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「予約の取れない店」として知られる和食店・「賛否両論」。創意に溢れた普段の料理はもちろん、そのエッセンスをぎゅっと詰め込んだおせちも大人気。
スタッフ総出でおせちを仕込む風景は、同店の師走の風物詩となっています。
店主の笠原将弘いわく、「年々進化を続けている」同店のおせち。
年に一度のメニューであっても、よりおいしく、より美しい仕上がりに、と試行錯誤を繰り返して、現在のスタイルにたどり着きました。
本書ではそんな「賛否両論」のおせちのすべてを、余すところなく紹介。
「祝い肴3種」をはじめとする、伝統的なおせちから、年末年始、そしてふだんの食卓でも活用したい
「ちょっとごちそう」の数々まで、笠原流おせちのすべてがここに詰まっています。
Posted by ブクログ 2020年01月04日
インスタ映えをこえて先人の知恵の継承を、というのは確かにそうなんだけれど。おせちは年に1回しか作れない。確かに。そうか、若いころからやってきたことが珍しくプラスになるタイプのことなんだ。
久しぶりで作り方を変えてくれたおせちの本。
巻末のスケジュール表の日持ちの目安がありがたい。これ、ありそうでなか...続きを読む
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