードルが高いかもしれないが....。

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    2015年03月03日
  • 月とにほんご 中国嫁日本語学校日記

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    「ワタシもう日本語学校イイデス」


    今流行りのエッセイ漫画でしょ?とか
    いやいや、とんでもない。

    日本に住む外国人にとって、
    「あの地震」とはなんだったのか。

    この漫画は、東日本大震災についてのマイノリティの記憶の物語でもある。

    あとは、月さんが可愛すぎる。

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    2014年05月11日
  • 月とにほんご 中国嫁日本語学校日記

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    面白かった。類書はたくさん読んだが、なかでも本書では生の日本語学習者の毎日が描かれているように思えた。

    また話の構成も素晴らしい。後半近くでは何度か目頭が熱くなった。

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    2014年01月19日
  • 月とにほんご 中国嫁日本語学校日記

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    ネタバレ

     40代のオタクである著者の奥さんは、20代の中国人。
     奥さんがある日、「日本語学校に通う」と言い出した。高い授業料を払うことに悩む著者だったが、授業料を「取材費」ということにして、奥さんの日本語学校での日々をネタに一冊描いてしまおう、という結論に落ち着き、奥さんは日本語学校に通うことに――。

     日本語学校の個性的な生徒と教師の日常と、日本人もきっと知らない、日本語の面白さと難しさを描いた、書き下ろしエッセーコミック。

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    2013年04月07日
  • 月とにほんご 中国嫁日本語学校日記

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    中国嫁の月(ゆえ)さんの日本語学校でのエピソード集です。こんなに日本語のトリビアにこだわるのに、基本的な日常会話は、「意味違うばかりデス」とか「分かたヨ」とか表現しているのは本当に今もそうなのか、それとも、未だに抜けない癖なのか……?

    実は、会社で中国人の留学生を受け入れていた時、私のところにも一人日本語能力試験N1合格者がきたことがあります。
    その人は、日本語をものすごい早口で話すことができるし、日本語の知識も豊富なのですが、中国語訛り(という表現が良いのかわかりませんが)がひどくて、聞き取りにくいものでした。そこで、基本的な部分を徹底的に指摘して直したことがあります。
    月さんがそう

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    2013年03月19日
  • 月とにほんご 中国嫁日本語学校日記

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    ネタバレ

    これを読めばあなたも日本語がいいかげんなものだとわかる!w

    「日本人の知らない日本語」にも負けない作品。

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    2013年03月15日
  • 月とにほんご 中国嫁日本語学校日記

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    ついつい買ってしまう中国嫁本。ブログはいつも楽しみにしていますが国が違うだけどこんなに違う文化があるんだと面白く読んでいます。
    日本語学校と日本語についての本ですがブログにのっていたエピソードも多くもっと深く掘り下げてほしかったなとも思うんですが、月さん可愛い!

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    2013年03月01日
  • 月とにほんご 中国嫁日本語学校日記

    匿名

    購入済み

    本編の中国嫁日記にも少しかかれていた日本語学校の話がたくさん読めて良かったです。
    新刊がなかなか出ないけど、気長に待とうと思います。

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    2023年03月02日
  • 月とにほんご 中国嫁日本語学校日記

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    書き下ろしです。

    お嫁さんの日本語学校のお話なのですが、なかなか面白いですね。

    ただ、再読するかどうかと言われると、しないので・・・。

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    2016年01月03日
  • 月とにほんご 中国嫁日本語学校日記

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    40代の日本人オタクと20代の中国人女性が織りなすドラマ。中国嫁が日本語学校に通うことを決意したところから話が始まる。著者は、3か月で10万円かかるので辞めさせようとしたが、中国人女性は頑固でしかも東北人(ドンベイレン)は頑固の中の頑固ということで、一度決めたらぶれない性格。著者は、学校に通えば友達もできるし、取材の費用として出すことにした。

     通っている学校には、個性豊かな学生がいる。中国と韓国からの留学生がこの本に登場してくる。「日本人の知らない日本語」シリーズに出てくる学校の生徒に負けず劣らず面白い人たちが勢ぞろい。

     読んでいて驚いたことがある。それは韓流ブームの火付け役ともなった

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    2014年10月01日
  • 月とにほんご 中国嫁日本語学校日記

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    月ちゃんかわいい~。
    それと、以前、中国人のネイティヴに中国語を習っていたときの、先生の口調を思い出して、何か懐かしかった。

