無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
アップル、MS、アマゾンも……
グローバル企業で活用されるイギリス発祥のデザイン思考
独自ワークショップの威力とは
イノベーションを起こすための力をどのように鍛えていけばいいのか―。
本書では、今後我々が直面する超高齢社会などを見据えて、SDGs(持続可能な開発目標)時代における「イノベーション力」を向上させるための方策、課題解決法について紹介します。
ベースとなるのは「インクルーシブデザイン」の方法論です。
英ケンブリッジ大学発の方法論で、筆者が経営するインクルーシブデザイン・ソリューションズでは、
それに米スタンフォード大学の「デザイン思考」を組み合わせて、日本流のワークショップ「インクルーシブデザイン・ワークショップ」として国内で独自に展開しています。
私たちが開発したワークショップの手法には様々な工夫が凝らしてあり、段階を追って体験していくことで、参加者は未来の社会的課題を見据え、問題定義の糸口がつかめるようになっています。
本書では、これから求められる未来思考型リーダーの人材像をベースに、SDGs 時代の課題解決を進めるためのインクルーシブデザインの方法論、具体的なワークショップの手法などについて解説します。
このようなイノベーション力の向上と併せて、SDGs時代における企業組織の持続的な発展、また超高齢社会とどのように共生すべきか、その可能性についても探っていきます。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
社会に潜む不便の発見に有効
洗剤のパッケージデザインや銀行のATM端末などの開発に導入されているインクルーシブデザインですが、私はこのインクルーシブデザインのワークショップを受講したことがあり、社会に潜む不便の発見に威力を発揮する手法だと実感しました。そして、この本はインクルーシブデザインの進め方や取組み方が細かく載っていて、
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。