村山彩のレビュー一覧
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ネタバレ日本初のアスリートフードマイスターで食欲コンサルタントが書いた本。
半年前に食べたものでーと言う題からして栄養系の本かとおもいきや、要は「正しい食欲のセンサー」を取り戻すために20分のジョギングを取り入れよう!と言う内容です。
万人向けではないジョギングはともかく、不要に食べたくなったら運動と言う刺激で食欲を散らし、運動後に本当に必要な栄養素だけを摂る、には至極納得。
「今食べたものが半年後の自分を作る」や「なりたい理想のゴールを明確にする」をきちんと意識するのも効果が高そう。
そして、何気にびっくりしたのが、1日3回食事をする=1年で1095回も食事をしている、と言う事実。一つ一つは小さく -
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「何を食べるか」ではなく
「何を食べたいか」
ざっくりとだけど、体にいい食べ物というものはわかっている。
でも、私はジャンクフードが大好き。
ジャンクフードを多少制限しながら、体にいいものを食べる生活にシフトしていきたいなぁと思っていたが、
無理やり体にいいものを食べても仕方がないという。
正しい食欲を身に着けること。
食べてはいけない、ということではなく、ジャンクフードは食べたいと思わないこと。
正直、自分の欲をコントロールすることはできない。
食べないという意志はもてるが、食べたいと思わないというのは、すぐにはできない。
それが20分の運動でコントロールできるという。
言っているこ -
Posted by ブクログ
理解できるけれど、共感できるかといったら別問題かな。
健康的な食生活や運動習慣と、金銭的豊かさを不自然なくらい結びつけている点に違和感を感じた。
ハイカロリーな食事を「心の貯金」と思えと書いてあるのに、悪者のように扱うのは何故なんだろう。
摂食に悩んでいる人からすると、わかっていても実践できないところが多くあると思うから、
正しい、悪いみたいな考え方ではなくて、どんな食事でもまず自分を肯定する所から始めた方がいいのではと思う。
ただ書いてあることはもちろん理想的なことばかりだったから、一汁三菜や運動習慣については自分にとって良いことだと思うから、ぜひ取り入れたいと思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ前作を読んだので一応こちらも手にとってみた。
実践編と銘打ってあるが、前作と基本的な内容はそんなに変わらない印象。
要するに、運動しろということ。
ネットで時々話題になる『筋肉を信じろ』の方が
自分はまだ理解しやすいかなと思う。
運動して体に良いものを食べるのが理想でない人など
いないのではなかろうか。
にも関わらずそれが出来ないのは各々理由があろうと思うが
万難を排して20分走りましょう、と言われて
なるほどそうか!と思える人にはとても向いている内容だと思う。
レシピも巻末についている。
日々時間に追われていて余裕がない人にとっては
多分解決策を示されたと言うよりはそんなことわかってる -
Posted by ブクログ
ネタバレタイトルに惹かれて読んでみた。
言っていることはわからなくはない。
実際食べているものが体を作るし、食べるものは自分で選べるから
環境の中では比較的自分で作れるものである。
なんとなく食べの弊害についても同意するところだ。
ただ、運動すればセンサーが元に戻り
栄養バランスのとれた食事をとりたくなるというのは
タイトルに期待した内容とは違った。
運動して体に良い食事を摂るべきだというのは
多分誰しもがわかっているし思っていることで、
運動しろ、走れと言われて、それができないのは
本当に時間がない、気力がない、のである。
勿論新たに時間を捻出するのではなく
今ある時間の中から、これをやめて運動 -
Posted by ブクログ
タイトルにひかれたけど、食事というより、食欲と運動の関連性について書かれている。
ポイント
・現代人は食欲センサーが壊れているから、正しく体に必要な栄養素を取れていない。
→ストレスによる刺激解消のため、食べ過ぎ、ジャンクなものに、手が出る。
・正しい食欲センサーを取り戻すためには、全身で汗をかく運動を20分行った後に正しい食事を取る
→汗をかくことで老廃物が流れる。運動による刺激でストレス発散する。
・炭水化物、たんぱく質、脂質のバランスが大事。また、野菜のビタミンは燃焼のための潤滑油なので、不足するとうまくエネルギーに変えられない
筆者はランニングによって成功したから、 -
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あなたは半年前に食べたものでできている 実践編
2015/2/23 著:村山 彩
「食欲コントロール」とは?
好きなものを好きなだけ食べても、太らずに健康的な体くぉ手に入れるための方法である。
人間は本来、自分が必要としている栄養素が足りなくなると、「食欲」というサインを出す。このとき、「食欲コントロール」が出来ていれば、体にとって必要な栄養素を、適量だけ食べたくなるはずである。ところが現代人は、ストレスのせいで、「食欲のセンサー」がくもってしまっている。それを磨く方法が運動と食事を正しく組み合わせることである。
本書の構成は以下の4章から成る。
①「食欲」をコントロールする方法がありま -
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日本初のアスリートフードマイスター・杉山彩さんの食の本。
3~4年前の私の食生活って本当にヒドかった。
お菓子でご飯をすませたり、パンだけの日があったり、珈琲しか飲んでない日があったり、お酒を深夜まで飲んでたりとかで体もガタガタ。
そんな体験があるからこの本を読んでて「わかる~」「私もそうだった~」「こんな症状あった~」ってすごく納得。
「正しい食欲」がわからなくなるっていうのはホントにそう!(何を食べたいのかわからないけど何か食べたいってやつね)
今の体を作っているのは半年前に食べたもの。
わかっちゃいるけどこの本を読むと、改めて「そうだよね~」って思っちゃう。
自分への確認も込め -
購入済み
うーん
ランニング20分しろ。バランスのいい食事をしろしか書いてない。
もっと具体的な方法をきめ細かく書いてほしかった。結局、そこに行き着くんでしょうが。
あと、データが少なくて、身近な経験談のみが根拠というものが多い。お金だして買うほどの本じゃなかったかも、と少し後悔。