竹中千春のレビュー一覧

  • ガンディーのことばと人生 心を強くする! ビジュアル伝記12

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    ビジュアル伝記とタイトルに入っているように、きれいな絵と豊富な写真で、とても分かりやすいです。ポプラ社、画期的な本を作られたなと思いました。このシリーズでは、ガンディーの他に11名の偉人の伝記があり、順番に読んでいきたいです。

    ガンディーの言葉、エピソード、ガンディー関連のクイズ、時代背景の説明、オススメ本と映画など、様々な角度から理解できるよう工夫されており、飽きません。ふりがな付きなので、小学校の中学年ぐらいから可です。この本は、前からでも後ろからでも読めるようになっています。ここも面白い。前からいけば、ガンディーの言葉、後ろからだとクイズです。

    ガンディーの言葉で気に入ったのは、次の

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    2025年10月23日
  • ガンディーのことばと人生 心を強くする! ビジュアル伝記12

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    ガンディーっていい言葉がたくさんあるんだね。ガンディーを尊敬してる人5人くらいノーベル平和賞とってるんだってよ(10歳6ヶ月本人談)

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    2025年06月14日
  • ガンディー 平和を紡ぐ人

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    宝塚みたいに現実とはかけ離れた世界観にハマるっていうのがあって、物理の世界とかも現実なのに現実逃避できるレベルですごい話が多いから好きなんだけど、インド関連も日本とあまりにも世界観が違いすぎて現実逃避できて好き。インドの古典も面白かったけど、ガンディーについて知ることで、現代インドが知れた感じがした。知りたかったパキスタンとの国境の話とか

    竹中千春
    日本の政治学者。専門は、インド政治・国際政治史。東京都生まれ。東京学芸大学教育学部附属高等学校を経て、1979年東京大学法学部第3類(政治コース)卒業。東京大学法学部学士助手(1979-83年)、東京大学東洋文化研究所助手(1984-8

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    2024年01月17日
  • ガンディー 平和を紡ぐ人

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    この本を読めば、ガンディーが生まれてから、暗殺によりこの世を去るまでの生き方が分かる。
    サッティーヤグラハ(非暴力運動により独立を目指す運動)に生涯をかけたことが分かった。

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    2020年03月03日
  • 世界はなぜ仲良くできないの? : 暴力の連鎖を解くために

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    戦争、紛争がなぜ起きるのか。平和な状態をと同じように暴力が起きている状態を6つのネットワークという考え方で整理してみる。一つ一つの要因を正のほうにむけることができれば力ではなく、助けあいに持っていけるのではないか。現実は直視しつつ希望を持たせてくれる。

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    2014年10月12日
  • 世界はなぜ仲良くできないの? : 暴力の連鎖を解くために

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    今まで社会嫌いだった私が、世界情勢と平和に興味を持って
    初めてこんな本を読んでみました。

    初めてがこの本でよかった!暴力の起こる構造がとてもよく分かりました。
    暴力の6つの要素、信念・人・武器・資金・情報・ネットワーク
    どこか断ち切れば、暴力はなくなる…

    イスラエルとパレスチナの紛争の年表で、世界史で覚えたこともたくさん書いてあって
    あの時の勉強では、ただ名前を覚えていただけ。中身までちゃんと勉強しておけばよかった…

    「安全で豊かな世界」である市民社会で生きている私たち
    「危険で貧しい世界」である非市民社会で起こっている紛争
    関わり合いがないように思えるけど、実は暴力の連鎖でつながってい

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    2009年10月04日
  • ガンディーのことばと人生 心を強くする! ビジュアル伝記12

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    #ガンディーのことばと人生
    #竹中千春 監修
    #ポプラ社

    ガンディーもバガヴァッドギーターを学んだと言う。非暴力非服従はあまりにも有名。
    最近DVDでガンディーの映画を見たこともあったので知識がつながった。
    どんな宗教も最終的に目指すところは同じであると考え、共生を目指すガンディー。
    民衆の言葉を聞き、質素な布だけを身にまとうその姿がその人気の理由だろう。
    もう少し関連書籍を読みたくなった。

