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少しメリハリがほしいかも
とりとめのない文章は本作の特徴だと思いますが、巻を追う毎にそのとりとめなさがマシマシになった気がしています。
ジーンの日記、もしくはその思考をそのまま読んでいるかのよう。不思議な感覚です。悪くはないのだけれど、少し読みにくい部分があったりもします。慣れですかね?
そして本編はジーンのやらかし日常譚が続きます。顎精霊のエピソードは基本『良い話』なんだけど絵面がどうしても笑いを誘いますww
今回もやらかしの対外的肩代わり役のハウロン、お大事にしてください。特に胃とか。
そういうやらかし日常譚も悪くはないのだけれど、勇者な姉たちはどうしてるのかなとか、ジーンの名付けで精霊たちや神様たちの力関係がどう変化してきたのかも気になるところではあります。
『縁切』の効果でジーンとの再会はなさそうですが、読者としてはそちらの動きもチラッと織り混ぜてほしいと思うんですが。
次巻に期待します。
クリスの故郷の島で
島の語り部の話を聞くのがメイン
物語ではなく、伝承で、語り継がれた少し怖かったり、結末が無かったり…
クリスの末の弟の虚弱体質改善
滅びの国の黒精霊のバランスの為に南海の精霊と契約
青の精霊の島で出店
色々有るけど、散漫
Posted by ブクログ
ジーンが、異世界に転移した時に与えられた、転移や食糧庫や身体強化を取り上げられた場合を想定して、色々と動き出しているのが、ちょっと不穏。
神々の後ろに隠れている何者かと敵対するつもりはないとは言っているけれど、ジーンはジーンの思う人生を歩むだけで、何者かの思惑通りに動くことをしないつもりだから、敵対して能力取り上げも、想定し得る未来なのかな?
でも、ジーンの能力を取り上げられて、遠い場所に飛ばされるかもしれないという不安を聞いて、ディーンとクリスが
「探しに行く」
と即答するのが、かっこいい。人力での移動手段しかないこの世界。生活だってすごく不安定なのに、ジーンを探して世界に繰り出すと言ってくれる二人は、本当に素敵だし、人間不信の塊だったジーンがしっかりと人間関係を築き上げてきた結果なのだと思うと、胸が熱くなる。
この先、ジーンの前にどんな世界な広がるのか、カーンの国はどんな発展をするのか、精霊島はどう変わっていくのか楽しみ。
続きが早く読みたい。
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