NHK「100分de名著」ブックス サルトル 実存主義とは何か 希望と自由の哲学

NHK「100分de名著」ブックス サルトル 実存主義とは何か 希望と自由の哲学

小説・文芸
935円 (税込)

4pt

第二次大戦終戦直後のパリで行われた講演をまとめた本書は、私たちが自由でなければならいことの意味と、思索し続けることの意義を、未来への希望とともに語りかける。本書に込められたサルトル哲学の本質を、代表作『嘔吐』や盟友ボーヴォワールとの仕事や関係にも触れながら、混迷を深める21世紀世界にこそ必要な視座として、わかりやすく提示する。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外文学
  • 出版社
    :
    NHK出版
  • タイトル
    :
    NHK「100分de名著」ブックス サルトル 実存主義とは何か 希望と自由の哲学
  • タイトルID
    :
    864143
  • ページ数
    :
    176ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年10月30日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    9MB

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NHK「100分de名著」ブックス サルトル 実存主義とは何か 希望と自由の哲学 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『実存主義とは何か』の解説本だったが、サルトルの人物や全体的な思想も網羅的にわかりやすく解説してくれており、非常にためになった。
    サルトル理解の第一歩として良かったと思う。
    次はサルトル本人の著作を読みたい!

    0
    2026年02月22日

    Posted by ブクログ

    サルトル“実存主義”を知る入り口になる本で、わかりやすく書かれていて、役に立った。
    最近読む本には、普通に“実在”“実存”という言葉が説明もなく頻繁に出てきて、小説の内容を深く理解する上で、どうしても無視できなくなってきていた。1960年代に流行だった思想なのかな。
    自分が世界に向けて積極的に“アンガジェ”できているかというと、実際してないと思う。
    また、自分の本質は自分の意思で自由に決められる(他人の自由も含めた上で)とは言っても、いい方に自分を作っていくのは、やっぱり努力が必要。
    なので、自分はどうしても偶然性の生き物でしかいられないなと思う。
    個人の視点から始まり、他人が存在する社会に参加して、相互に影響を与え合い、それが発展していって民主主義にまで広がっていく考え方がすごいし、口だけじゃなくちゃんと体現するサルトルさんが、市民から慕われていたのも納得。
    こういう考え方を知ることによって、少しでも今の自分の生き方を見つめて、アンガジェできる努力をしたい。

    0
    2025年09月05日

    Posted by ブクログ

    サルトルの思想である実存主義の二つの定式「実存は本質に先立つ」と「人間は自由の刑に処されている」をサルトル自身の小説から引用したり、彼の生き方に触れて解説してもらった。

    また、後半にはアンガジュマン(自分自身を参加させる(拘束する)の概念や戦争時代のサルトルが感じていたこと、政治などへの参加していた歴史について語られていた。

    ボーヴァワールとの自由契約も興味深かったが、サルトル自身のド派手な生き方にも驚きが走った。

    実存に先立ち、自由の刑に処されているからこそ、
    人間はどうあるべきか?現代に置き換えて思考し、その上で来る未来に向けて準備すること(時代がどう移ろいでどのように捉えていくべきか?→AIが革新的に進み、ロボットに代替されることが当たり前になってくる→途上国も発展し、現在の先進国では、高齢者過多になっていき、労働力が低下していく。→その先に待っているものは?)

    先人達の知恵を知り、その上で自分で人間とは?の解をもっていくことが大事だと感じた

    0
    2025年02月19日

    Posted by ブクログ

    これまで読んできた「100分de名著」シリーズの中で1番難しく感じた。筆者がサルトルの言葉を引用するがあまり解説をしてくれていないように感じる。ほとんど理解できていないので再度読み返したい。

    0
    2026年09月04日

    Posted by ブクログ


    友達が自分がなんなのか、なんで生きてるのか考えてたら分からなくなったという話をしていたので
    ちょっと勉強しようと思い読みました。

    抽象的で理解しきれない部分も多くありましたが、ポイントは以下の二つかなと読み取れました。
    ①人間は意味を持って作られるのではなく、
    意味もなく作られた、意味は自分自身で作るもの
    ②他人は自由であるからこそこちらをこういうものだと規定してくる
    沈黙していてもその規定してくる行動は変わらないのだから相手を評価し返すことや
    自らある立場をとって意見を表明し続けることが重要

