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もともと事務職を希望していた彼女は、ひょんなきっかけから瀬戸内寂聴の秘書に。ともに過ごして8年がたった。さまざまなことを学び、世界も広がった──。「先生は私の道しるべです」と語る彼女が、心に残ったエピソード、等身大の寂聴先生を描く。
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Posted by ブクログ
秘書として瀬戸内寂聴と共に暮らした8年間。 書中のあちこちから伝わってくる、彼女の寂聴愛。 死んだら骨を少し分けてね、それでピアスやイヤリングを作ってずっと持っているから。 と、死後のことまで、なんと計画的な。 「私なんか・・・」 と卑屈になったとき、「私という人間派この世で1人しかいない!自分に...続きを読む失礼!」 と真剣に叱ってくれた寂聴。 他人から思ってもらえる幸せ、それが例え辛辣な喝であったとしても。 瀬戸内寂聴の名言。 「100冊の本を読むより、ひとつでも恋愛をしてごらん」 人生は恋と革命だ!!!! 肝に銘じます。
瀬戸内寂聴先生の秘書の瀬尾まなほさんが書かれた本ですね。2019年に書かれています。寂聴先生は2021年に亡くなっているので、数年前はあんなに元気だったのにと思います。
ご結婚されたんですね!おめでとうございます。 96歳の寂聴さんの秘書。天職のようで文章が生き生きしていますね。 寂聴さんがおっしゃるように、素直に書かれてて、まなほさんらしさが満載で微笑ましいです。 やっぱり「死」は考えちゃいますよね。 寂聴さんもいつまでもお元気そうでも、いつその時が来るかわからな...続きを読むいし。 でもまなほさんはずっとそばにいると決めているのだから、寂聴さんを見守ってあげてくださいね。
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寂聴先生、ありがとう。 秘書の私が先生のそばで学んだこと、感じたこと
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瀬尾まなほ
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