「いくら出せば君は甥の後見人の立場を放棄するんだ?」義兄クルスの蔑みのまなざしに、トリニティは凍りついた。1年半前、大富豪クルスのメイドだったトリニティは、彼の異母弟リオから息子たちの世話を頼まれた。やがてある事情からリオと偽装結婚したのだが、名ばかりの夫は急死してしまい…。クルスは私のことを、リオの財産を食い潰した悪女だと思っている。結婚した本当の理由を話そうとしても、耳も貸してくれない。私が想いつづけているのはあなたなのに…。
ストーリーも素晴らしく、絵も美しい。
もっと多くのページ数を使って丁寧に丁寧に描いてくれてもいいんだよ?と思ってしまった。
おもしろいと紹介されて購入したけれど、購入して良かった。
他の作品も読んでみたい。
作者の他のマンガを読んでたことがあるのがきっかけで、今回特価になっていたので購入。よくある誤解で気持ちのすれ違いモノ。子どもたちが可愛かった。もっと育児っぽいところがあってもよかったかもだけどさくっと読める良い短編でした。