茶室学講義 日本の極小空間の謎

茶室学講義 日本の極小空間の謎

1,276円 (税込)

6pt

3.0

利休の「待庵」は二畳に土壁と炉のある、建築の極小単位だった。茶室の起源から建築家による現代の茶室までを辿り、自らも茶室を手がけ、藤森流茶室論を語る。最終章に磯崎新との茶室談義を収録。

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    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    建築家が語る歴史と変遷と精神論なので、ちょっと難しい面もあったけど、総じてまぁ、大局を掴むのに役立ちました。

    一番の衝撃は、
    茶室はお妾さんの家と考えられて、建築家史上、触れたがらない人が多く、名匠たちをあえて手を付けることを拒否・存在を無視したかのような言動をしている人が多かった(まだ多い?)と

    0
    2025年06月10日

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