隼川いさらのレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
パティシエ希望の少年は、今日も頑張って顧客をつかみ金をためる。
すべては開店資金のために!
というのに、妙な所で知り合った『夢医師』とやらのおかげで
知らなかった『自分』が見えてくる。
喧嘩っ早いのかと思ったら、我慢ならないものにかみつく性格?
世間ではそれを『喧嘩っ早い』というかもしれませんが。
よくもまぁここまでさくさく返せるな、と感心し通しでした。
特に夢医師…これはこんなのがいたら噛みつくかもしれません。
むしろ噛みつきがいが良さげ?w
夢医師(白)とパティシエ(黒)のやりとりが面白いです。
きれいに白黒別れてるな…と思ったのですが
もしかしてこれは分かりやすくするためなのか
複線 -
-
-
-
-
Posted by ブクログ
全体的に話を詰め込んで駆け足な内容となっていますが、とても面白かったです。
ダークファンタジーか、と問われると「多分」なのですが、少女小説か、と問われたら「間違いなくそれに値する」と思うお話。
主人公のリィナの一喜一憂ぶりやら、ヒーローであるジーンの葛藤具合、そして彼らを取り巻く個性的なサブキャラは個人的に好みでした。
(ただし、内容をつめこみすぎてるので、個々の関わりはやや薄めかも?)
描写の仕方は、ほかの方も言われている通り、よくも悪くも新人さんだなぁ、という書き方。
若干、難解?な風景描写や姿描写で、飲み込みに時間がかかると思いますが、複雑すぎるというわけでもないので、今後に期待という -
-
Posted by ブクログ
因果は巡ってやってくる状態で、己の手元にやってきたのは
昔叔母の目から光をうばった仕事。
そもそも秘密なので、そりゃ1人だけで当たらせようとしますね。
像が持っている本には人が乗れる。
どうでもいいような話が、こんな所に活かされるとは?!w
しかし、どさくさまぎれて男どもは何してるのでしょう?
どさくさ軍団多過ぎです。
でも叔母さんの方、解決してよかったよかったw
こっちのカップルすごすぎです。
本編カップルもすごいですが。
何そのタイミング。
というか、きっちり言葉にしなかったぞこの男!
まぁ…頑張った方、という感じもしなくはないですが。
そうして、違う意味で最後まで頑張っていた叔母さ -
-
-
-
Posted by ブクログ
先輩が寿退職したのは喜ばしい限りですが、仕事量で言えば
まったく喜ばしくない状態。
そしてやってきた新人は、小悪魔、と噂の人物。
無駄に頑張るへたれヒーローの愛読書(?)の内容が
思ったより使えるものが書かれている? と。
さすがに基本(?)は抑えている内容ですが
多分斜め30度くらい、別方向なのが面白い…。
そして新人の驚きの秘密!
とはいえ、何だか怪しげ、と思っていたら
決定的証拠が…さすがヘタレヒーロー。
いやいやいや、それよりも怪しげ(?)なのは
乗っ取りした人でしょうか?
うん、子供の直観は信じましょう、お父さん。
主人公たちの行きつく先(?)も気になりますが
おばさんの所が! -
-
-
Posted by ブクログ
“「あぁん、おいし〜い。やっぱり、リィナのお茶って最っ高ー!」
幸せ一杯の笑顔を浮かべられると、やっぱり嬉しくなる。
「自家栽培のお茶なのよね。叔母さんとブレンドしてるんだっけ。あ、叔母さん、元〈リーディング〉だって聞いたわ」
「うん。今はもう現役引退してるけど......」
「ふーん。そうすると、〈リーディング〉って血に伝わるものなのかしらねぇ?」
「でも、叔母さんと私以外で〈リーディング〉だった人はいなかったみたい。知らないだけかもしれないけれど。エチカの家はどう?」
水を向けてみると、エチカは「そうねぇ......」と今日は秋らしい深い紅と黄色で落ち葉を描いた爪先を唇に当てて考え込んだ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレリィナ側だけじゃなく、ジーンの気持ちもたまに書かれているってところは、結構よかったけど、アニエスが最後までよく分からなかった。リィナを気に入っているけど、好きという気持ちはなさそう。どっちかっていうと、リィナを好きなジーンをからかっている感じがするかなぁ。
隻眼の男の子っていうキャラは珍しいし、魔眼の件が解決したあとは、ジーンの眼も元通りになるのかと思ってましたけど、眼は石化しちゃったみたいなんで、ジーンの眼はそのままみたいです。
ジーンが王子様っていう感じは全くしなかったけど、このあたりの設定は、次巻で出てくるのかなぁ。
リィナやジーンの力の出方の描写がちょっと分かりづらかったですけど