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「いつかは死ぬ」じゃなくて「いつでも死ぬ」がいいわね──女優・樹木希林はなぜあれほど平気で旅立ったのか。生老病死すべてをいかにおもしろがるか。ここでしか語られない言葉に満ちたラスト・ロングインタビュー。最期を看取った娘・也哉子さんの談話も収録。
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Posted by ブクログ
娘さんとの対談が印象的だった。 並外れた価値観の持ち主だと思う。 かけがえのない毎日が積み重なって人生になる、という言葉が心に残った。
生涯、自分という人間に対してブレる事のなかったという印象です。その考え方があっているとか間違っているとかではなく、自分に対して、自分が納得出来ているかいないか。樹木希林さんは自分の人生に終始納得して生きていたんだろうなぁ。それがとても羨ましく、自分もそうであるように頑張って生きたいと思えました。
すごい人ですね・・・ 「今日までの人生上出来でございました。これにておいとまします」って自分も言ってみたい・・・・
樹木希林さん、格好良い人だ。「人を観察する」ことは、私も好きだったりする。到底足元にも及ばないが。価値観で同じように感じるところが、ちょっとあった。嬉しい。それで良い。
そうか、もういらっしゃらないんだなぁ。 俳優としては、特殊な個性と立ち位置を持った稀有な楽しい方だった。映画また見返します。
あんまり樹木希林の若い頃の事を知らないから読んでみた。うっすらと小さな記憶にあるフジカラーの裏話などが興味深かった。
樹木希林のエッセイ?対談? インタビュー形式で樹木希林の人生を振り返っている。 正直樹木希林という人について映画等に詳しくないためすごい人という印象しか抱いていなかった。 内容は樹木希林のことについてが主だが、娘から見た像も書かれており、自分の価値観、考え方に繋がった。
樹木希林さん本人とのインタビューより、娘さんの也哉子さんの話の方が印象に残った。おそらく、本人より他者(娘であるが)の客観的に観られるからだろう。 晩年の死についての捉え方や子育て論など、やはり一般的ではない価値観などであった。それは、一般的ではないが、決して理解できないものではなく、実践するのが...続きを読むが難しいという意味である。なぜ難しいかというと妥協しないからであると思う。 参考になる生き方というとそうではないが、憧れる生き方ではある。
樹木希林さんへのロングインタビュー。樹木さんは既に自分の余命を知っていて、その上でのインタビュー。樹木さんは勿論のこと、インタビューをした方も強い人だと思いました。 個性派で存在感のある女優さんだった樹木さんの子供時代、女優時代、そして内田裕也さんとの夫婦関係や娘の也哉子さんやお孫さんたちのことま...続きを読むでたくさんお話しされています。内田裕也さんとは生涯夫婦でしたが、一緒に暮らしたのは3ヶ月くらいなのだそう。今頃は天国で仲良くお話しされているのではないかな。
樹木希林... 存在感があり多くの名言を残しており、亡くなってからの著書の売れ行きは凄く、されど、うまく書けないけど少し苦手なタイプのようにも感じていた。 この本の大半はインタビューのやりとりが掲載されており、ハァ〜やっぱりこんな感じの人だったんだ〜が正直な印象。 されど後半、娘の也哉子さんが母...続きを読む親 樹木希林のことを語っており、個人的には女優 樹木希林より、母親 としての彼女のあり方に心惹かれた。
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