    「すごいいい」は40~60代の世代語だという話があった。
    「すごく」の誤用だと思っていたのだが、世代の問題だとは・・・。
    私は「すごくいい」「すごいいい」「めっちゃいい」どれも使うけどなあ。

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    2014年05月17日
  • 月とにほんご 中国嫁日本語学校日記

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    気楽に読めて面白いです。
    やはり異文化に身を置くのって大変だと思います。

    「ダーリンは外国人」とかと同じ様な感じです。
    日本人でも良く分からない、曖昧にしてしまっている日本語に対する理解も少しだけ得られます。

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    2013年09月24日
  • 月とにほんご 中国嫁日本語学校日記

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    ある日40歳オタク男のもとにある日やってきた20代の中国のお嫁さん、「月(ゆえ)」。彼女が『日本語学校に通いたい』と願い出たときから物語は始まった。彼女達と日本語にまつわるお話が秀逸でありました。

    本書は書き下ろしなんだそうです。『中国嫁日記』のヒロインである月(ゆえ)さんは
    「日本語学校に通いたい」
    といったところから物語りはスタートします。

    授業料の高さに躊躇するも『取材費』と割り切ってゴーサインを出す筆者こと『ジンサン』しかし、そこに集う留学生は中国や韓国からやってくる人が大半で、彼ら彼女らはその全員が主人公ではないかと錯覚するような大変個性の強い人々ばかりで、とても面白く読めまし

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    2013年08月07日
  • 月とにほんご 中国嫁日本語学校日記

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    ネタバレ

    日本語学校にはいろんな学習者がいるんですね。マンガでざっと読めて、1000円だけど800円ぐらいの価値はあるかな~。

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    2013年04月25日
  • 月とにほんご 中国嫁日本語学校日記

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    ネタバレ

    「中国嫁日記」で有名な井上純弌先生のコミックエッセイです。

    今作では井上氏の奥様の月さんが日本語学校に通学されていた時の話題を中心に構成されています。

    日本語学校についてのコミックエッセイでは、『日本人の知らない日本語』シリーズが有名ですが、本作では生徒の立場から見た日本語学校や、生徒同士のつながりについて、日本語学校にかよう生徒たちの生活についてなど、日本に暮らす外国人という視点が存在することが独特な点だと思います。また、月さんが通った日本語学校は大学・専門学校への留学に力を入れて要る学校であるため、特にアジア系の生徒たちの日本生活を特別に掘り下げていく内容になっています。ただし実際の著

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    2013年04月16日
  • 月とにほんご 中国嫁日本語学校日記

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    いつか「この話はフィクションです」っていうオチがつかないかどきどきしてる。フィクションかと思っちゃうくらい二人が素晴らしい夫婦だから。

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    2013年04月05日
  • 月とにほんご 中国嫁日本語学校日記

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    おなじみ(?)中国嫁、月(ゆえ)さんの日本語学校生活と、日本語に関する疑問をまとめた本。解答と解説がある分、『中国嫁日記』より文章が多いかもしれません。非常に興味深く読みました。そうなんだ、と発見したり、へえーと感心したり。ゆえさんのクラスメートも個性豊かで楽しいです。読み終えて、心があたたかくなりました。

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    2013年04月02日
  • 月とにほんご 中国嫁日本語学校日記

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    「中国嫁日記」の月(ゆえ)さんが、日本語学校に通った顛末記。「日本人の知らない日本語」と同様、中国人が日本語を学ぶときに迷うエピソードが散りばめられている。それと日本語学校の中国人・韓国人を中心とする友人との交流が興味深い。最後の月さんの文章にほろりとさせられた。

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    2013年09月16日
  • 月とにほんご 中国嫁日本語学校日記

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    201302/実際の人柄もいい味あるんだろうけど、そこをジンサンのフィルター通して面白い作品になってるのがいい。

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    2013年03月24日
  • 月とにほんご 中国嫁日本語学校日記

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    旦那セレクション。
    中国嫁日記の別冊って感じかな。
    「日本人の知らない日本語」と内容的にはかぶるかな~。
    ただ、中国の人特有の、例えば漢字の使われ方の違いとかは、こっちの方が当然突っ込んで書かれていますね。
    「日本人の知らない~」に比べると、よりマジメな感じがします。

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    2013年03月24日