    #Gandhi's Words and Life
    #Supervised by Chiharu Takenaka
    #Poplar Publishing

    Gandhi is said to

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    2025年10月24日
  • ガンディー 平和を紡ぐ人

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    ガンディーのことをあまり知らなかったので、サッティーヤーグラハやバガパッドギーターという言葉がわかって勉強になった。

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    2023年03月02日
  • ガンディー 平和を紡ぐ人

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    温かみのある筆致で人間ガンディーを描く。そうガンディーは、ダメ人間でもあった。だからこそ、共感できるビジョンを築けたのではないか。劣等感を抱えつつ、酷い仕打ちにも遭い、ダラしなさも抱えていたからこそ。
    100分de名著のガンディーと合わせて読むと更にガンディーが立体的に見えてくる。

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    2020年04月08日
  • 世界はなぜ仲良くできないの? : 暴力の連鎖を解くために

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    なんとなく手に取った本だったが、想像以上によい本だった。
    語り方が優しく、高校生ぐらいにも読みやすいと思う。
    (一部の事例はもう少し簡略化してもいい気はしたが)

    紛争に対するネガティブなステレオタイプ、思い込み、謝った情報を論理的に整理してくれる有り難い本。
    細かい例が中東、インドが多かった印象なので、それ以外もあればよかったかも。

    実際に読み終わった人に、じゃあ自分に何が出来るのか、という部分は、もう少し具体的な話があっていいとは思った。そこが弱いと、結局自分も関係はあるけど、無力感を感じてしまう流れを生んでしまう気がする。

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    2013年10月26日
  • 世界はなぜ仲良くできないの? : 暴力の連鎖を解くために

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    これは良い本。
    もう少し漢字にルビがふってあったら、好奇心旺盛な小学生でも読めちゃう!
    世界情勢の解説が途中長いけど、授業を受けてる様で、現社オンチの私でも、ついていく事が出来た。

    でも、なんと言っても最終章!!
    そこだけ読んでも価値があるって程、いい事が沢山書いてあった。

    「わからないので、ちょっと待ってください。」
    その一言を言う勇気と責任。
    その大切さを、痛いほど感じられた。

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    2012年05月04日
  • ガンディー 平和を紡ぐ人

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    行動力と、絶対に屈しない辛抱強さにただただ感服。
    あんまりアジア史系の本は読んでいなかったから、当時のアジア情勢なども知れて勉強になった。

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    2020年10月10日
  • ガンディー 平和を紡ぐ人

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    インドを知るためにはやはりガンディーの理解が必要。
    本著にて彼の生涯の概要を理解することができた。
    恥ずかしながら、非暴力運動としてのガンディー程度の理解だったので、多くの事実を得ることができた。
    彼は、当初、南アフリカで活動していたこと、インド人がアメリカにおける黒人のような処遇でイギリス植民地で働かせられていたことなど等々。
    また、ガンジーの非暴力がイスラム教徒に対する宥和策として捉えられ批判も少なくなかったことも新たな理解であった。
    結果としてパキスタンの分離がされた事実からも、後年、ガンディーの政治的な影響力は弱まり、どちらかというと象徴的な存在になってしまったのだろうか。
    ただ、人を

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    2018年11月10日
  • ガンディー 平和を紡ぐ人

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    インドで非暴力の平和を説いた白い布をまとった人くらいの知識しかなかったので、改めて知ろうと読んでみる。

    弁護士になるが、その後イギリスの植民地であったインド人の待遇改善を求め、権力に非暴力(民衆を巻き込んでデモをして世論を動かす)で立ち向かうガンディー。志の高さ、エネルギー、確かにあの時代に歴史を動かした人物なのだなということが、わかる。

    【学】
    1930年 インド・ナショナリズム 塩の進行
    ガンディー流の交渉術には、法廷で戦う弁護士の姿を垣間見る事ができる

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    2018年03月20日
  • 世界はなぜ仲良くできないの? : 暴力の連鎖を解くために

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    大学の先生の本。アジア政治論の教科書でした。主にインドのお話だったなあ。優しい先生だったなあ。すごく真面目で嘘のない人だと感じたので、授業も素直に聴けました。

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    2014年03月26日