僕らに月は見えなくていい

僕らに月は見えなくていい

小説・文芸
693円 (税込)

3pt

4.4

バーで出会った兼業小説家・高崎に惹かれ恋に落ちた藍。酒に酔った高崎の言葉を「これは運命の恋」と信じ、彼と同居をはじめる藍だが、高崎という男は多くの女に言い寄られそれを優しく受け入れても、決して女を幸せにすることができない――そういう男だった。しかしそんな高崎も戸惑わせる藍の無垢な愛情は、いつからか止まっていた高崎の筆を進める格好の題材となっていき……。櫻いいよが“恋”を知らない男と女の“愛”を描く、年の差恋愛ストーリー。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    一迅社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    メゾン文庫
  • タイトル
    :
    僕らに月は見えなくていい
  • タイトルID
    :
    677670
  • 電子版発売日
    :
    2019年11月09日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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    Posted by ブクログ


    久しぶりに櫻いいよの大人の恋愛小説読めて嬉しいよおおおお
    (なにせわたしは大の乳メス好きだし)

    高崎のけしからんおじさん具合が最後までぶれなくて大変よろしい。
    男も女もある程度の年齢まで生きてきたら、そう簡単に変わらないからね。そのリアリティがなかなか小説には生かされないことが多いなかで、この作品はたいへんよろしい(二回目

    藍ちゃんのぶっ飛び具合に、好みが分かれそうな作品ではあるけれど、これは藍がこういう女の子でないと成り立たないからね。
    愛が欲しいのに恋ばかりを繰り返してしんどい思いをする女が世に溢れてるなかで、恋を知らずに愛を成立させようとする藍はある意味狂っててたいへんよろしい(三回目

    そしてこれはわたしがよく知る彼女のアイラブユーの翻訳ですね。
    櫻いいよらしい、『愛』の言語化だとおもいます。

    しかし高崎は最後の最後までずるい男よのう。
    物書きの男には決して近づかないようにしようと心に誓いますね、わたし。

    0
    2019年11月09日

    Posted by ブクログ

    今まで読んできた恋愛系の話と違い暗い人間味を感じさせられる空気感と情熱的であるようであっさりとした関係でもある愛の話が印象に残る話だった。

    0
    2021年09月25日

    Posted by ブクログ

    最近ハマっている櫻いいよ作品。
    大人向きの恋愛小説があると聞いて飛びついたけど、
    こりゃまた最高にダークでめちゃくちゃよかった。
    気持ちいいくらいダークモードに振り切っている。

    この話のメインは究極の人たらし、
    モテ男の高崎さんなんだけど、
    これがまあ、女からみると
    モテる理由がわかるよねー、と思ってしまう、
    気持ちいいくらいのクズ男っぷり。
    現代版光源氏。

    対する藍ちゃんの静かで確かな狂気もまあ、
    震えるくらいやばい。
    藍ちゃんがやばすぎて、読むのやめちゃう人もいそう。

    0
    2021年05月22日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分では絶対に体験できない恋愛を体験させていただきました。
    それも一つの愛の形なんでしょうけど、多分普通じゃない。
    高崎さんも、藍さんも、普通の人から見ると多分異常者で、二人の関係性もやはり異常で異端。
    理解は多分自分ではできない。
    普通の枠に囚われたままの自分では、そういう愛もあると知り得ても、心の中では理解できず目を逸らすかもしれない。
    でも、だからこそ惹かれてしまうんですよね。
    そんな異常な二人が、どんな日々を過ごし、どんな最後を迎えるのか、気になって仕方がない。
    普段は読まない系統の話ということもあり、中毒的惹かれ方をして一気読みしてしまいました。
    いやあ、自分では絶対想像できない世界、圧倒的でした。
    藍さんの愛を、自分は最後まできっとちゃんと理解できなかったし、高崎さんの生き方を素直に肯定もできなかったえけれど。
    でも、あの二人だからこそあの「本」が出来上がって、あの展開を選んだ先に何か新しい可能性が見えて、希望の持てるラストだったのがいい。
    不快感がない。
    満足感すらある。
    何とも濃厚な読書となりました。
    あの不思議な感覚、的確に言語化できないのがもどかしくありますが、初めての経験だったように思います。
    まあ、だからといって、あんな女たちがドロドロしちゃう恋愛は経験したくはないですけど……クライマックス付近の女性陣は本当に怖かったから。
    藍さん、よく耐えた。

    0
    2019年11月18日

僕らに月は見えなくていい の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    一迅社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    メゾン文庫
  • タイトル
    :
    僕らに月は見えなくていい
  • タイトルID
    :
    677670
  • 電子版発売日
    :
    2019年11月09日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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