宮脇俊三のレビュー一覧
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宮脇俊三による、いわゆるためにする鉄道紀行の一作である。しかし、今尾恵介氏が解説で記しているように、藍君という非鉄道マニアで一風変わった編集者を同行者とすることで、自ら「ただ乗るために鉄道に乗る」という阿呆なことの魅力を面白おかしく表現することに成功している。
下記は、章立てである。
・ にっぽん...続きを読むPosted by ブクログ -
昭和末期(S61~S62年頃の)バス旅。他者の感想を読むと、意外にまだ残っているバス路線も多いらしい。著者にとっては心外な結果かもしれない。Posted by ブクログ