高橋尚子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレマラソンランナー高橋尚子を支えてきた「言葉」集。いわゆる名言、箴言ではなく、身近な人からかけられた言葉や、自身が発した言葉などがほとんどで面白い。逆にそんなリアルな、なにげない言葉だけに普遍性はないのかもしれないけど、彼女の現役時代の破竹の勢い、シドニー五輪での金メダル、挫折、復活、そして引退、その後の活躍をリアルタイムで知っているからこそ響くものがある(なので、今の高橋尚子しか知らなかったり、同時期に彼女の活躍を見てなかった人には、「なんだ普通のことじゃん」って感想しか残らないかもしれない。)
そんな彼女の半生に寄り添った言葉と共に、彼女自身によって語られる当時の様子も興味深い。常に、明るく、前向きに周りの人の言葉を素直に吸収し成長していったことが良くわかる。名伯楽小出監督など、指導者によるアドバイスが比較的多いが、なにより驚いたのは、“言葉”として紹介されているものでなく、彼女の綴る文章の中にあった、この一文。
「一度だけ、練習を“逃げたいな”と思ったことがありました。」
一度だけかよ!(驚) -
Posted by ブクログ
“身長171cm、体重78kg、腹囲100cm、メタボ歴10年の中年ライターが、東京&ホノルルマラソンに挑戦!”した本です。
やたらに“メタボ”を連発されていますが、この身長と体重だと一番太っていたときの自分の方が、BMI値は高かったなぁ…。
初心者がマラソンに挑むという点では喜国さんの『東京マラソンを走りたい』と雰囲気は似ていますが、喜国さんの本が一つのレースについてかなり濃密に描いているのに対して、本書の方は一つ一つのレースについてはあっさり触れている程度、という感じがします。
その分たくさんのレースの話が載っていますから、一長一短ですかね。
高橋尚子さんは、要所要所でアドバイスをするだけであまり表面に出ては来ないので、そういう意味ではちょっと期待はずれでした。
一番共感できたのは、穐田さんの故障の多さかも(笑)。