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Posted by ブクログ
ガイナスと人類の戦いに終止符が打たれる。そもそも、なぜ戦わなければならなかったのか、その原因が明らかになる。前巻で想像もつかない方向に飛ばされて、結末がどのようになるのか楽しみだった。うまく着地できて安心したのと同時に、因果応報というか少し考えさせられるものがあった。人類、ガイナス、ゴート・・・。人類が悪いのか、たまたま運がなかったのが悪いのか、犯人捜しをする小説ではないが、一方向だけで見てはいけないことなのだと思った。また、恨みというのは時間がどれだけ経っても忘れられないものなのだろう。
物語としては、烏丸が想像以上に活躍するのが個人的には意外なところだった。シャロン紫檀とマイザー・マイアの今後も気になる。外伝として小説家されると嬉しい。
Posted by ブクログ
#日本SF読者クラブ 3巻から最終巻の5巻まで読んだ。まとめてレビュー。ミリタリーSFであり、ファーストコンタクト物であり、ミステリーの要素もある。3巻から最終巻で次第に謎が明らかになってくる。最終巻はちょっと駆け足の印象がある。
それにしても、最近読んだ「三体Ⅱ 黒暗森林」に出てくる宇宙社会学の二つの公理のひとつが思い起こされる。やはり宇宙は残酷で、相互理解は不可能なのか。なにかやりきれない思いが… 最後のシーンには希望があるのだろうか?
そして烏丸と三条、シャロンとマイアの掛け合いが面白かった。異星人とのコミュニケーションはこのようにはいかないんだ。その対比が象徴的だ
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