    この本の前半が①についての具体例や説明
    後半が②についての具体例や説明かと思います

    周りから答えを求めるのではなく、
    意味を作っていくのは自分という意識を持ち主体的に生きていけたらと思いました

    0
    2026年06月22日

    Posted by ブクログ

    この本は、サルトルの「実存主義とは何か?」について書かれた本です。
    「本質は実存に先立つ」とは、サルトルの有名な言葉ですが、サルトルの考えがとてもよくわかる言葉だと思いましたー!
    過激な思想等にも使われた哲学という感じも、ありますが内容的にはとても理解できるものでした!
    サルトルの考えの概要がわかりやすく掴めて参考になりましたー❗️

    0
    2025年09月14日

    Posted by ブクログ

    無知過ぎるんだけど、実存主義は結構古くからの思想かなと思ったら、戦後からだったのか。
    読むと解放と不安の時代だからこそ生まれたのだと納得。

    「実存が本質に先立つ」というのは何となく分かっていたけど、
    「人間は自由の刑に処されている」というの実存主義からなのね。
    改めて諸々を神様のせいに出来ないから、自分で決定し、理由を見い出さなければならない…「人間って面倒くせえ」って事を噛みしめてしまった。

    あと、私と物の関係だけでなく、他者からのまなざしによって自分の存在が規定されるとあったけど、
    そういう意味では神はいないけど世間という神の逆鱗に触れないように生きているなと思った。
    ただ、他者のしがらみで留まってもしょうがないので、自己完結して逃げずに他者を巻き込んで行動していくのが「アンガジュマン」という概念のように見えた。正しい理解じゃないかもしれないけど。

    実存主義ってなんとなく「虚無」っていうイメージだったけど、
    その要素もあるけど、希望的な側面も見受けられた。

    0
    2021年06月09日

    Posted by ブクログ

    シンエヴァを見た後に、実存主義を知ろうと思い呼んでみた。

    サルトルについて1冊でよくわかるようになっており、全体的には良かったが、途中説明不足に感じるところがあったので星4。

    「実存主義」が元々フランスにおいてはみ出しものの「若者」(第二次対戦前後)を表していたということは、世の中への不審を抱く現代人にも通ずる。

    「アンガジュマン」と「自由の受難」の概念は、逃げたってどうしようもなく、それならば主体的に生きようという立ち直りであり、なるほどと感じられた。

    0
    2021年03月17日

    Posted by ブクログ

    「自分の身に起こることを受け入れるのではなく、身に起こることを引き受けること」
    アンガジュマンについての説明は覚えておきたいです。物事に対し主体的にアンガジェし、希望を持っていきたいです。
    ど素人ですが、「実存は存在に先立つ」というのは、アドラーの言説と通じるものを感じました。また、アンガジュマンについてはフランクルのロゴセラピーも脳裏にちらつきました。思想、恋愛、最初は政治に無関心で芸術こそ自分の存在を作るものだと信じて疑わないところなどなど複数の面で、共感できる人だなと感じます(笑)大学生のときに哲学の入門書でサルトルはいいな〜と思ったのですが、今も、「分かる…」という感じがしました。

    0
    2026年01月18日

    Posted by ブクログ

    意外と魂には響かなかった。
    実存主義といえば、サルトルといえば、本質などなく自分で選択し、それを引き受けて生きていくんだという熱いメッセージを期待していたが、期待してしまったがゆえにあまり響かなかった。
    眼差しや嘔吐、そして実存についてはサルトルの半生とともによくまとまってはいると思う。

    0
    2025年11月03日

NHK「100分de名著」ブックス サルトル 実存主義とは何か 希望と自由の哲学 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外文学
  • 出版社
    :
    NHK出版
  • タイトル
    :
    NHK「100分de名著」ブックス サルトル 実存主義とは何か 希望と自由の哲学
  • タイトルID
    :
    864143
  • ページ数
    :
    176ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年10月30日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    9MB

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