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【世界的ベストセラー小説「君の名前で僕を呼んで」続編‼】 息子のエリオに会うため、ローマへと向かう列車に乗っていたサミュエル。 途中の駅で乗車して来た息子と同年代の女性・ミランダと出会う。 彼女の積極的で歯に衣着せぬ物言いに、戸惑いつつも……。 一方、ローマからパリに移り、クラシックのピアニストとしての才能を開花させていたエリオ。 音楽と向う日々を送っていたが、とある演奏会でふた回りも歳の離れた弁護士のミシェルと出会うことに。 ユーモアたっぷりで優しいミシェルに、惹かれ始めていく…。
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安心しました♡
君の名前で僕を呼んで 映画を観て、映画の中のエリオの涙するシーン・・・屋根裏部屋で 帰らないで とオリバーにしがみついていた時、駅のホームで別れた後、迎えに来てくれた母の車の中、エンディングの暖炉の火を見つめていた時・・・見る度に息が詰まるような悲しい気持ちでした。 その続きを、この本で知ることが...続きを読むできてとても幸せな気持ちになりました。 お互いが自身のことをお互いに話して、聴いてくれる。そんな優しい関係でいてくれて安心しました♡
#ハッピー #癒やされる #共感する
Posted by ブクログ
“君が読んだ本をすべて読んで、君が大好きな音楽を聞いて、君が知っている場所に戻って、君の目で世界を見て、君が大切にしていることをすべて学んで、君と人生を始めたい。”
前作があってこその今作なので、映画見終わってすぐ読んだのがとても良かった 前作の小説も買おう こんなにも愛おしく美しい物語が読めるなんて幸せだ 2人が愛を持って詰り合いの会話をするのが好きだった
前作のメインの2人が、最初は関係ないと思っていた話から徐々に繋がっていって最後全ての人が繋がっていって複雑だった。 歳の離れた2人、性別が同じ同士の2人など、いまの自分の価値観からするとイレギュラーな関係が成り立っていく感じが不思議だけど、想いは結局同じで情熱はなんなら強くて、イレギュラーなんて気に...続きを読むならないくらいに受け入れてしまった。
翻訳のせいなのかもしれないが、この物語には少し不相応に感じる程、文章や語彙が未熟なのではないかという瞬間がいくつかあった。でもかえってそれが、成熟さの中に隠しきれていない若さや青さを演出していたような気がする。
今回は一つの話が続く感じではなく、どちらかと言うと短編集のような感じ。 一つ一つは面白いけど、章ごとに繋がりはないから前作を読んでそこの抜けている部分を補っている感じなので、前作と合わせて読むと面白い! 個人的には、前作の翻訳者より今回の翻訳者の方が読みやすくて好きだった。 前の人の方が官能的な書き...続きを読む方はうまいが、少し読みにくさがあった。 洋書に慣れてない人は今作の方がかなり読みやすい。
恋愛描写、会話の機微がきっと原文には豊かに取り入れられてるだろうに、翻訳の仕方が全然汲み取った感じがしなくて、変にむず痒くなる文章に何度も途中で諦めそうになった。翻訳者のニュアンス解釈どうなってるんだと思ってしまった。 さておき、内容としては、そこもまた「そんな瞬時に情熱的になる、、親子の遺伝子やな...続きを読むあ」と終始俯瞰してしまう部分もあり、と同時に人生を振り返る系の物語はとても好み。訳文への違和感のせいで?おかげで?心を持ってかれすぎずに読めたのはある意味良かったと思う。自分の今の心持ち的に。 他人との向き合い方を月面に例えていた部分がなんとなく好きでした。
映画化もされた『君の名前で僕を呼んで』の続編小説。あの淡く切ない青春から十数年後のお話…なんだけど、前半分はまさかのエリオのお父さんのラブロマンス。ちょっと蛇足だった気もするけど詩的で美しい文章には満足。そしてやっと第2章でエリオ、第3章でオリヴァー視点の話が綴られてて、お互い恋人や家族がいるけどあ...続きを読むの日々を忘れられずに過ごしている様子がなんとも歯がゆい気持ちにさせられた。幸せなラストだけど、前作(映画)の悲恋ラストが気に入っていたから個人的にはしっくり来なかったり…でも映画化は楽しみにしてる。
