桜井博志のレビュー一覧

  • 逆境経営

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    獺祭が好きで読んでみた。カンブリア宮殿で観た時に概要は知っていたが、どん底ぶりは大変だったんだなとしみじみ思う。そこからの立ち上がりは少し面白味に欠けるかもしれない。本当はあるだろうドキドキさがあまり感じられなかったので残念。

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    2018年03月05日
  • 逆境経営

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    獺祭が好きで読んでみた

    山田錦にこだわり精米歩合をできるだけ低くし
    冷やにこだわる。

    売れない時期や経営危機があってこその
    こだわり
    あの究極の美味さがあるんだなと思いました


    庵野秀明や柳井さん、
    同郷同士で応援している姿は素晴らしいと思う!


    獺祭が好きな人は読むべきですけど

    興味ない人にはオススメしません。

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    2017年01月25日
  • 逆境経営

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    日本酒=杜氏というのは当たり前なイメージだが、本書で語られる「獺祭」においては、その常識が覆される。
    それは革命的なことではないだろうか。
    古くからの伝統である杜氏を廃し、徹底的に管理された体制で一般の社員たちが日本酒を作る。
    タイトルの通り逆境に立たされたからこそ生まれた独自の、そして必死な発想が新たな日本酒作りに結びついたのだろう。
    こういった類の本にありがちな、自慢や感謝なんかも少々あるけれど、そこには目を瞑ることにした。

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    2017年01月11日
  • 逆境経営

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    獺祭は知り合いが流行る前に行って飲んだとしつこくいわれてたから敬遠してたけど、今度飲んでみようと思いました。日本酒もいいよね。

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    2016年09月22日
  • 逆境経営

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    日本酒をメジャーにしてください。やっぱり、官僚政治はダメですね。感性がずれている。大丈夫か日本(泣)

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    2016年02月02日
  • 逆境経営

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    言わずと知れた、獺祭の誕生がこんなにも大変な状況からの出発だったなんて。。。

    めげない、曲げない、出来る事を活かす!
    ローマは1日にしてならず。ではないけれど、決して平坦ではなかったのだなぁ、と思う。

    獺祭!味わいたくなりました。勇気と根気も貰って。。

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    2015年11月12日
  • 逆境経営

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    経営方法としては確かにそうだろう、という目新しさはない(それだけ基本的に重要なとこもある)。経営と会社の物語や社長の個人的エピソード、酒作りにまつわるトリビアがほどよくミックスされていて、読み物としてまとまっている。

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    2015年10月14日
  • 逆境経営

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    ・価格に見合った価値を提供できなければ、お客様は美味しいと感じてくださらない。
    ・失敗や窮地に追い込まれた時、如何に熱意を維持するかが重要
    ・「勘と経験」は「数値化、見える化」する。
    どうしても数値化できないところは、最後は人がやる。
    ・既存の設備を徹底的活用する。ないからできないではなく、あるものを創意工夫でフル活用することで窮地を乗り切る。
    ・費用対効果と言った瞬間、この程度でいいんだという甘さがでる。
    ・失敗してもよい。恐れることはない。だけど失敗という結果がでたら、次からはやり方を変えてほしい。
    ・「がんばらないけど、あきらめない」
    ・「ジャパン・メイド」ではなく「ジャパン・

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    2015年08月30日
  • 逆境経営

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    日本酒市場で人気を誇る「獺祭」を製造・販売する旭酒造の「獺祭」の開発秘話と同社の歩みを書いた一冊。

    先日アメリカを訪問した安部総理をもてなしの席で出された一品でもある「獺祭」。圧倒的な品質を誇る逸品はどん底の中から様々な経験を経て生まれたことを本書を読んで知りました。
    また、日本酒の製造法やワインとの違いなどお酒に関する知識も得ることができました。

    世界展開していくなかでも日本で販売している商品で勝負する姿勢や杜氏が居なくても徹底した数値管理で四季醸造を行える体制を作り上げたことなどは氏の執念を感じました。

    美味しいお酒を届けるために純米大吟醸にこだわり、地元の人や多くの人に支えられな

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    2015年05月07日
  • 逆境経営

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    獺祭何度か飲んだことはあり、美味しいと思うが、私は燗で飲む派なので私には少し合わないかなと思っていたお酒。
    近年の獺祭ブームは私もすごいな、頑張っているな!と思っていたので手に取る。

    勘当されていた酒蔵の息子が、父の死で酒蔵に戻り、山口ではなく、東京に地酒を売り込んでいくことで立て直しを図る話。

    最初は他の経営本と書いていること大差ないかな?と思うが、それは基本は皆同じと言うことか。後半はカラーの出し方、こだわり、日本を思う心、共感できるところがいっぱいあった。
    海外でも日本酒需要が右肩上がりと言うのは嬉しく思う。

    【学】
    ・70点を目指すのではなく、120点の酒造りにこだわる

    ・常識

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    2014年11月20日
  • 逆境経営

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    獺祭を飲ませるための本(笑)
    いろいろ苦労されているようですが、キャラクターなのでしょう。そんな感じをあまり受けませんでした。
    苦労を楽しんでいるというか…。
    実際は本に書かれているよりも大変だったと思うのですが、軽妙な感じで乗り切っている印象。
    そういう気持ちで物事にいろいろと当ることが大切なんだろうな。

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    2014年07月08日
  • 逆境経営

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    話し口調の文章で、経営者のビジネス本としてはイマイチ読みづらい。
    彼の度胸や強運、境遇などがあったからこそ成り立っているように受け取れた。
    なので共感したり自分の体験とリンクさせたり、そこから深い教訓や学びとして吸収するのは私には難しかった。
    ただ、酒蔵もいちビジネスで、一つの企業であるという側面が見えたのは面白く感じた。
    そして獺祭のことは詳しくなれた。獺祭が呑みたくなった。

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    2014年04月12日