ガラスの梨 ちいやんの戦争

ガラスの梨 ちいやんの戦争

1,650円 (税込)

8pt

4.2

大好きな家族と大阪で暮らす小学三年生の笑生子。兄やんの出征が決まり、幸せな生活にも徐々に戦争の影が忍び寄ってきて……。 親子で読んで語り合ってほしい。戦争のこと、家族のこと、このさきの平和について。

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ガラスの梨 ちいやんの戦争 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    戦時中でもたくましく生きる人々。それをたたきつぶす空襲が、衝撃的。馬や犬など、動物たちが印象的でした。

    0
    2018年12月18日

    Posted by ブクログ

    戦争は人を壊し、仲良しだった人をも引き裂いてしまう。紙切れ一枚で大事な家族を招集して、紙切れ一枚で存在を決してしまう恐ろしい国。戦死するのが名誉で、戦死したらおめでとうと言われる。金属だけではなく、飼い犬も兵隊のために献納する。それがかつての日本だった。戦争の直接の描写自体も恐ろしいが、戦争へ向かっ

    0
    2022年08月23日

    Posted by ブクログ

    前から気になっていたもの。戦禍の大阪を舞台とした児童文学。戦争は絶対に繰り返してはいけない。著者の母がモデルと言うだけあり、真に迫るものがある。

    0
    2022年06月07日

    Posted by ブクログ

    今!戦争文学!
    子どもたちに伝えたい
    戦争の残酷さを
    繰り返し伝えなければと
    世界をぼんやり見てるだけでも思ってしまう

    お母さんの実体験をもとにつづられた描写
    息がつまる

    大人と子どもに向けられた作者の熱い想いを感じる

    ≪ 暴走の世界が行く先 あの恐怖 ≫

    0
    2018年10月01日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    昭和16年に小学校3年だった大阪生まれの主人公が、戦前・戦中・戦後、どのように生活したか また、当時日本はどのような状況だったかを具体的に実話を元に描いた物語だった。
    今まで色々な、太平洋戦争を元にした物語を読んできたが、1番悲惨な環境だなと思った。

    赤ちゃんの時に亡くなった子供を含めて10人。そ

    0
    2023年10月09日

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