原発はなぜ危険か 元設計技師の証言

原発はなぜ危険か 元設計技師の証言

ビジネス・実用
770円 (税込)

3pt

福島原発の心臓部である圧力容器の設計に携わった著者が、自ら体験した製造中の重大事故を紹介し、現在運転中の原発の問題点をえぐり出すとともに、脱原発のための条件を探る。チェルノブイリの事故が世界に大きな衝撃を与えたにもかかわらず、日本の原発政策には何の変化も見られない。日本の原発ははたして安全なのだろうか。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会問題
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • タイトル
    :
    原発はなぜ危険か
  • タイトルID
    :
    800190
  • ページ数
    :
    202ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年04月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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原発はなぜ危険か 元設計技師の証言 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1990年に執筆された本をもっと多くの人々が読むべきであった。原発は以前から壊れて修理を何回もされており、大震災が起こったので壊れたのではない、ということがよくわかる本である。大きく壊れて被害が大きくなるまで電力会社も政府の何も言わないということである。

    0
    2013年03月02日

    Posted by ブクログ

    日立・沸騰水型炉の設計技師。

    原理的な困難さの上、歴史的、制度的、経済的、技術的、人的(レベル、エラー)問題があることを解説。

    0
    2012年01月29日

    Posted by ブクログ

    3/12のUstreamの会見でとても理知的に状況を説明していたのが印象的で手に取った。出版されたのは1990年であるが、いま現実に起こっている原発災害に対して書かれたのでは錯覚するほど今日的でかつ示唆深い。

    0
    2011年04月04日

    Posted by ブクログ

    原発について、全然知らんなと思って手に取った。原発の製造やその安全性の大部分が、一製造メーカーに委ねられているとわかって驚いた。もっと国や専門家が管理、チェックしているものかと。著者である田中さんも述べているけれども、わたしたちが最終的に頼るしかないのは、国。というか、国の決定には従わざるを得ない(自分たちで選んだ政権だしね…)。その「国」には、製造メーカーにたちうちできる、原発について精通している人(現場を知っていたり、その安全性を確かに審査できる人)が少ないんですと。あかんやん。
    かといって、わたし自身は、エネルギーに依存した今の生活を見直すことができるのか。のほほんと生活している現状に、問題提起してくれた本だった。

    0
    2016年04月16日

    Posted by ブクログ

    国会事故調査委員でもある田中光彦さんの1990年の著作。技術論から原発の危険性を問うているが、印象に残ったのは最終章で「最大の問題は、環境との関係を積極的に断ったこうした閉鎖的な人口空間をわれわれが快適と感じていることだろう。」と述べている部分だ。脱原発とは我々文明に依存した現代人の生き方の転換を迫るものだという気持ちを強く持った。

    0
    2012年09月01日

    Posted by ブクログ

    原発系かため読み第一弾!
    原発を工学的見地から分析し、国の政策、法整備、技術的水準のあり方を批判。

    原発は構造的にとても脆く、様々な問題を抱えている。

    ライフスタイルの転換によりエネルギー社会を脱すべき。

    0
    2011年10月17日

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    チェルノブイリの事故が世界に大きな衝撃を与えたにもかかわらず、日本の原発政策には何の変化も見られない。
    日本の原発ははたして安全なのだろうか。
    原発の心臓部である圧力容器の設計に携わった著者が、自ら体験した製造中の重大事故を紹介し、現在運転中の原発の問題点をえぐり出すとともに、脱原発のための条件を探る。

    [ 目次 ]
    第1部 ゆがみ矯正事件(どうゆがみ、どう矯正されたか;「6.28シンポジウム」の周辺)
    第2部 “運転中の原発”の安全性(理論的構築物の予盾;原発の老朽化1―圧力容器の中性子照射脆化;原発の老朽化2―理論主義の危険)
    第3部 原発に象徴されるもの

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

    0
    2011年05月20日

    Posted by ブクログ

    原発推進派、反原発派と二元論で話をすることは無駄ではないとしても、ロジカルな議論をしないで語るのは卑怯だろう。この本は、原子炉の技術がわかった上で、その問題点を技術の観点から語っている。国防やエネルギー問題等の話は抜きにして淡々と持論を事実をもとに述べている。

    0
    2026年02月16日

    Posted by ブクログ

    既に作ってしまった原子力プラントを、現代の安全基準にバックフィットさせることが如何に不可能なものか、よくわかる。(部分的なつけ焼き刃な対処しか出来ない)
    前世紀中頃の設計の原発が、圧力容器が中性子照射で脆くなって行くがままに日本の海岸に大量に設置されている現状の恐ろしさよ!
    緊急炉心冷却装置の作動が、場合によっては熱いガラスに冷水をかけるがごとく圧力容器を割ってしまう可能性があるという破局的皮肉。
    この本の執筆後ではあるが、ゼネラルエレクトリックの最高経営責任者が原子力は経済的に成り立たないと明言する訳である。
    使用済み核燃料の問題を別にしても、原子力をやるメリットが全くわからない。

    0
    2012年08月10日

    Posted by ブクログ

    今まで「ゆがみ矯正事件」の存在も概要も知らなかったので、私は驚きを禁じ得なかった。

    老朽化している原発たち、また、原発の管理体制は大丈夫なのか、甚だ不安である。

    0
    2011年10月01日

原発はなぜ危険か 元設計技師の証言 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会問題
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • タイトル
    :
    原発はなぜ危険か
  • タイトルID
    :
    800190
  • ページ数
    :
    202ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年04月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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