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女でありながらも蘇月の殺めた人物をなきものにしてやろうという執念で、ここまであがりつめた。でも、皇子はそんな蘇月にとても優しくしていた。藍月も心をひらいてあるようだが、まだ、この先わからない。
藍月の秘密が太博にバレてしまいました! 太博はいろいろな思いを巡らせながら、藍月を利用することにします。
太博の目を通して藍月の様々な表情が見え、かわいかったです。
逃げる藍月を必死で追いかけ続けたせいで激しい筋肉痛に見舞われ、まともに動く事の出来ない天耀を抱き抱え、湯治に来た藍月と太博。そして藍月の正体を知ってしまった太博は。
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