野田努のレビュー一覧

  • プロフェッショナル・リーダー

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    世界有数のコンサルティングファームであるアリックスパートナーズの日本代表、野田氏の著作。

    アリックスパートナーズのハンズオンでの企業改革に定評があるが、その名に違わない、実際の企業改革で気をつけるべき点がリアルに描かれた本作。

    BCG出身の三枝氏の名作、V字回復の経営に通ずる臨場感を保ちながら、リーダーにとって必要な要素がまとめられており、とても参考になる一冊。

    全ての改革者必読。

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    2021年07月02日
  • プロフェッショナル・リーダー

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    ネタバレ

    企業再生を手がけるアリックスパートナーズ日本共同代表の著者による、小説仕立ての企業再生ストーリー。特にリーダーの果たす役割にスポットを当て、9つのスキルを紹介。この手の本はよくありますが、本著で紹介しているような事例はかなりありそう(人物設定は別として)。

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    2015年06月23日
  • もしもパンクがなかったら

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    野田さんの文章は面白い。あんまり好きじゃないアーティストでも聴いてみようって気になる。凄いことだと思う。色々なアーティストのことを知れるのでお勧めです。

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    2018年11月06日
  • 完全版 ブラック・マシン・ミュージック ディスコ、ハウス、デトロイト・テクノ 下

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    快楽主義をエンジンとする感覚重視の肉欲的な音楽だ 或いは日本とを繋ぐ特異な結節点をアメリカ内部に於いて誕生させた エスタブリッシュメントを批判する立場にいたし ご多分に漏れずシカゴを訪ねた事だった 以上が僕のイクイップメント(道具)だった その手の常識や定式の一切を無視し 鑑賞者の深い解釈があってこそ存在し得ると考えるが ミルズのこうした知性を強調する態度はダンス・カルチャーの中に遍在反知性主義(馬鹿になろうぜ)を苛立たせ 手術室の医師のような手捌きで彼はハードな音楽をハードにミックスする こうした弁証法についての僕の解釈は、一言で言うならミルズの内に秘めた闘争心を表している。彼の因習打破の数々は必ずしも全ての人から支持されてきた訳では無いし、またミルズは、例え如何なる大物からリミックスの依頼があっても(名前は伏せるが実際に幾つもあった)、それが本人からではなく、レコード会社やマネージメント会社という業界の組織からの話であれば断ってきたような、全く表には出さないが支配的な力には徹底的に抗うパンクな一面が実はある。 平岡正明はこう書く。「我々は感情を心の毒液に浸しながらこっそり飼い育てねばならない。身も心も智慧も労働も叩き売って一向に差し支え無いが、感情だけは奴等に渡すな」 キャンセル・カルチャーに於ける侮辱と排斥の暴力的メカニズム、即ち粛正の文化、政治的正しさに迷い込んだリベラル、ジャーナリズムの役目の是非等々、様々な由々しき事態を内包している。 文脈や言葉の意味を知らなければ充分に楽しめない音楽とは対極にある フランク・ザッパによる「メインストリームは向こうからやって来るがアンダーグラウンドへは自分で行かなければならない」という定義は今でも通用すると僕は思うし ダンス・ミュージックは恍惚への入口だ。それは我々の身体性を再定義し、我々を支配するリアリズムの向こう側に誘う。一瞬の事かもしれないが、しかしあの時代、僕や彼奴や彼の娘はその光景を見てしまったのだ。

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    2026年05月12日
  • もしもパンクがなかったら

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    著者は僕が育った静岡市出身で、世代は僕より上だけど、背景に時折出てくる石野卓球等の地元の話は、なんとなく知っていて共感が持てた。でも待てよ。石野卓球ってパンクか? パンクかな。
    とはいえ卓球の話はほんの少しで、世界のパンクやパンクでないものについてつらつらと書かれている。
    パンクのことなんか語っても仕方ない、情動のままに聞けばいいと思うけれど、忌野清志郎が亡くなる前に書かれた「この国で最高のロックンロール」と評した「ラプソディー・ネイキッド」の項を読むだけでも十分価値がある。

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    2011年10月13日