石川文康のレビュー一覧
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やー面白かった
これ読みはじめて、うわ、これあかんわ、と、フランシス・ベーコンまで遡ったのは、あれは去年の末のほうか?戻ってきて読み終わるまでに半年以上かかってる、、、Posted by ブクログ -
入門とはいっても敷居は決して低くないので、事前に予習が必要。こちらでカントの思考過程を踏まえれば、三大批判書にもチャレンジできるはず。少しずつ高みを昇るべし。Posted by ブクログ
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たいていのカント入門書は『純粋理性批判』の構成通りに解説が進んでいくが、この本はアンチノミー論(超越論的弁証論)を軸にして進んでいく。この構成のおかげで、カントがなぜ超越論的観念論という一見奇妙にも思える主張をしたのかがよくわかるようになっている。すぐれた入門書といえる。Posted by ブクログ
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ヒュームの著作と純粋理性批判を読みたくなった♪
カントがヒュームとルソーに大きなトリガーを得ていたなんて・・・どちらも自分の好きな思想・理論の持ち主だったので、なおさら衝撃的でした^^
因果律として捉えるメカニズムって、本当にア・プリオリなのでしょうか?ん~、純粋理性批判を読もう!(^_^)Posted by ブクログ -
カントの考え方を解説しているYouTuberさんの動画で基礎を身につけてから読むのが頭に入りやすいかも。
読解力というものがつきそうなシリーズの人作品であることと、新たな視点を見るために最適ということからかなり面白かった。Posted by ブクログ -
「どっかで聞いた気がするカントの説」を体系立ててコンパクトに解説する良書。カント哲学の内容そのもの難解さゆえ、初心の私には一気読みはできなかったけど、ポイント同士を繋げて有機的に解説してくれる筆者の文章のおかげで、朧げながら全体像を理解できた気がする。Posted by ブクログ