佐竹一彦のレビュー一覧

  • ショカツ

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    この作者の作品は初めてだが、期待以上の内容だった。なによりまず、リアリティが大変高く感じられる。別に私自身警察の内情に詳しいわけではないので、本当なのかどうか判断できるわけではないのだが、リアルに感じさせるような技術が高いと感じるのだ。他に類を見ないような警察署内の描写の細かさや、さりげない会話など、非常に綿密に計算された内容であると感じた。その意味で異色といえるのではないかと思う。
    元警察官と聞いて納得。他の作品も俄然読みたくなった。

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    2014年04月15日
  • ショカツ

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    警察小説
    見習いが主人公でベテラン刑事について事件を追う
    見習いはいろんなことが勉強になっていたよう
    ベテランの聞き取り、いろんな情報筋など
    地道な捜査により解決へ向けて・・・
    いまいち盛り上がりにかけた感はありましたが
    警察小説としては楽しめました

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    2022年05月18日
  • ショカツ

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    ネタバレ

     疑いや引っかかりがあれば何度も足を運んだり、所轄の顔利きや足を使っての地道な捜査がよく描かれてました。
     一見地味な職務ですが、実際の捜査もこんな感じなんだろうなと思わされました。

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    2012年01月25日
  • 駐在巡査

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     同じ作者の「ショカツ」を読んで良かったので2冊目をどれにしようと迷っていたところ、表紙の写真が以前私が撮った写真に非常に似ていただけでこの本に決定しました。
     田舎の駐在さんの職務って楽そうと憧れたりしましたが、フィクションとはいえ、こんな事件が舞い込んできてもしっかり対処している駐在さんに惚れました。

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    2012年01月24日
  • ショカツ

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    本が分厚かったので買ってからにかなか読めませんでしたが、読み始めるとさくさく読めました。
    推理するというよりも、所轄のベテラン刑事が日頃の人脈を使って捜査を進めていく過程が面白かったです。

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    2011年12月18日
  • 刑事部屋

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    刑事課に臨時で配置された、見習い刑事が主人公。


    主人公は最初やる気ゼロ。
    でもほかの刑事とのやり取りや
    仕事を通じてだんだんと変わっていく。

    著者が元警察官ということもあり、
    なんか、リアル。
    おっきな事件はおきないけれど、
    すっと引き込まれるように読んでしまうのも
    そのせいかもしれない。

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    2010年05月22日
  • 刑事部屋

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    タイトルにつられ読んでしまいました。基本的にはミステリーとか推理物ではなく、純粋な刑事の日常話です。小細工の無い文章でストレスなく最後まで読んでしまいました。刑事の仕事ぶりがわかる一冊です

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    2009年10月04日
  • 新任警部補

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    いわゆる格好悪い系刑事物語。ただし、刑事の才能のないおっさんが地味に解決していくかと思いきや、じゃじゃーん、閃いたー、っていうやつ。
    それはやや卑怯ではないかと思いつつも、ただおっさんは基本的に使えないっぷりがすごくて、その全然いけてなく、何だかサラリーマンの悲哀のような地味っぷりがむしろ沁み入る。
    あといちいち図解入りで刀剣に関して説明してくれるのが、昔の本みたいで良かった。たまには挿絵があっても良いよね。

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    2018年12月04日
  • ショカツ

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    二月最後の日曜日の午後、五歳の少女が、バレエスクールに向かう途中、頭にボウガンを撃ち込まれ、意識不明の重体になった。すぐに緊急配備が発令され、管内の交通の要衝に警官が配置された。巴橋交差点に急行した城西署の捜査主任、赤松作造は、風采の上がらない、一見どこにでもいそうな中年男。だが、彼は独特の動きで最新の捜査計画の間隙を縫ってゆく…。

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    2018年06月13日
  • 駐在巡査

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    四方を山に囲まれた人口六〇〇人あまりの絵に描いたような僻地の山谷村にある「駐在所」に猪熊喜三郎巡査が赴任した。その直後、殺人および死体遺棄事件が発生!平和な村は大騒ぎに。だが、捜査は依然、難航し解決の糸口は全く見られない。容疑者はもちろん、犯行の動機も、被害者の足取りさえも、いまだ不明のまま。そんな中、猪熊巡査が「原点」に戻って再捜査を開始すると事件は思わぬ展開に…。

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    2018年06月12日
  • 警視庁公安部

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    スイスに本社があり、“死の商社”との疑惑がもたれているリンツグループの日本法人には、警視庁公安部からスパイ活動を命じられた特務捜査員が密かに送り込まれていた。広報室の加納係長、この男こそ二つの顔を使い分け、公安当局へ極秘情報を流し込む警視庁警部補だった。その加納の自宅へ柳沢警視からの電話が入った。去年の秋、環境事業部長の三島が視察に行ったヨーロッパはカムフラージュで、本来の目的は中東訪問にあったという。追跡調査を命じられた矢先、加納のもとにショッキングなニュースが…。

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    2018年06月12日
  • ショカツ

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    僕が刑事になるための実務研修に派遣された先で指導担当になったのが、赤松主任だった。
    刑事らしからぬ物言いや態度に最初は戸惑うが、やがてベテランの刑事の凄さを知ることになる。
    華やかな捜査、時間との戦いのような捜査、そして地道な捜査。
    ときにはネタモトを明かせないような、それでいて信憑性の高い情報を手に入れる赤松に僕は驚く。
    5歳の少女が狙われた事件には予兆があった。
    しかし、それを見逃したのは交番勤務の警官であり、すでに証拠品は破棄されてしまっている。
    幸いにも5歳の少女の命は助かったが、結局犯行をエスカレートさせた犯人は次の犠牲者の命を奪う。
    集まる情報の中から犯行につながるものに注目する。

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    2017年03月10日
  • 新任警部補

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    TVドラマ「ショカツ」の原作者として知られる著者の1993年発表の処女長編となります。
    著者は元警察官であり、本作品もその経歴を活かした警察小説なのですが、なんと「雪の密室」を取り扱っています!!
    といってもメインの謎ではなく(メインは殺人現場から失われたと思われる名刀「村正」にまつわる謎です。)、その解決も本格ミステリとしてはアンフェアな印象は否めません。
    とは言え、現実に密室殺人と思われるものが発生した場合のオチは案外こんなものかもしれないという説得力はあり、ある意味すれっからしの読者の思い込みという盲点を突くものと言えるかもしれません。
    著書は本作品を含めて7作品を残し、2003年に54

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    2014年11月05日
  • 警視庁公安部

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    主人公の印象は最初ちょっとネクラな優男風かなーって思ってたけど、もとラグビー部って記述があって、一気にガチムチラガーマンに!!(笑)
    ラストはえ~…って感じだったけど、物語としてはそれで美しいのかも…

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    2012年02月15日