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利休の「待庵」は二畳に土壁と炉のある、建築の極小単位だった。茶室の起源から建築家による現代の茶室までを辿り、自らも茶室を手がけ、藤森流茶室論を語る。最終章に磯崎新との茶室談義を収録。
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Posted by ブクログ
建築家が語る歴史と変遷と精神論なので、ちょっと難しい面もあったけど、総じてまぁ、大局を掴むのに役立ちました。 一番の衝撃は、 茶室はお妾さんの家と考えられて、建築家史上、触れたがらない人が多く、名匠たちをあえて手を付けることを拒否・存在を無視したかのような言動をしている人が多かった(まだ多い?)と...続きを読むいう話でありました! なんか勝手に私の中では、尊敬すべき精神的、和の凝縮の部屋のイメージだったので!!
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