少年のアビス 6
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少年のアビス 6

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通常価格 658円 (599円+税)
紙の本 [参考] 693円 (税込)
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作品内容

黒瀬令児(くろせれいじ)は、町や家族に縛られながら“ただ”生きていた。アイドルとの心中未遂。町を出ると約束した幼馴染。令児に固執する教師。息子を縛り続ける母親。そして“アビス”は小説家の少年時代にまで遡る――…。少年の生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、第六章――。

カテゴリ
少年・青年マンガ
ジャンル
青年マンガ
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
週刊ヤングジャンプ
ページ数
207ページ
電子版発売日
2021年09月17日
紙の本の発売
2021年09月
サイズ(目安)
67MB

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田舎の閉鎖的な町で暮らす少年・黒瀬令児。
彼は、家族に縛られ、町から出ることを許されません…。
一体彼の人生は誰のものなのか。
閉塞感やノスタルジーが漂う作品です。

令児には、認知症の祖母とそれを介護する母、引きこもりの兄がいます。
母は現在の状況に疲れ果て、自分が楽になるため、令児に大学進学ではなく地元に就職することを強います。
しかも就職先は、令児をパシりとして使ってくる幼なじみの会社でした。

令児の人生は令児のものであるはずなのに、家族や町に縛られ、自分の人生を生きることがままなりません。

そんなとき出会ったコンビニ店員の女性が、令児が好きなアイドルグループのメンバー・ナギであることに気付きます。
舞い上がる令児ですが、ナギもワケアリのようで…。
「この町からいなくなる人」だからと自分の置かれた状況を話す令児に対し、ナギは「心中しようか」と提案するのです。
戸惑う令児となし崩し的に肉体関係をもつナギですが、なんと彼女には夫がいることが発覚します!!

令児が住む町は「春の棺」という劇中小説に登場する情死ヶ淵伝説の舞台となった町。
情死ヶ淵伝説とは、その小説の中で書かれている江戸時代に起きたとされる心中の話です。
この物語は、その情死ヶ淵伝説をキーに展開していきます。

登場するのはそれぞれワケアリで深い闇を抱えている人たちばかりです。
しかし、描かれている地方特有の閉塞感やしがらみに縛られた状況への諦め、自分の将来への絶望は、物語の中だけではなく、現実に生きる我々にも身近なことではないでしょうか。
それらを『ヒメゴトー十九歳の制服ー』の作者である峰浪りょう先生が圧倒的な描写力で描くため、読んでいるこちらも息が詰まるような閉塞感を感じるのです。

終盤、狭い世界で生きる令児に対しナギは
「全部捨てて町を出ていけば?」
という言葉をかけます。
そこではじめて令児は逃げても良いということに気付くのですが…。

明るい展開は今のところ見えませんが、彼らに今後救いは訪れるのか、複雑に絡み合った人間関係が「心中」というテーマからどう進んでいくのか…。
ハッピーな物語に飽きた方、是非この閉塞感に浸ってみてはいかがでしょうか。

    購入済み

    面白い

    2021年10月17日

    ここまでずっと面白い!
    物語が一気に進んだ気がする
    ナギが出てきてないけど東京に行くのか戻ってくるのか
    これからもっと面白くなる!

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    購入済み

    (匿名) 2021年10月01日

    毎巻安定したクオリティで、目が離せない。みんなに幸せになってほしいけど、難しそうだな。。。
    次も楽しみです。

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    購入済み

    たかしくん 2021年09月19日

    『ヒメゴト』ではちゃんとそれぞれの幸せを掴んで終わったのに対して、この作品ではキャラの幸せも見えなければどんな終わり方をするのか想像もつきません。
    とても面白いので長く続いて欲しい反面、最終回が気になってしまいます。

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    購入済み

    ぎゃー

    かなりあ 2021年09月18日

    いよいよクライマックス…‼
    物語が大きく動き出しました。最後はまさかあんなことになるとは…。どうか最後はハッピーエンドで終わって欲しいと願いながら読んでいるけど、無理っぽいですね。

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    購入済み

    な な 2021年09月17日

    終始暗い雰囲気で読んでいて幸せな気持ちには
    なりませんが不思議と作品の
    世界観にハマっていました。
    色々と物語が繋がっていて面白いです。

    このレビューは参考になりましたか?
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年10月12日

    前半は似非森先生の回想からスタート。中学生時代の夕子ママかわいすぎ。
    回想編に入ったらこれまでの不可解な部分についてわかるところがあるかなーと思ったけれど結局謎が深まったままです。ひとつあるとすれば、幼い日の約束をひとつ、果たしていたかもしれないということかな。

    後半は前巻終了時の令児&チャコの駆...続きを読む

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少年のアビス のシリーズ作品 1~6巻配信中

※予約作品はカートに入りません

1~6件目 / 6件
  • 少年のアビス 1
    658円(税込)
    何もない町、変わるはずもない日々の中で、高校生の黒瀬令児(くろせれいじ)は、“ただ”生きていた。家族、将来の夢、幼馴染。そのどれもが彼をこの町に縛り付けている。このまま“ただ”生きていく、そう思っていた。彼女に出会うまでは――。生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイ・ミーツ・ガール、開幕――。
  • 少年のアビス 2
    658円(税込)
    高校生の黒瀬令児(くろせれいじ)は、町や家族に縛られながら“ただ”生きていた。そんな時、大好きなアイドル・青江ナギと出会い心躍らせる令児だったが、彼女が差し出した救いの手は“心中”だった――。令児はその手を自ら握り、川へ向かった。生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、第二章――。
  • 少年のアビス 3【書店限定特典イラスト付き】
    高校生の黒瀬令児(くろせれいじ)は、町や家族に縛られながら“ただ”生きていた。青江ナギとの心中未遂。令児に固執する担任教師。そして、憧れの小説家に出会ってしまった幼馴染。それぞれの想いは深く暗い“アビス”で交差する――。生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、第三章――。
  • 少年のアビス 4
    658円(税込)
    黒瀬令児(くろせれいじ)は、町や家族に縛られながら“ただ”生きていた。アイドルとの心中未遂。町を出ると約束した幼馴染。息子にすがる母親。そして、令児に固執し続ける教師。“アビス”は令児の周囲を巻き込み大きく深くなっていく――。少年の生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、第四章――。
  • 少年のアビス 5
    658円(税込)
    黒瀬令児(くろせれいじ)は、町や家族に縛られながら“ただ”生きていた。アイドルとの心中未遂。町を出ると約束した幼馴染。令児に固執する教師。そして息子を縛り続ける母親。“アビス”は町すらも取り込み次第に大きくなっていく――。少年の生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、第五章――。
  • 少年のアビス 6
    658円(税込)
    黒瀬令児(くろせれいじ)は、町や家族に縛られながら“ただ”生きていた。アイドルとの心中未遂。町を出ると約束した幼馴染。令児に固執する教師。息子を縛り続ける母親。そして“アビス”は小説家の少年時代にまで遡る――…。少年の生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、第六章――。

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