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十月下旬の北海道で、ほぼ同時期に三つの死体が発見された。函館で転落死体、釧路で溺死体、小樽で焼死体。それぞれ事件性があると判断され、津久井卓は小樽の事件を追っていた。一方、小島百合は札幌で女子児童が何者かに車で連れ去られたとの通報を受け、捜査に向かった。偶然とは思えない三つの不審死と誘拐。次は自分の協力者が殺人の標的になると直感した佐伯宏一は、一人裏捜査を始めるのだが……。道警シリーズ第五弾、待望の文庫化! (解説・青木千恵)
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Posted by ブクログ
今回も面白かった。 毎回思うのだけれど、読み始めはジグソーパズルのピースがバラバラで、少しずつ形が見えてきて、加速していく感じ。 解説にもあるけどリアルでドラマティック。ほんとにその通りです。
北海道警察シリーズ! 相変わらず関係のなさそうな多くの事件が 大きな本流となって佐伯チームを巻き込む
道警シリーズ第五弾♪ 更に面白くなっていて、大満足の一気読みでした♪ 既に何度も組んで難事件を解決に導いてきた“独立捜査チーム”となった感がある、佐伯&津久井&小島(&新宮?)たち。 そのそれぞれの人間関係、「最悪の一週間」に端を発し未だ続く内部腐敗を遠因として発生する同時多発の報復殺人、同じ犯人...続きを読むに狙われ逃亡した親子──その一家を救うべく、真犯人・真相へ迫るべく奔走するチームのお馴染みの面々が活躍するさまは痛快で爽快♪ 警察とは、刑事とは、といった重いテーマも含みつつエンターテインメントに徹していて読みやすく、最高に面白い♪ 小説を読んでて良かった、と思える、思わせてくれる作品の1つです。
相変わらず面白いんだけど、どんどん難しくなってる気がする。 暴力団関係がやはり自分には難しいのかもしれない。(なんでみんな〇〇会なんだよ) てゆか1つ解決してないよね?? 次作も楽しみ 佐伯さんカレー食べに行くシーン書いてあるのかな
10年以上前に読んでいた道警シリーズの続きを読みました。 前半は家事の合間にちょっとずつ。 でも後半は途中でやめられなくなり、夕飯の支度ができませんでした。 久しぶりに読む道警シリーズはやっぱり面白かった。
ここまで読んできた道警シリーズ中で一番早く読み終えたかもしれない。いや、面白かった。 お決まりの多軸構造がよく活きていて登場人物が動き回っている。シーンの切り替えも絶妙で、続きが気になって止まらなくなる感じ。 徐々にスピード感を増していく展開と、落着後のほっこりとしたエピローグ。緊張と緩和のバラ...続きを読むンスの妙に読後ニヤリ。 なんだかんだでもう5冊目か。次巻は如何に。
道警シリーズ5作目。あれから5年。 道内の複数ヶ所で起った事件が、主人公たちが集まり情報を交換するうちに、意外な繋がりが見えてきます。巨大組織であるが故に、法と対峙するが故に、組織人であるが故に...様々な要因が絡み合い警察関係者の関わる犯罪がうまれてしまうんでしょうか。
道警シリーズ第5弾。『密売人』密売されているものが予想していたものと違っていた。そういう事ーー。3つの事件が明らかになっていくにつれ読み進めるスピードもアップ。まだまだ続くこのシリーズ、楽しみです。新宮くんもがんばれ応援してるよーー。
北海道警察シリーズ第5弾 やっぱ、シリーズものは続けて読んだほうが面白い。 なぜこのタイトルなんだろう?と頭の片隅で思いながら読んでいたけれど、最後の方になってようやく、そういう意味かぁとすっきり。 今回はチームで動いた感じもあって楽しめました。 すべての事件が繋がってるの?と思わされてしまいまし...続きを読むたが、さすがに昼間のお仕事のほうは違ったのねと、そりゃそうか、みたいな。 ほぼ読み終わってから、ん?最初の事件から48時間スピード解決?って、、 こんなに読みごたえがあったのに、流れてる時間は短かったことに驚愕。 とても面白かったです。
次々と殺害されていく通称エスと呼ばれる協力者たち。 単なる偶然なのか、それとも何者かが意図的にターゲットを絞り犯行を重ねているのか。 津久井たちはそれぞれ別々の事件や事故を追いかけるが、やがて一つの線にすべてが繋がっていることに気付く。 自分の協力者を何とか助けたい佐伯だが、協力者本人は警察への不信...続きを読む感を抱いたまま逃亡を続ける。 大きな事件解決のため。 上層部からのノルマを達成するため。 何らかの理由をつけていとも簡単に情報を流す警察官がいる。 たぶん正当性があると勘違いしているのか、それとも何も考えていないかのどちらかなのだろう。 ストーカー本人に被害にあって身を隠している女性の住所を教えた警察官がいた。 彼がもっと被害者の気持ちに寄り添っていれば…。 被害者が自分の家族だったらと想像できてさえいれば…。 多くの警察官の中には適していない人間も混じっているだろう。 物語に登場する「警察官としてあるまじき人間」は物語の中だけの誇張された存在だと信じたいものだ。 「道警」シリーズは個性的な面々が活躍する好きなシリーズだ。 けれど、初期の物語に比べると掘り下げ方が足りないような物足りなさもある。 それでも好きなことに変わりはないのだけれど。
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