Call me by your name の続編 「ボロボロに傷付けたのは俺の方、そしてむしろ俺の方が立ち直れていない」 全体の比率として、エリオパパの恋愛の章のボリュームが多く、戸惑いました。やっと最後でエリオが出てきて私の読む気力が急上昇しま した笑。しかし、パパとミランダとの間にできた息子...続きを読むに「オリバー」(エリオに弟が!!!!!)と名付け、エリオとオリバーの組み合わせだとどうしたって血のつながった子供は授からないのですから、その点でエリオパパの恋愛の章の必要性を感じました。エリオとオリバーはお互いのことを、完全に忘れるでもなく、そのことで頭がいっぱいでもなく、目の前にある恋愛を楽しんだりもしています。 エリオにとってはオリバーとのこと、「大失恋」だったけど、お金持ちのサミュエルに大事に大事にされて、読んでいて少し救われました。なのですが、エリオはふとした瞬間に「やっぱり自分が1番大切な人はあの人」と気づくのですね。そうオリバーも、お互いに。「君の名前で僕を読んで」の最初から、「Find me」のオリバーの章の手前までは、エリオ目線でずっと書かれています。なのでエリオだけがオリバーを懐かしんでいるとどうしても感じます。ですが、オリバーの章ではオリバーもまたエリオのことをどれだけ好きだったか、ということがわかります。あの映画を観れば「あの二人がまたいつか出会ってほしい」とほとんどの方が思われたと思います。永久に別れたままなんで絶対嫌だと。ラストはとても素敵な終わり方になっています。私はこの結末に本当に救われたし、心から読んで良かったと思いました。映画を観た方にはぜひ読んでいただきたいです。
相変わらずほろ苦いけれど爽やかな物語だ。お父さんとミランダのくだりは少し冗長だったかなと感じたが、読んで数日経つと、あとからじわじわ旨みのようなものが湧き上がってくる。 この人とはお互いに深いところで分かり合える、と思える相手とはいつ出会えるんだろうか。出会えたとしても、人生を共にすることは出来るん...続きを読むだろうか。 自分は昔、自分の価値観とこの人の価値観は同じだ!とびびっとくる人に出会ったことが一度あるけれど、片想いで終わってしまった。相手も少なからずそう感じていたんじゃ?とも思ったけれど、自分にすでに相手がいたのでどうしようもなかった。 前作で、エリオがオリヴァーに会いに行く前に、エリオが出会っていたミシェルという存在。普通の恋愛小説だと、当て馬的な登場人物になってしまうのに、そうはさせないミシェルの背景描写に唸った。そして、エリオとの年齢差から、ともすれば父性的なものが大きくなりそうなのに、恋人としてのエロスがしっかりあり、エリオに彼が忘れていた情熱を思い出させるきっかけになる。ミシェルがしっかりした恋人として描かれているからこそ、そこからオリヴァーに帰ることに、説得力が出てくる。つまり、エリオにとっての唯一はオリヴァーだったということに。 この小説に出てくる人物たちは、世間の夫婦とは恋人とはどうあるべきかということに悩みはするけれど、それでも自分の欲望に素直に従い、自分にとっての唯一を求めていく。 しかし、その唯一と出会ってさらに人生を共にするには、きっとそれを探す時間や、唯一とずっと共にあるために経験値を積まないといけないのだ。だから、エリオの父親もミランダに出会うのに時間がかかったし、エリオとオリヴァーも結局20年もかけなきゃいけなかった。 この物語のいいところは、唯一に出会うまでの時間を、全肯定も全否定もしないところだ。ただ、そうあった自分、無色だけれどその時間を過ごした自分達がいると描写する。 この空白の時間があるから、2人の関係性を殊更素直に受け取ることができる。自分が生きるこの世界でも、こんなふうに自分の魂と呼応する相手が見つかるのかもしれないと、希望を抱かせてくれるのだ。 今の自分、夫と子供のいる自分も、素敵だと思う。でも今後数十年経ったときに、もしかしたらびびっと来る人にまた出会えるんだろうか?それはそれで素敵な話だと思うし、生きるのが楽しくなってくる。
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