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Posted by ブクログ 2016年03月22日
原発とはどんなものか、裏と表どちら側もことについても書いてありました。今を生きるひとりの大人として、原発社会は受け止めねばならない事実でもあるので、いくらリスクばかりが目立つ原発についてであっても、どちらか片側だけを見て判断することは、避けたいと思っていたので、そんなわたしにはちょうど良い内容の本で...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年08月17日
チェルノブイリ原発事故も、「もんじゅ」の事故も、東海村の臨界
事故も起こる以前。今から約30年前に書かれた作品である。
主にスリーマイル島原発事故を中心に扱っている。掲載されている
データは、当然ならが古くはなっているが一般原子炉、高速増殖炉
についての解説は今でも通用するだろう。
人類が作り出...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年12月12日
ずいぶん昔に買った一冊。なんのために買ったかもすでに覚えていない。だけど、今こそいろんな人に読んでほしい本だと思う。この本が書かれた当時(1981年)よりプルトニウムにまつわる技術的な面はきっと進歩しているのだろう。しかし、社会はどうか。この本の後に、東海村JCO臨界事故(1999年)があり、東日本...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年07月04日
プルトニウムの危険性を分かりやすく説明している。
読者が、本当に分かるのかどうかは分からない。
恐怖は、しばしば現実を見る目を曇らせるからである。
そのとき、そのとき、本当に必要なことは、いろいろ考えられる。
今、考えなくてはならないのは、プロトニウムを恐れることではなく、
マスメディ...続きを読む
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